赤ちゃんに春も帽子は必要?選ぶ時のポイントと嫌がる時の対処法

帽子をかぶっている赤ちゃん

紫外線の強い夏になると赤ちゃんにも帽子を被せる期会が多いですが、春も赤ちゃんに帽子は必要なものなのか?気になりますよね。

実は夏より春の方が紫外線量が多いので、春も外出時には赤ちゃんに帽子をかぶせてあげましょう。

でも、帽子を嫌がる子も多く、なかなか帽子をかぶってくれないということもありますが、赤ちゃんにとって帽子は様々な役割をしてくれるんですよ!

そこで今回は、春に赤ちゃんに帽子が必要な理由と、帽子の選び方、被るのを嫌がる時の対処法を紹介していきます。

春も赤ちゃんに帽子が必要な理由とは?

帽子をかぶっている赤ちゃん春の外出時に赤ちゃんに帽子を被せるのは、柔らかな春の日差しも実は紫外線が強く刺激が多く、頭皮を守ってあげる必要があるからです。

夏は直射日光が当たらないように、帽子をかぶるのは当たり前のようになっていますが、春でも刺激の強い日差しを受けてしまうこともあります。

頭皮が紫外線でダメージを受けると、日焼けして赤く炎症を起こしすだけでなく、カサカサして皮がむけてしまうこともあります。

赤ちゃんはまだ髪の毛が薄い子も多く、頭皮もデリケートで紫外線のダメージを受けやすいので、春でも赤ちゃんに帽子をかぶせてあげましょう。

紫外線は赤ちゃんの目の刺激にもなる!?

また、頭皮だけではなく太陽の光は赤ちゃんの目にも刺激を与えてしまいます。

帽子をかぶることで刺激の強い光を少し遮断してあげるようにする役割も果たしてくれますよ。

春はお散歩や外遊びにも最適な気候なので、外出をする機会も増えてきますよね。

一緒にベビーカーなどに乗せて日よけをしてあげるのであれば、必ず帽子が必要とも限りませんが、外で遊んだりする時には常に日除けをしてあげることができません。

紫外線を気にせずに安心して遊ばせてあげるためにも、春も赤ちゃんに帽子を被らせてあげてくださいね。

春用の赤ちゃんの帽子を選ぶ時の3つのポイント

帽子をかぶっている赤ちゃん先ほどもお話ししたように、赤ちゃんの頭皮はとてもデリケートです。

そんな赤ちゃんのデリケートな頭皮を守るために帽子をかぶせてあげたいのですが、春の時期にはどんな帽子を選んであげるのがいいのでしょうか。

次に、春用の赤ちゃんの防止を選ぶ時の3つのポイントについて紹介します。

①つばがあるもの

春は紫外線量も多く、頭皮はもちろん赤ちゃんの目を守るためにも、帽子を選ぶ時は少し光を遮断できる「つば」のある帽子を選ぶことをお勧めします。

キャップタイプの帽子は赤ちゃんにもかぶせやすく、おしゃれなデザインの帽子もたくさん販売されていますね。

つば付きの帽子なら、頭皮だけではなくデリケートな顔の皮膚も直射日光から守ってあげることができますよ。

②コットン素材の帽子を選ぶ

赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、春でも帽子をかぶっていると頭に汗をかいてしまうことがあるので、帽子の素材はコットンでできているものが◎

汗を素早く吸収してくれて、洗濯をしても乾きやすい、そして直接肌に当たる帽子はコットン素材であれば肌触りがいいので最適です。

また、通気性のある素材や、薄い素材を選んであげることもおすすめです。

③洗濯がしやすいもの

赤ちゃんが身に付けるものは特に洗濯をする回数が多いですが、赤ちゃんは頭にも汗をかいてしまうので帽子もこまめに洗濯してあげたいものですよね。

そこで、帽子が汚れても洗濯をしてすぐ使えるように、洗濯のしやすさをチェックして選ぶことも大切です。

衣類などと一緒に洗濯機で洗えるものなのか、洗濯の回数が増える分色落ちしてしまうので、色落ちしにくいものかどうかというポイントも考えながら選ぶといいでしょう。

また、帽子はこれらの条件が満たすものを2~3点購入して、洗濯中でも違う帽子が使えるように準備しておくようにしましょう!

赤ちゃんが帽子を嫌がる時の3つの対処法

帽子をかぶっている赤ちゃん意外と帽子が嫌いという赤ちゃんは多く、せっかく可愛い帽子を被せても不愉快に思うのか?すぐに外してしまうこともありますよね。

しかし、穏やかな春の日差しも紫外線が強いのでなんとか帽子をかぶせたいですよね。

次に、赤ちゃんが帽子を嫌がる時の3つの対処法を紹介します。

①帽子をかぶることを習慣にする

赤ちゃんにとって、「お出かけする時には帽子をかぶって出かける」というのが当たり前の生活になるように習慣づけにチャレンジしてみましょう。

お出かけをする時には帽子をかぶるという事が習慣化するまで、毎回家族みんなで帽子をかぶって出かけるようにして、赤ちゃんに帽子を被るという事を教えてあげてみてください。

お出かけをする時は「服を着替えて上着を着て、帽子をかぶってお出かけ!」 とお出かけまでの流れを毎回決まり文句のように言うこともポイントです。

そうすることで、帽子を嫌がる赤ちゃんも「外に行くときは帽子をかぶる」という習慣が見に付きますよ。

②帽子をかぶったらたくさん褒める

嫌がっている赤ちゃんに、無理やり帽子をかぶせようとしても余計に嫌がって泣いてしまうこともありますよね。

そんな時は、かぶった瞬間「可愛いね!似合ってるね!かっこいいね!これでお出かけできるね!」とたくさん褒めて、赤ちゃんの気持ちを持ち上げてあげましょう。

私たち大人でも褒められると気分がいいものですが、赤ちゃんも同じでたくさん褒めてもらえると気分は最高!になるんですよ。

うまく帽子をかぶってもらえるように、必要以上にオーバーに褒めて子供の気持ちを持ち上げて、 帽子をかぶっている自分が可愛い!かっこいい!と思い込ませてあげましょう。

③帽子ストラップをつける

それでも、遊んでいる途中や暑くなった時などには帽子をポイッとしてしまうことがありますよね。

公園などで気づいた時にポイッとされていると、「また被せないと…。」となり、それが意外とママのストレスになってしまうことも…。

そんな時は、予め帽子ストラップをつけておくことで、帽子を脱いでその辺に投げられてしまったり、 なくなったりすることもなくなるので、ストレスも軽減することができますよ。

また、春は風が強い日も多いので、帽子ストラップを付けていると風に飛ばされてなくしてしまった!ということも防げますよ!

まとめ

いかがでしたか?春も赤ちゃんに帽子が必要な理由と、帽子の選び方、被るのを嫌がる時の対処法について紹介してきましたが参考になりましたでしょうか?

春には紫外線が強い日もあり、そんな時には赤ちゃんの頭皮もしっかり守ってあげたいものですよね。

帽子をかぶることで頭皮だけではなく目や顔も守ってくれるので是非赤ちゃんに帽子をかぶせて外出することを、習慣になるようにしてみてくださいね。

また、赤ちゃんが帽子を被るのを嫌がっている時も無理矢理かぶせると更に嫌になってしまうこともあるので、上手に習慣付けて春夏の強い紫外線から頭皮を守ってくださいね!

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