出産準備として揃えるベビー服にツーウェイオールがありますが、何枚準備しておけばいいでしょうか?
そもそもツーウェイオールとは、肌着の上に着せる新生児用のベビー服のことで、スナップボタンの付け方によってドレスオール・カバーオールの2通りの着せ方ができる便利なウェアです。
サイズ展開は50~70センチなので、主に生後4~6ヶ月頃までしか使えないものなので、はじめからあまりたくさん準備しておく必要はなく、必要に応じて買い足して行くのが経済的です。
何枚必要なのかは、生まれた季節によって変わってきますが、新生児はミルクを吐いてしまい汚してしまうことも多いので、洗い替え分を含めて多めに準備しておくと安心ですよ!
ここでは、ツーウェイオールは何枚必要か?春・夏・秋・冬の季節ごとの準備枚数について紹介します☆
ツーウェイオールは何枚必要?
新生児の赤ちゃんのためのツーウェイオールは何枚必要かと言うと、季節にもよりますがツーウェイオールをメインのウェアとして使用するのなら4~6枚ぼど必要です。
ツーウェイオールは主に50~70センチのサイズが展開されていて、新生児期から6ヵ月ごろまで使用できるベビーウェアです。
大きいサイズのツーウェイオールを購入して、新生児期は袖を曲げて着せている方もとても多いですが、生まれたての小さな新生児の赤ちゃんにはブカブカの服は少し可哀想ですよね。
必ず必要な訳ではありませんが、新生児用の50サイズのツーウェイオールを2枚ほど用意しておくのもお勧めです☆
季節ごとのツーウェイオールの準備枚数目安
新生児の赤ちゃんは体温調節がまだできないので、生まれてくる季節によって、肌着の枚数とツーウェイオールの枚数を調整して温度調節をしてあげる必要があります。
春生まれ
・必要枚数:3~5枚
春は毎日の気温差があり肌寒い日も多いですが、これから暖かくなっていく時期なので春物のツーウェイオールを準備しておきましょう。
夏生まれ
必要枚数:3~5枚
暑い日は室内では短肌着+コンビ肌着で過ごすことが多いのでので、普段使い用が3枚程度、お出かけ用が1~2枚あればOKです。
秋生まれ
必要枚数:3枚~5枚
秋物の温かいツーウェイオールやベストを用意して、体温調節が苦手な新生児の赤ちゃんが冷えないような暖かい服装をさせてあげましょう。
冬生まれ
・必要枚数:5枚程度
気温が低くて寒い時期なので、暖かいニット素材やキルト素材のツーウェイオールを選び、体温調節用としてベストも準備しておきましょう。
ツーウェイオールの選び方
ツーウェイオールとは股下についているスナップボタンの留め方で、ベビードレスとカバーオールの2通りの着せ方ができる便利なベビーウェアで新生児期~生後6ヶ月頃まで長く使えて便利です!
春夏は通気性・吸湿性に優れたコットン素材、秋冬は保温性に優れたニット素材のものを選ぶことで、より快適に過ごせますよ☆
ただし、ツーウェイオールはあくまでも新生児用のウェアなので、たくさん準備しておいてもサイズアウトしてしまって着られなくなるという悲しいこともあります。
せっかく買ったものが無駄にならないように、ツーウェイオールは何枚必要なのか?をあらかじめ考えて最低限の枚数を購入しましょう。
そして、足りないようなら買い足して行くようにするのが無駄がなくておすすめです☆
ツーウェイオールのサイズは大き目でもいい?
もうすぐ生まれる赤ちゃんのために、出産準備として色々買い揃える物が多くありますが、中でも気になるのが新生児の赤ちゃんの服のサイズ選びではないでしょうか?
赤ちゃんはあっという間に大きくなるから、新生児用のサイズでなく大き目の肌着・ベビー服を買った方が長く使えて経済的なのでは?と思ってしまいますよね。
ツーウェイオールはサイズ展開が50~70cmと3サイズにまたがったものが多いのですが、新生児の赤ちゃんに70cmは大きすぎて、袖口を折り返してもブカブカです。
出産準備としてツーウェイオールを準備するなら、50~60cmの一番小さいサイズのツーウェイオールを3~5枚準備してあげましょう☆
ツーウェイオールの白って汚れが目立ちやすい??
