生まれたばかりの新生児の赤ちゃんの春の服装はどんなものを着せてあげたらいいのか?迷ってしまいますよね。
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟なので、寒暖差の激しい春の季その日の気温を見ながら肌着と服装を調節して体温調節をしてあげる必要があります。
また、新生児の赤ちゃんが寝る時も、どんな服装をさせて寝かせてあげたらいいのか?わからないことがたくさんあると思います。
今回は新生児の春の服装は何を着せる?お出かけ・寝るときの服装も紹介!と題してお話していくので参考にしてくださいね。
新生児の春の服装の選び方
春生まれの新生児の赤ちゃんの服装は、春らしいデザインの吸湿性・通気性の高い素材のツーウェイオールがおすすめです。
女の子ならパステルカラーの服装、男の子ならマリンテイストの服など、可愛らしいデザインのものがたくさん販売されていて、選ぶのも楽しみの1つですよね!
ツーウェイオールはスナップボタンを付け替えることで、ドレスオールとカバーオールの2通りの着せ方ができてとても便利なベビーウェアです。
裾についているスナップボタンを留めてカバーオールタイプにしても可愛いのですが、おむつ替えが頻繁な新生児期にはスナップボタンを留めないドレスオールが便利ですよ。
また、春に室内で過ごす時の服装はツーウェイオール1枚でも大丈夫ですが、春は急に冷え込むこともあるので体温調節用にベビーベストを準備しておくと安心ですよ☆
新生児の春のお出かけの服装の選び方
基本的に新生児の赤ちゃんは、退院してからは1ヶ月検診が済むまでは外出は控える必要がありますが、毎日のお買い物や上のきょうだいの送迎などでお出かけしなければいけない事もありますよね。
そんな時の服装は、肌着+ツーウェイオールを基本とし、気温を見ながらアウターとしておくるみで巻いてあげるのがおすすめです。
春はポカポカ陽気の日もあれば、風が強くて肌寒い日もあるので、おくるみの他にもブランケットなどを持ってお出かけするようにしましょう。
そして、まだ免疫力が低い新生児の赤ちゃんですので、お出かけはなるべく短時間で済ませるようにしてあげてくださいね。
新生児の春の寝るときの服装と布団の選び方
新生児の赤ちゃんが春寝る時の服装は、いつも通り短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオールで大丈夫です。
パジャマとしてのベビー服を決めて、夜寝る前に着替えさせることで、生活リズムがつきやすくなりますよ!
とは言え、沐浴の時間が午後~夕方の場合は「さっき着替えたばかりだけど、寝る時もわざわざ着替えるの?」と思ってしまいますよね。
そんな時は、短肌着だけでも寝る前に着替えさせてあげることで、お肌を清潔に保ち肌トラブルを未然に防ぐことができますよ!
気温を見ながら布団を選ぼう!
春に生まれてくる新生児の赤ちゃんの布団選びは、何を何枚かけたらいいのか?迷ってしまいますよね。
特に「春」とひとことで言っても、冬のように冷え込みが強い日もあれば、汗ばむようなポカポカ陽気の日もあるので、その日の気温に合わせて布団を選ぶことも大切です。
例えば…
- 気温が25℃前:タオルケット1枚
- 気温が20℃前後:綿布団1枚
- 気温が15℃前後:綿布団+バスタオル
このように、春の新生児の赤ちゃんの掛け布団は、気温に応じて臨機応変に変えてあげるようにしてくださいね。
お布団のかけすぎに注意!
生まれたばかりの新生児の赤ちゃんに寒い思いをさせてしまったり、風邪を引かせてしまったら大変!と、気温差の激しい春は特に神経質になって温かいお布団をかけてあげたくなりますよね。
その気持ちもわかりますが、新生児は大人よりも体温が高く、基礎代謝も活発なので大人が思っている以上に暑いこともあります。
授乳もしたし、オムツも交換したのに泣いている…。そんな時は、もしかしたら「暑い!」と訴えているのかもしれません。
“] そんな時は、薄手の春物の服装にしたり、お布団を薄手のものにして様子を見るとすんなり泣きやむこともあるので試してみてくださいね!
新生児の春の肌着の選び方
新生児の赤ちゃんの春の基本の肌着は、短肌着+長肌着またはコンビ肌着です。
春は気温の変化が大きくて、まだ肌寒い日もありますが、新生児の赤ちゃんはまだお布団の中で寝ている時間が長いので、半袖の肌着で大丈夫ですよ。
短肌着は汗取りの役目もある肌着なので基本的にいつも着せますが、気温が高く汗ばむくらいの暖かい春の日には短肌着は着せずに、コンビ肌着+ツーウェイオールでもOKです。
新生児の赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、春の暖かい日にはたくさん汗をかくので洗い替え用の肌着は多め準備し、汗をかいたらこまめに着替えをさせてあげてください。
また、これから新生児の赤ちゃんのための春の肌着を準備するなら、必要な肌着がセットになっている「肌着セット」がおすすめですよ!
春の暖かい日は肌着だけでもいい?
ポカポカ陽気の春の日は、新生児の赤ちゃんを肌着だけで過ごさせてもいいかな?と思うこともあると思います。
でも、新生児の赤ちゃんは体温調節が苦手なので、急に肌着だけになってしまうと体温が下がってしまい、体調を崩してしまいかねませんのでなるべく避けるようにしましょう。
例えば、日中の暖かい時間に沐浴を済ませて、その後に授乳をしている間だけなら肌着だけでも大丈夫ですよ。
基本的に肌着だけで過ごすための服装ではないので、春の暖かい日でも、肌着+薄手のベビー服を着せるようにしましょう。
新生児の春の服装・肌着のサイズと必要枚数
春に生まれたばかりの新生児の赤ちゃんの服装・肌着のサイズは、50cmがジャストサイズです。
新生児期は手足の動きを妨げないジャストサイズの服装・肌着がおすすめですが、生後1ヶ月を過ぎると50cmのものはサイズアウトしてしまいます。
それを見越して、あらかじめ50-60cmの2サイズにまたがったベビー服・肌着を購入すると少し長い間着せることができますよ!
サイズ | 50~60cm |
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肌着 | 短肌着:6~10枚 コンビ肌着:4~6枚 |
服装 | ツーウェイオール:4~6枚 カバーオール:1枚 |
まとめ
今回は新生児の春の服装は何を着せる?お出かけ・寝るときの服装も紹介!と題してお話しいかがでしたか?
春は毎日の気温の差が大きいので、大人でも体調管理が難しい時期ですよね。
新生児の赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟なので、春の気温と併せて体温が上下してしまうので、服装・肌着・布団で体温調節をしてあげましょう。
とは言え、生まれたばかりの新生児は体温が高いので、大人の感覚で暖かい服装をさせたり、厚手のお布団をかけると体温が上がりすぎて暑くなってしまいます。
もし、春に新生児の赤ちゃんが授乳でもオムツでもなくグズグズして寝ない…。そんな時は暑い!というサインの可能性があるので、薄手のものに変えて様子を見てくださいね!
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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