春はだんだん温かくなり、春らしくなってきた!と言えど、まだまだ肌寒い日もありますし、春本番のポカポカ陽気の日もあるので、生後3ヶ月の赤ちゃんの服装選びに迷いますよね。
特に生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、まだ室内で過ごすことが多いものの、少しづつ外出する機会も増えてくる時期なので、春用のアウターや帽子なども準備しておきたいですよね。
また、春は気温の変化も大きいので、寝るときの服装選びや室温の調節などを工夫することもとても重要なことですよ!
そこで今回は、生後3ヶ月の春の服装は何を着せる?お出かけ・寝るときの服装も紹介!と題してお話ししていくので参考にしてくださいね。
生後3ヶ月の 春の服装の選び方
生まれた頃より体がひとまわり大きくなり成長を感じられる生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、昼夜のリズムがつき日中起きている時間が長くなり、夜まとめて寝てくれる子も増えてきます。
また、あやすと笑顔を向けてくたり、首がしっかりしてきて縦抱きがしやすくなってくるので、ママも少しは育児が楽になってくる時期ですね。
生後3ヶ月の赤ちゃんの身体面の発達は個人差が大きく、特に首すわりの時期は大きな差がありますが、首がグラグラしなくなってきたら、頭からかぶるタイプの肌着や服装を着せやすくなってきます。
でも、まだちょっと首がグラつくいて不安定な場合は、無理をさせずに今までと同じ前開きタイプの服装を選んであげるようにしましょう。
春らしいコーディネートを楽しもう!
この頃の赤ちゃんの成長は個人差が大きい物ですが、生後3ヶ月頃の赤ちゃんの基本的なサイズは60~70センチなので、出産時に購入したツーウェイオールがまだ着れるなら着せてあげてもOK。
お手持ちのツーウェイオールが厚手の冬物しかない場合は、春らしいベビーウェアでコーディネートを楽しむのもおすすめですよ。
赤ちゃんの春物としておすすめの素材は、通気性・吸湿性に優れた綿100%のフライスやスムースなどの柔らかい生地です。
女の子には春らしいパステルカラーの服、男の子にはマリンテイストの服など、可愛らしい春服がたくさん販売されているので、チェックしてみて下さいね!
生後3ヶ月 春のおでかけの服装・アウターの選び方
春になり暖かくなると、生後3ヶ月の赤ちゃんとお散歩やお出かけなど外出する機会が増えてきますが、服装・アウターを選ぶ時は何を着せたらいいのでしょうか?
お散歩やお出かけの際には、いつもの服装+準備しておくと便利なのが、アウターとしても使えるさっと羽織れるカーディガンです。
お散歩に行くときに少し肌寒いかな?と感じたら、いつもの服装にカーディガンをプラスしてあげるだけで赤ちゃんが寒い思いをするのを防ぐことができますよ。
逆に暑そうならば、さっと脱がせてあげることで体温調節ができるので、汗をたくさんかいて汗疹ができてしまう原因を防ぐことができます。
カーディガンは春だけでなく、夏の冷房の冷えから赤ちゃんを守ってくれるので、1~2枚持っていると重宝しますよ!
体温調節がしやすいアイテムを準備しよう
春は生後3ヶ月の赤ちゃんを連れて外出する機会も多いと思いますが、春は日中は温かくても夕方以降にぐっと気温が下がることも多くあり、油断すると体調を崩してしまいやすい時期です。
また、暖かい日中でも急に風が強くなり肌寒くなることもあるので、お出かけの時は体温調節がしやすいアイテムを準備しましょう。
アウターとしてカーディガンだけでなく、おくるみもまだ使うことができますし、体温調節用としてブランケットやレッグウォーマーもお出かけに持って行くと重宝します。
春は1日の中でも寒暖の差が激しいので、お出かけ時の荷物が多くなってしまいますが、生後3ヶ月の赤ちゃんの体温調節アイテムや帽子を準備しておくと安心ですよ。
生後3ヶ月 春の肌着の着せ方
赤ちゃんは生後3ヶ月を過ぎると、首や体がだいぶしっかりしてきて体全体の動きが活発になってきます。
春は半袖の短肌着+コンビ肌着の重ね着の服装が基本ですが、よく動いて短肌着とコンビ肌着の裾がめくれてくるようなら、前開きのボディ肌着へ移行させてあげるのがおすすめです。
前開きのボディ肌着は、全面と股下にスナップボタンがついていて、お腹と背中がしっかりカバーできる肌着のことです。
ボディ肌着とコンビ肌着は一見似ている肌着ですが、大きな違いはコンビ肌着は紐で打ちかけて着せることです。
ボディ肌着は紐がついておらず、全体的にスッキリとしたシルエットになっているので着せやすいだけでなく、赤ちゃんも動きやすい肌着ですよ!
