ボディ肌着はいつからいつまで着せる?サイズアウトしたら何を着せる?

肌着姿の赤ちゃん

かぶりタイプや前開きタイプと何かと種類も多いボディ肌着は、 肌着としても性能も十分で、オシャレなデザインの物も豊富なので、持っているととても便利な肌着です。

でも、ボディ肌着のがいつからいつまで着れるのか?どういう着せ方をしたらいいのかわからない…。

赤ちゃんのお腹を冷えから守ってくれるボディ肌着には前開きと頭かぶりの2つのタイプがありますが、それぞれいつからいつまで着せてあげることができるのでしょうか?

また、ボディ肌着がサイズアウトしたら何を着せたらいいの?と悩んでいるママもいますよね。

今回はボディ肌着はいつからいつまで着せる?サイズアウトしたら何を着せる?と題してお話していきます。

ボディ肌着はいつからいつまで着れる?

肌着姿の赤ちゃんボディ肌着は、短肌着のように一番内側に着せてあげる肌着で、色やデザインが豊富なため、アウター感覚で着せることが出来るのが、ボディ肌着のいいところです。

ボディ肌着はいつから着れるのか?というと、腰がすわる生後6ヶ月頃~着ることができます。

逆にいつまで着ることができるのか?というと、遅くてもオムツが外れる2~3歳頃には卒業している子が多い肌着になります。

トイレトレーニングが始まると、股下のスナップボタンが邪魔になってくるので、普通の肌着へ移行するのをおすすめします。

サイズアウトしたら何を着せる?

ボディ肌着は60~90cmのサイズ展開がありますが、サイズアウトしたら一般的な股下やスナップボタンのついていない肌着になります。

つまり、ボディ肌着がサイズアウトしたら赤ちゃん用肌着は卒業!ということですね。

そう言われると何だかさみしくて、少しでも長くボディ肌着を着せてあげたい、と思ってしまいますよね。

でも、トイレトレーニングを始める予定があるのなら、股下を濡らす可能性を考えるとボディ肌着ではなく普通の肌着の方がおすすめですよ。

ボディ肌着の着せ方のポイント

ボディ肌着を着ている赤ちゃんボディ肌着には色々な種類があり、トップスの裾をボトムスから出せてセパレートに見えるようなボディ肌着もあります。

基本の着せ方は「ボディ肌着」+「服」ですが、色々な着せ方ができて重宝するアイテムです。

・暑い時期に家で過ごすときの着せ方は「ボディ肌着」(+レッグウォーマー)
・お出かけするときの着せ方は「セパレートに見えるボディ肌着」+「ボトムス」

など、ボディ肌着の着せ方はさまざまなので、赤ちゃんが成長するにつれて、着せられる服のバリエーションも増えて行きます。

ボディ肌着を上手に着せて、赤ちゃんのコーディネートを楽しんでくださいね☆

オールシーズン使えて便利!

ボディ肌着は袖の長さのタイプが色々あるので、着せ方次第で季節を問わずにオールシーズン使うことができるのも便利です。

オムツを替えるときにも、股のスナップをはずすだけで簡単におむつ替えができますし、短肌着や長肌着と違って、デザインも豊富なので、選ぶのも楽しいですね!

また、ボディ肌着は便利な肌着なので、出産祝いギフトでとしても人気です。

色々なアイテムと組み合わせて、赤ちゃんに可愛い着せ方をさせてあげてくださいね

前開きタイプのボディ肌着はいつから着れる?

ボディ肌着前開きタイプのボディ肌着の利点は、なんといってもまだ月齢の低い赤ちゃんにも簡単に着せてあげられることにあります。

また、こちらには、スナップタイプと紐で結ぶタイプの物があるので、赤ちゃんのお世話に合わせてお好みで選ぶこともできて便利ですよ。

新生児のころは短肌着や長肌着、またはコンビ肌着を着まわしているのがほとんどですが、コンビ肌着を卒業したら使用できるのが前開きタイプのボディ肌着となります。

コンビ肌着よりスッキリとしたデザインなので、上にベビー服を着せやすいですし、室内でボディ肌着1枚で着せていても肌着っぽくなく可愛いデザインが多いのが特徴です。

腰がすわったらかぶりタイプへ!

前開きのボディ肌着がいつからいつまで使えるのかと言うと、コンビ肌着を卒業してから、ハイハイが始まるまでの間がメインになります。

ボタンを付けるのが面倒でなければ、二歳ぐらいまで着せることも可能ですよ。

赤ちゃんが活発になってくると前開きのボディ肌着は、逆に着せるのに苦労することもあります。

腰がすわったら「かぶりタイプのボディ肌着」に移行するのをオススメします☆

かぶりタイプのボディ肌着はいつまで着られる?

ボディ肌着ボディ肌着として良く見かけるのが「かぶりタイプ」のボディ肌着は、頭からすっぽりかぶるタイプです。

このタイプはいつからいつまで使えるかと言うと、首や腰が据わってから、2歳ぐらいまでの、ハイハイから、あんよの時期に着せてあげるのがおすすめです。

ボディ肌着のサイズは60~90㎝の物が主に販売されています。

少しでも長く使用したいからと、大き目の肌着を選んでしまうと、汗を吸いにくかったり、ハイハイ期などの赤ちゃんには、もたついて転倒する恐れもあるので注意が必要です。

ボディ肌着のサイズは、大きすぎず小さすぎず、程よいサイズの物を選ぶようにしましょう☆

まとめ

今回はボディ肌着はいつからいつまで着せる?サイズアウトしたら何を着せる?と題してお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?

新生時期の短肌着から始まり、コンビ肌着、ボディ肌着と色々な種類の赤ちゃん用の肌着があり、何を着せたらいいのか?迷ってしまうこともあると思います。

そんな時は、赤ちゃんの成長に合わせた肌着を選ぶことで、お世話もしやすくなるだけでなく赤ちゃんも動きやすくなりますよ。

ボディ肌着には、かぶるタイプと前開きタイプの2つの種類があり、かぶるタイプは頭からすっぽりかぶせる着せ方のため、首や腰が据わって安定していないと着せるのが少々難しく感じると思います。

寝かせながら着せることも出来ますが、どうしても着せにくいため、かぶるタイプは首・腰が据わってから着せるのがおすすめです。

前開きタイプは前が開いてスナップで止められるようになっているため、寝かせながら簡単に着せることが出来ますよ。

新生児の肌着を卒業したら、まずは前開きタイプを着せてあげてくださいね

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