赤ちゃんと添い寝はベッドでいつからできる?安全対策と便利なアイテム

新生児

赤ちゃんが生まれるとなると、考えておきたいのが新生児の赤ちゃんの寝場所ですよね。

普段ベッドで寝ているご家庭は「添い寝をする時はどうしたらいいんだろう?」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。

特に悩まれるのが、いつから大人と同じベッドで添い寝をしてもいいのか?安全対策はどうしたらいいのか?ということですよね。

ここでは、赤ちゃんと添い寝はベッドでいつからできる?安全対策と便利なアイテムを紹介します☆

赤ちゃんと添い寝はベッドでいつからできる?

寝ている新生児の赤ちゃん退院してすぐから新生児ベッドで添い寝をしたい!と思っている方も多いかもしれませんが、いつから添い寝が安全にできるのかというと、生後3ヶ月頃~がおすすめです。

 生後すぐは赤ちゃんのお世話にも慣れていませんし、ママの体も回復していないので、なるべく段差が少ないお布団での添い寝の方が抱っこも授乳もしやすいですよ。

生後3ヶ月頃になると、首もすわり身体つきがしっかりしてくるので、大人用のベッドで添い寝しても安心ですし、ママの体も回復しているので負担も少なくなっています。

とは言え、添い寝をする際は、柔らかいマットレスや重いお布団は窒息の原因になってしまうので注意するようにしてくださいね。

ベッドでの添い寝は安全?それとも危険??

まず、生まれたばかりの新生児の赤ちゃんとベッドで添い寝をする時に考えておきたいのが、安全対策です。

添い寝をすることは赤ちゃんと一緒に寝られるというメリットだけでなく、危険にさらしてしまうデメリットもあるので、安全対策を万全にする必要があります。

それでは、新生児との添い寝はどんなメリットとデメリットがあるのか?早速見てみましょう。

赤ちゃんとベッドでの添い寝をするメリット

新生児まず、新生児の赤ちゃんと添い寝はいつからできるのか?というと、退院したその日から添い寝をすることは可能です。

出産前から添い寝を検討している場合は、退院までに新生児の赤ちゃんとベッドで添い寝をするときに使う寝具をあらかじめ購入しておきましょう。

次に、新生児と添い寝することによる嬉しいメリットは、主に3つあるので紹介していきますね。

①授乳が楽にできる

添い寝の一番のメリットは、赤ちゃんとベッドで添い寝をしながら授乳することができるということです。

添い乳の場合はそのまま赤ちゃんが寝てくれますし、ベッドボードに背中をもたれながら授乳できるのもママの身体の負担が少なくなりますね。

また、産後はママの身体もまだ回復していないので、起き上がる時にベッドの方が腰への負担が少なく済むのもメリットの1つです。

②赤ちゃんの変化にすぐに気づける

ベッドで赤ちゃんと一緒に添い寝をすることで、鳴き声や寝返り、呼吸の変化にもすぐに気づくことが出来るので、何かあってもすぐに対応できます。

赤ちゃんは寝ている時に急な発熱による熱性痙攣や、乳幼児突然死症候群(SIDS)になることが多く、すぐに変化に気づくことが重症化しないためのポイントになることもあります。

マットレスならお布団より振動が伝わりやすいので、赤ちゃんもママも安心と言えます。

③赤ちゃんに安心感を与える

そして、一番のメリットはママ・パパと一緒にベッドで添い寝をすることはスキンシップの1つとなり、赤ちゃんに安心感を与えることができることですね。

これはお布団での添い寝でも同じ事が言えますが、ベビーベッドでは与えることができない安心感を添い寝で与えることができるのは大きなメリットです。

小さな頃、家族みんなで一緒に寝ていたという記憶は、赤ちゃんが成長してからも心の安定に繋がるという調査結果もあるので、可能な限り添い寝をしてあげたいですね!

赤ちゃんと添い寝をベッドでする時のデメリット

新生児の赤ちゃんベッドで赤ちゃんと添い寝をすることによる危険性、デメリットと言われてもなかなか思い浮かばないかもしれませんが、実は危険なこともあるので確認しておきましょう。

①窒息の危険性

就寝中は無意識に寝返りをうつことがありますが、育児・授乳で疲れが溜まっているママは、寝返りをして赤ちゃんを押しつぶしてしまっても気がつかず、窒息させてしまうケースもあるのです。

特に、添い寝のメリットでもある添い乳をしながら寝てしまうケースも多いので、ママ・パパが寝相が悪かったり、疲労が溜まっている場合は万が一を考え添い寝は避けるようにしましょう。

また、大人用の掛け布団はベビー用に比べるととても重いので、口をふさいでしまい窒息してしまうことも考えられるので、掛け布団も慎重に選ぶ必要があります。

②転落の危険性

赤ちゃんが寝返りが打てるようになると、転がってベッドから落ちてしまうこともあり、怪我をしたり後遺症が残ってしまうこともあるります。

お布団と違ってベッドは高さがあるので、転落時に打ち所が悪いと大けがをしてしまうこともあるので、サイドガードを付けるなどの対策が必要になってきます。

ただし、サイドガードを付けていても、乗り越えて転落してしまったという事故も発生しているので、ベッドで添い寝をする時は赤ちゃんが転落しないように寝かせる場所や防止対策をしっかりすることが大切です。

③マットレスを汚しやすい

赤ちゃんは授乳後に吐き戻しをしやすく、シーツを通り越してマットレスまで汚してしまうことも少なくありません。

また、夜中のオムツ変え時にうっかり汚してしまい、マットレスまで浸透してしまい臭いが取れなくなってしまった!というケースも多くあります。

赤ちゃん用のお布団なら洗濯が可能なものが多くありますが、マットレスは洗濯することができないので、バスタオルを敷いたり、マットレスの上に防水シートを敷くなど対策をするようにしましょう。

赤ちゃんとの添い寝はジョイントベッドがおすすめ!