春素材のボディ肌着がおすすめ!
ボディ肌着は60-70サイズのものも販売されていますが、購入の際に注意したいのがタイプの違いです。
ボディ肌着には、前開きタイプとかぶりタイプの2種類がありますが、まだ首の座っていない生後3ヶ月の赤ちゃんには「前開きタイプ」を購入するようにしましょう。
春の暖かい日は冬素材のニット素材の肌着だと汗をたくさんかいてしまうので、春素材または通年用の素材のスムースやフライスなどの生地がおすすめです。
春の暖かい日は赤ちゃんは汗をかいてしまいやすいので、あせもなどの肌トラブルを防ぐためにもこまめに着替えさせてあげましょう。
また、春の暖かい日は肌着だけで過ごさせてもいいかな?と思うかもしれませんが、まだ生後3ヶ月の赤ちゃんはデリケートなので、肌着だけでなく上に薄手のベビー服を着せてあげるようにしてくださいね!
生後3ヶ月 春の寝るときの服装は何を着せる?
春になると夜の気温も高くなったと思ったら、朝方はまだ肌寒いこともあるので、生後3ヶ月の赤ちゃんが寝るときの服装は何を着せたらいいのか?迷いますよね。
この頃の赤ちゃんのサイズは60-70センチなので、一般的な上下が分かれた「パジャマ」はまだ大きすぎますよね。
そんな時は、お手持ちのツーウェイオールなどのベビーウェアをパジャマ用として着せるのがおすすめです。
また、朝方の冷え込みが気になったり、お布団を足で蹴飛ばしてしまい寝冷えが心配な場合は、寝るときの服装の上に羽織るスリーパーがおすすめです。
6重ガーゼなど上質な綿素材のスリーパーなら、春だけでなく夏は冷房の冷え対策として、秋冬は防寒対策として一年中使えるので重宝しますよ。
気温差に対応できるよう防寒アイテムもあると安心
また、春は特に寒暖差が激しいので、まだ体温調節機能の未熟な生後3ヶ月の赤ちゃんは体調を崩しやすいので寝るときの服装選びにも注意が必要です。
春用の暖かい日用の薄手の素材のパジャマと、肌寒い日用のやや厚手の素材のパジャマを準備しておくと安心ですよ★
また、夜寝る時に足元の冷えが気になる場合は靴下を履かせるより、レッグウォーマーでふくらはぎを温めてあげる方が体が温まるのでおすすめです。
春は暖かくて過ごしやすい日もあれば、冬のように寒い日もあるので、服装と室温を上手にコントロールして快適に過ごせるようにしてあげてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?生後3ヶ月の赤ちゃんの春の服装・アウター・肌着の着せ方と選び方について紹介してきました。
春は毎日気温が大きく変化し、冬のように寒い日もあれば、汗ばむような暖かい日もあるので、生後3ヶ月の赤ちゃんの春の服装はその日の最低気温と最高気温をチェックしながら選ぶのがおすすめです。
例えば、最高気温が10度を下回るような日は、冬の服装でOK!最高気温が15度位になれば、薄手の春物の服装で大丈夫ですよ。
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、早い時期に薄手の春服を着せて風邪をひかせてしまうケースも多いので注意が必要です。
お出かけの際は必ずカーディガンなど1枚羽織るものやおくるみなどを持って行き、赤ちゃんが冷えるのを防いでくださいね☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
コメント