梅雨の赤ちゃんの服装の選び方!寝るときの服装は?月齢別に紹介!

傘をさしている赤ちゃん

気温の変化の激しい梅雨時期の赤ちゃんの服装は、蒸し暑いと思って薄着にしたら急に冷えてくることもあるので、何を着せたらいいのか?迷ってしまいますよね。

しかし、肌寒いと思って羽織物を着せたら汗だくになってしまった!など、服装選びが難しい季節です。

また、梅雨時期は寝るときも蒸し暑かったり、寒かったりするので月齢に合った服装をさせてあえたいですよね

そこで今回は梅雨の赤ちゃんの服装はの選び方!寝るときの服装は?月齢別に紹介!と題してお話していきますね☆

梅雨時期の赤ちゃんの服装は何を着せる?

傘をさしている赤ちゃん梅雨の時期は雨が続き、肌寒く感じることが多いので赤ちゃんの服装選びが難しいですよね。

特に雨が降っている日は湿度も高いせいか寒く感じるので、ついつい赤ちゃんが冷えないように長袖の服装をさせてしまいがちではないでしょうか?

でも、そうすると赤ちゃんは暑くなりすぎてぐずってしまったり、機嫌がわるくなってしまうこともあるので注意が必要です。

赤ちゃんは大人より暑がりなので、梅雨で肌寒い時の服装でも大人の洋服の枚数-1枚の服装がちょうどいい位なんですよ~

ただし、急に冷え込んでくることもあるのでパーカーなどの羽織物を準備しておいて、体温調節をするようにしましょう!

室内で過ごす時は、寝る時にも使えるベストタイプのスリーパーがあれば、いつもの服装の上に羽織るだけで体温調節も簡単にできるので重宝しますよ☆[夏スリー]

肌着と服の素材の選び方のポイント

梅雨の時期でも赤ちゃんは汗をたくさんかくので、吸水性・通気性のいいフライス素材の肌着がおすすめです。

また、暑い日用に夏用素材の天竺やガーゼ素材のの半袖の服装準備しておきましょう。

梅雨時期の赤ちゃんの服装選びは難しいですが、その日の気温を見ながら、長袖・半袖・羽織物の3種類を組み合わせて暑すぎず、寒すぎない服装をさせてあげることが大切ですよ!

そして、赤ちゃんの月齢に合った梅雨時期の服装を決めるのがおすすめです。

甚平なんかもさらりとしていていいですね~

https://twitter.com/maromin_maro/status/1014050429880004608

月齢に合わせた梅雨の赤ちゃんの服装の選び方

生後9ヶ月赤ちゃんの服装は月齢によって種類や着せ方も変わってきますよね。

ベビー服の基本的な着せ方として、体温調節機能が未熟な生後2ヶ月頃までは、大人と同じ枚数の服を着せることが推奨されています。

そして、生後3ヶ月頃~はだんだん体温調節機能が整ってきて暑がりになってくるので、大人より一枚少ない服を着せるとされています。

でも、これはあくまで「基本・目安」なので、その日の気温や赤ちゃんの様子を見ながら臨機応変に梅雨時期の服装を選んでいきましょう!

新生児・生後1ヶ月・生後2ヶ月の梅雨の服装

生まれたばかりの新生児・生後1ヶ月・生後2ヶ月の赤ちゃんの梅雨の服装は、先ほどもお話したように「大人より1枚多めに着せる」ことが大切です。

基本的な服装は、通気性に優れた素材の短肌着+半袖ツーウェイオールがおすすめです。

新生児・生後1ヶ月・生後2ヶ月頃までの赤ちゃんは基礎代謝が活発で汗をたくさんかく月齢です。

湿度の高い梅雨時期は、あせもなどの肌トラブルを起こしやすいので、「ちょっと肌着が湿っているかな」と感じたら、すぐにお着替えをさせてあげてくださいね。

生後3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の梅雨の服装

首がすわったり成長が著しい生後3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の梅雨の赤ちゃんの服装は、体温調節ができるようになってくるので「大人より一枚少ない枚数」が基本となります。

梅雨の蒸し暑い時は大人は肌着+Tシャツの服装の時もあり、そこから1枚少ないとなると…肌着だけ!?となってしまいますよね。

気温が25℃前後あって蒸し暑い日は生後3ヶ月・4ヶ月・5ヶ月の赤ちゃんを肌着だけで過ごさせても大丈夫ですが、肌寒い日には肌着+ロンパースなどのベビー服を着せてあげてくださいね。