添い寝をしている赤ちゃん赤ちゃんと添い寝をしたいけど、同じベッドだと寝返りをした時につぶしてしまいそう!という意見や、寝室の広さの関係で狭いベッドしかない・・・など、ご家庭によっては添い寝ではなく、ベビーベッドで寝かせている様々な理由があると思います。

それでも、赤ちゃんと添い寝をしたい!そんな方におすすめなのがママのベットと赤ちゃんのベットをくっつけて使うことができるジョイントベットです。

ジョイントベッドは、長く使えるベビーベッドがコンセプトになっており、添い寝用ベッドとして使った後は、サークルとしても使用可能なおすすめのアイテムです。

添い寝をする時は、安全ベルトをつけることでお母さんと添い寝できるようになっているので、万が一の転落の心配もなく安心!

組み立てもとても簡単なのもおすすめのポイントなので、赤ちゃんとベビーベッドでの添い寝をしたい方におすすめです☆

ミニジョイントベッドコンパクト

ミニジョイントベッドはベッド型タイプの、赤ちゃんと添い寝をする際におすすめの布団です。

片一方の柵が取り外すことができるので、ママと赤ちゃんが隣り合わせに添い寝することができます。組立の際に工具がいらないので、ママ一人でも組み立てられるという手軽さが人気です。

4WAYになっているので、赤ちゃんとの添い寝用の布団として以外にもさまざまな用途に使えてとても便利なのも人気のポイント☆[itemlink post_id=”27990″]

ベッドインベッド ベーシック

赤ちゃんと添い寝する際に、お布団の上に置くタイプでおすすめなのが「ベッドインベッド ベーシック」です。

これはクーファンのようなものに傾斜がついていて、これを布団の上に置いて添い寝することができます。

お布団だけでなくベッド上にも置くことが可能で、持ち運びもできるのでリビングに持ってくることもでき移動が楽にできるのも人気の理由です。[itemlink post_id=”27991″]

添い寝用ユニット

こちらも、赤ちゃんと添い寝をするときにおすすめの布団です。

先ほどご紹介したものと似ているのですが、コンパクトなのが最大の特徴です。旅行や帰省にも持って行ける手軽さが人気です。[itemlink post_id=”27992″]

ベビーベッドからの転落防止にはサイドパットが◎

添い寝をしているママベビーベッドは使い勝手はいいという利点もありますが、かさばるし使う期間が短いという難点もあります。

そこでお布団ベッドで添い寝をさせるという方も多いのではないでしょうか。

そんな時にベビーベッドを使わずにサイドパッドを使う方法があります。次に、ベビーベッドから転落を防止してくれるおすすめのサイドパットの使い方を紹介します☆

簡単に取付られて便利!

サイドパッドとはベッドなどに取り付けられる柵のようなものですが、実際には柵にはなっておらず平面のパッドになっています

ベビーベッドの柵に赤ちゃんが足を挟んでしまうことがよくあり、ベビーベッドの柵を取り除いてサイドパッドを取り付ける方も増えてきています。

サイドパッドは今やカラーも柄も様々なものがあります。

人気の日本育児のべサイドパッドは、ベビーベッドからの転落防止に作られていて、カラーが6種類と豊富ですし、使わない時には邪魔にならないようにすることができて便利!

家の構造上なかなかベビーベッドもベビー布団も置けない中サイドパッドを購入したことで、夜中にベッドから落ちる心配がなくなるのでおすすめです☆ [itemlink post_id=”27993″]

まとめ

寝ている赤ちゃんとママ今回は赤ちゃんと添い寝はベッドでいつからできる?安全対策と便利なアイテムと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

新生児とベッドでの添い寝はいつから可能かというと、退院後すぐから添い寝自体をすることはできますが、安全面を考えると生後3ヶ月頃からの方がおすすめです。

その理由として、ママと赤ちゃんが同じ布団で添い寝をしたことが原因で、窒息死する事故がよく起こっていることが挙げられます。

とは言え、ベビーベッドを用意しても寝てくれない赤ちゃんも多いですし、何より添い乳をしながら赤ちゃんを安心して寝かしつけられて、ママも体力温存ができるメリットが大きいですよね。

また、新生児の赤ちゃんは授乳後はそのまま寝てしまうケースが多いのですが、そこでまたベッドや布団に改めて寝かせると泣くことが多くママを悩ませてしまいます。

 そこで添い乳というスタイルをとることで、赤ちゃんが安心して眠りにつくことができるので、寝かしつけに時間がかからないという利点がありますよ。

この添い乳ですが、これは一般的なベビーベッドではできないので、ジョイントベットを使って添い寝をして、朝までぐっすり眠ってくれるとママも体力が回復して楽になる!というメリットもあります。

新生児の赤ちゃん添い寝をしたいけど…と悩まれている方はチェックしてみて下さいね!
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