生後2ヶ月の赤ちゃんの夏の服装は、何を着せたらいいのか?迷ってしまいますよね。
まだ体温調節機能が未熟なだけでなく、お肌が敏感な時期なので、着せすぎて暑くなって汗をたくさんかかせてしまうと汗疹や肌トラブルの原因になってしまいます。
かと言って、言って薄着をさせすぎて体を冷やしてしまうのも心配ですよね。
そこで今回は生後2ヶ月の夏の服装は何を着せる?お出かけ・寝るときの服装も紹介!と題してお話していくので参考にしてくださいね。
生後2ヶ月の夏の赤ちゃんの服装の選び方
室内の服装の選び方
生後2ヶ月頃の赤ちゃんは手足がより活発に動くようになるので、夏の時期に室内で過ごすときは短肌着1枚が快適なような気がしてしまいますよね。
でも、短肌着1枚の服装で過ごさせていたら紐がほどけてしまってお腹が出てしまった!なんてこともあるので、暑いからと言って薄着をさせすぎるのも避けたい所です。
気温が高くても、お腹を出したままだと生後2ヶ月の赤ちゃんはお腹が冷えて体調を崩してしまいやすいので、股下にスナップボタンがついているコンビ肌着を着せてあげましょう。
また、でも、体温が高くてすぐに汗をかいてしまいやすいので、背中に汗取り用のガーゼを挟んで汗疹対策をするのがおすすめです。
外出時の服装の選び方
生後2ヶ月の赤ちゃんの夏の外出時の服装は、肌着の上に夏物の薄手のツーウェイオールを重ね着させる服装が基本です。
夏の服装は室内ではコンビ肌着1枚でもOKですが、「外出時の服装もコンビ肌着1枚じゃダメなの?」という疑問もありますよね。
コンビ肌着外出してはいけない!という決まりはないのですが、生活にメリハリをつけることを覚えさせてあげたいのなら、外出時には着替える、ということを習慣づけていきましょう。
生後2ヶ月の赤ちゃんの肌着と服装を選ぶときは、通気性と吸湿性に優れた綿100%の素材の物を選ぶのがおすすめです。
そして、その日の天候と室内の温度を見ながら肌着とツーウェイオールで温度調節をしてあげるのが最適です☆[夏ツー]
寝るときの服装の選び方
生後2ヶ月の赤ちゃんが夏に寝るときの服装を選ぶ時は、寝室にエアコンを使うか?それとも使わないか?で服装を決めるようにしましょう。
・エアコンを使う場合
→コンビ肌着+ツーウェイオール
・エアコンを使わない場合
→コンビ肌着1枚でOK
エアコンを使う場合は設定温度は26~28℃にし、赤ちゃんが汗をたくさんかいてしまうようなら、肌着を着替えさせてから25℃に下げて様子をみてみましょう。
また、寝るときに足をばたつかせて布団を蹴るしぐさが見られたら、暑い証拠なので服装を薄手のものにしたり臨機応変に対応してくださいね!
夏のあせも・肌トラブルを防ぐ方法
生後2ヶ月の赤ちゃんのお肌はまだまだとてもデリケートで、乳児生湿疹がまだ出てしまっている子もいる時期ですよね。
ただでさえお肌が敏感な時期なので、汗をかきやすい夏はこまめに肌着を交換して汗疹を防ぎましょう。
「少ししか汗をかいていないから、着替えなくてもいいかな。」と油断すると、すぐにお肌に赤いポツポツができてしまいます。
授乳の際に肌着の状態も必ず確認する習慣をつけ、少し肌着が湿っぽいなと感じたらすぐにお着替えをさせてあげてくださいね。
また、汗疹は首や足・腕のしわの部分に出来やすいので、お着替えの際に濡らしたガーゼでさっと拭き取ってあげるだけでも汗疹の予防になりますよ!
汗取りパッドでデリケートな背中を守ろう!
赤ちゃんの手足・首のしわの汗には気をつけていても、うっかりすると広範囲に汗疹ができてしまうのが、お布団と密着していてムレやすい背中部分です。
生後2ヶ月の赤ちゃんはまだまだねんね期なので、夏に少しでも着替えの手間を減らして、背中を汗疹から守ってあげるために、背中に挟み込むタイプの汗取りパッドが大活躍!
使い方はとても簡単で、赤ちゃんの首元からガーゼタイプの薄い汗取りパッドを挟み込んで、汗をかいたら引き抜くだけなので、夏の汗対策におすすめです☆
まとめ
今回は生後2ヶ月の夏の服装は何を着せる?お出かけ・寝るときの服装も紹介!と題してお話してきましたが、いかがでしたか?
生後2ヶ月の新生児の赤ちゃんの夏の服装は、通気性・吸湿性に優れた夏素材のものを選び、室内ではコンビ肌着・お出かけにはツーウェイオールを着せてあげるのがおすすめです。
また、エアコンを使う時は、まだ体温調節機能が未熟な赤ちゃんを冷やしすぎてしまわないように、ベストやスリーパーを着せて体温調節をしてあげましょう。
生後2ヶ月の赤ちゃんが元気に過ごせるように、服装や生活環境をしっかり整えて、初めての夏を楽しく過ごして下さいね!
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
コメント