赤ちゃんの首がしっかりすわってきたら、頭からかぶるタイプのロンパースや半袖のカバーオールがおすすめです。

生後6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月の梅雨の服装

寝返りをしたり、ズリバイ、ハイハイ、つかまり立ちなど、積極的に体を動かす生後6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月の赤ちゃんの梅雨時期の服装は、赤ちゃんの様子を見ながら判断していきましょう。

全身を使って動こうとするこの時期の赤ちゃんは、とにかく体が熱くなって汗をかきやすくなっています。

大人が肌寒い…と感じて肌着+長袖ベビー服を着せると、気付いたら頭から汗を流している!なんてこともあるので、赤ちゃんが活発に体を動かしている時は肌着だけの方が快適なこともあります。

とは言え、生後6ヶ月・7ヶ月・8ヶ月もまだ体調を崩しやすいので、気温が低い日や体を触って冷たく感じた時は、カーディガンなどの羽織物を着せるなどして体温調節するようにしてくださいね。

生後9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月の梅雨の服装

だいぶ体もしっかりしてきて、ハイハイも上手になり、早い子は伝い歩きや一人歩きを始める生後9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月の赤ちゃんの梅雨の服装は、汗をかいていないか?を確認しながら選んでいきましょう。

何気なくハイハイしたり、伝い歩きをしている赤ちゃんですが、実はものすごく体力を使っていて、体から熱を放出して汗をたくさんかいています。

湿度が高い梅雨時期は生後9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月の赤ちゃんもあせもなどの湿疹ができやすいので、元気に動いている時はなるべく涼しい服装を心がけてくださいね。

また、汗をかいたら着替え!を徹底し、肌寒く感じた時は肌着+半袖の服装の上にカーディガンやベストなどを着せて体が冷えないように体温を調節するようにしてください。

梅雨時期の赤ちゃんの寝るときの服装の選び方

寝ている赤ちゃん雨が降り続きジメジメしている梅雨時期は、赤ちゃんが寝るときの服装も何を着せたらいいのか?迷ってしまいますよね。

肌寒く感じるから長袖の服装で寝かせたら、夜中に布団を蹴ったり、寝汗をたくさんかいてしまったり

かと言って、半袖で寝かせるのも寝冷えをしてしまうのでは?と心配になってしまいますよね。

そんな梅雨時期の赤ちゃんの寝るときの服装におすすめなのは、薄手のパジャマ+スリーパーを着せて寝かせることです。

スリーパーで寝冷え対策!

赤ちゃんの梅雨時期の寝冷え対策には、夏用のスリーパーを準備しておき、いつもの寝るときの服装の上に羽織らせてあげるのがおすすめです。

スリーパーと言うと冬物のイメージがあるかもしれませんが、ガーゼ素材などの通気性に優れたものなら、梅雨時期~夏の間ずっと寝る時の服装に使えるのでオススメですよ!

汗をかき体が熱くなると、布団を蹴って赤ちゃんも「暑い」と主張しますが、そのままでは寝冷えをおこしてしまいます。

そんな時にスリーパーを着せてあげることで布団を掛けていない状態でもお腹が冷えずに安心なのでママの心配事も一つ解消しますよ♪

また、赤ちゃん用のひんやりマットがあれば寝苦しい梅雨の夜も快適に眠らせてあげられますよ!

通気性のよい服装を選ぼう!

梅雨の寝るときの服装は、ついつい着せすぎてしましがちですが、赤ちゃんの服装は、大人と同じか一枚少ないくらいがちょうど良いとされています。

しかし、赤ちゃんは寝ている時に思った以上にたくさんの汗をかきますし、梅雨の季節の冷え込むこともありますので、一枚少な目の服装も心配になりますよね?

一枚少な目はあくまでも目安で、時に暑い季節は大人も涼しげな服装で過ごすことが多いため、律儀に守っていては、逆に赤ちゃんに風邪をひかせてしまいます。

梅雨の時期の赤ちゃんに着せるならどんな服装がよいのかというと、汗を吸ってくれる素材の肌着を着せてから、通気性の良い服装をさせてあげることが大切ですよ!

まとめ

今回は梅雨の赤ちゃんの服装はの選び方!寝るときの服装は?月齢別に紹介!と題してお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

蒸し暑いと思ったら、急に肌寒くなったり、その逆のこともある梅雨時期は大人も服装選びに迷ってしまいますが、体調を崩しやすい赤ちゃんの服装選びは更に気を遣いますよね。

赤ちゃんの梅雨時期の服装選びに迷ったら、その日の気温を見ながら薄手の服装+羽織物+レッグウォーマーで体温調節をしてあげてくださいね。

また、梅雨時期~夏にかけては赤ちゃんに汗疹ができやすい時期ですので、こまめな着替えを心がけ、お肌を清潔に保つようにするだけで汗疹の予防になりますよ!

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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