白いツーウェイオールは清楚な感じがして、生まれたての赤ちゃんには着せたくなりますよね!
でも、ツーウェイオールの白は正直なところ、汚れが目立ちやすいので、退院時やお宮参り以外の使用は躊躇してしまいますよね。
その理由は、赤ちゃんはミルクをよく吐くので白いツーウェイオールがすぐに黄ばんでしまうからです。
では、どのようなツーウェイオールを準備すればいいのでしょうか?
色柄物がおすすめ!
ツーウェイオールを着る新生児期~生後半年位までの赤ちゃんは、まだまだミルクの吐き戻しが多くてすぐにツーウェイオールを汚してしまいます。
すぐに洗濯すればいいのかもしれないですが、赤ちゃんが小さいとなかなかすぐに洗濯!とか動けないのが現状です。
そして、気づくと白いツーウェイオールが黄ばんだ色に・・・なんて残念なことがよくあります。
白いツーウェイオールは退院時やお宮参りなどのセレモニードレスとして時々使うならOKですが、普段使いにするなら色柄物の方が汚れが目立たなくていいですよ☆
新生児用のベビー服のサイズの選び方
一般的に新生児のベビー服のサイズは50センチですが、赤ちゃんの個々の成長にもよりますが早ければ2~3ヶ月でサイズアウトしてしまいます。
せっかく買ったのにもったいないような気がしてしまうので、大き目を買って新生児のうちから袖を折って着せてあげればいいのでは?と思ってしまうのも無理ないことかもしれませんね。
ベビー服のサイズ展開の月齢目安としては、以下のようになっています。
- 50センチ:0ヶ月~3ヶ月
- 60センチ:3ヶ月~6ヶ月
- 70センチ:6ヶ月頃~
- 80センチ:8ヶ月頃~
新生児の赤ちゃんのためのベビー服のサイズ選びで迷った時は、50センチと60センチのツーウェイオールをそれぞれ2~3枚づつ準備しておくのがおすすめです。
ベビー服によっては「新生児用」というサイズで50-60センチにまたがっているものもあります。
もし大き目のものを購入しておきたい!という場合は、2サイズにまたがっていツーウェイオールを選ぶのがおすすめです!
大き目のベビー服を避けたい理由とは?
新生児の赤ちゃんはあっという間に体が大きくなってしまうから、大き目のベビー服を最初から着せてあげればいいのでは?と思うママも多いと思います。
でも、実際の所は生まれたての赤ちゃんの体は本当に小さくてか細いものなのです。
そんな小さな体に70センチ(生後6ヶ月~)の大き目サイズのベビー服を着せてしまうと、子供が大人用の服を着た時のようなブカブカな感じで、服に体が埋まってしまっているような感じで見た目的にも少し可哀想です。
]また、新生児の赤ちゃんはもちろんまだ力もないので、大き目のベビー服を着せられてしまうと手足を動かすことができなかったり、ベビー服の中に熱がこもりすぎて汗をたくさんかいて汗疹の原因になってしまうことも。
確かに赤ちゃんの成長は早いので、小さなサイズのベビー服は少しの間しか着せてあげることができないので勿体ない気がするのもわかります。
でも、生まれたての小さな体の赤ちゃんのことを考えると、準備するベビー服のサイズは大き目ではなく「新生児用」を準備してあげるようにしましょう☆
まとめ
いかがでしたか?ツーウェイオールの季節ごとの必要枚数と、選び方のポイントについて紹介してきましたが参考になりましたでしょうか?
ツーウェイオールは50~70サイズまで販売されているので基本的に新生児から6ヵ月ごろまでは使用出きますが、同じサイズを6ヵ月頃まで使用できるわけではありません。
もしサイズで迷ったら、まずは50~60のサイズの物を2~3枚揃えて、赤ちゃんの成長に合わせて60~70サイズの服を買い足していくのが経済的ですよ。
4~5ヵ月頃になるとあえてツーウェイオールを選ぶ必要もないので、50~60サイズが着れなくなったら、カバーオールやロンパースなどにシフトしていきましょう☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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