気温が高くなってくると、汗をかきやすい赤ちゃんだからこそ、水遊びをさせて涼しくしてあげたいものですよね!でも、赤ちゃんにいつから水遊びをさせてもいいのでしょうか?
また、水遊びをさせる際におむつをどうしたらいいのかな?服装は何を着せたらいいのかな?と、赤ちゃんと水遊びを計画する時、まず初めに疑問に思うママも多いと思いますが、水遊び専用のおむつや水遊び用パンツを着用すれば、安心して遊ぶことかできますよ!
ここでは赤ちゃんは水遊びはいつからできる?水遊びパンツの選び方も紹介します☆
赤ちゃんは水遊びはいつからできる?
最近は、月齢の低いうちからベビースイミングを始める方も多いため、小さな赤ちゃんの頃から水遊びできるイメージがついてきていますが、実際はいつから可能なのでしょうか?
自宅で水遊びをさせる場合には危険がつきものなので、赤ちゃんに安全に水遊びさせるためには、赤ちゃんの体の成長がとても大切になってきます。
赤ちゃんと水遊びをするには、まず首がしっかりと据わっていて、ある程度腰が安定している生後5~6ヶ月ごろからが望ましいとされています。
もちろん、親の補助なしに水遊びをさせることはありませんが、お座りができるようになってからの方が危険がかなり軽減されるので、「いつから水遊びをしていい」という決まりはないものの、万が一の事故を避けるためにも腰が座る頃まで待つようにするのがおすすめです☆
繰り返し使える!おむつ機能付き水遊びパンツとは?
使い捨てで便利な水遊び専用おむつですが、普通のおむつより値段が4倍位高いのがネックな所で、何度も水遊びをさせてるとおむつ代もバカにならないですよね。そんな時におすすめしたいのが、繰り返し洗って使えるおむつ機能付きの水遊びパンツです。
全米で一番売れているアイプレイの水遊びパンツなら、漏れを完全に防いでくれて、使用後は洗濯機で洗って繰り返し使えるので、お財布にも環境にも優しいアイテムです。
いつからこの水遊びパンツが使えるかというと、サイズ展開が6ヶ月~となっているので、月齢の合う赤ちゃんにおすすめです☆
水遊び専用のおむつとはどんなもの?使い方は?
赤ちゃんを自宅で水遊びさせる時には裸で大丈夫ですが、自宅以外で水遊びをする際に専用のオムツを履かせることが推奨されています。
水遊び専用のおむつは、「水遊びパンツ」などと品名は様々で、水に濡れても膨らみにくいおむつのことで、ドラッグストアやスーパーでも購入することができます。
通常のおむつは水分を含むとパンパンに膨らんでしまうため水遊びには適していませんが、水遊び専用のものは水分を吸収せずに便尿をキャッチしてくれるので、安心して使用することができますよ!
公共の場でも使用できるの?
水遊び専用のおむつは便尿をキャッチするようにはできていますが、残念ながら感染症を防止できるほどの機能はないため、公共の場では使用できないという施設もあります。
逆に、施設によっては水遊び専用おむつの着用を義務づけられている所もあります。
公共の場で水遊びをさせる際には、水遊び専用のオムツが使用できるのか?あらかじめ確認して、もし必要なら事前に準備してから出掛けるようにしましょう!
水を怖がる場合は、まずは水に慣れることから始めよう!
赤ちゃんは水にあまり抵抗はありませんが、それでも温度が冷たい水には驚いてしまい泣き出してしまうこともあります。
いつから公共のプールに連れて行っていいという決まりもありませんが、まずは自宅のお風呂やタライなどで小さな水浴び場をつくり、水には慣れることから始めましょう!
はじめの頃は、水遊びが楽しくなるよう、おもちゃやシャボン玉などを使いながら、楽しく水遊びするのがオススメです☆
ある程度慣れてきたらビニールプールなどを使い、水遊びが楽しめるようになってから、公共の大きいプールに連れて行くようにして、水遊びをを楽しみましょう!
赤ちゃんが水遊びをする時の服装は何がいい?帽子は必要?
夏が近づくと、赤ちゃんが水遊びをする機会が増えてきますが、赤ちゃんにどんな服装をさせればいいのか?迷ってしまいますよね。
水遊びは涼しくなるだけでなく、赤ちゃんにとってよい刺激になるため、暑い季節の遊びとしては最適ですが、服装は洋服のまま?水着に着替える?それとも裸でもいいのでしょうか?
また、赤ちゃんと水遊びする際、日差しの強い屋外でするなら帽子は必須アイテムですが、水遊びをすれば必ず濡れてしまう帽子は、水泳用のキャップがいいのか?それとも普通の綿の帽子がいいのか?悩みますよね。
ここでは、水着遊びをする際の赤ちゃんの服装と、最適な帽子についてお話しします☆
水遊びをするなら「水着」を用意するのが◎
外で水遊びをするなら、やはり小さな赤ちゃんでも水着を着せてあげるのが一番です。家のお庭やベランダなら裸でもいいのでは?とも思ってしまいますが、今の時代は色々な危険があるので注意が必要です。
また、洋服や軽装で水遊びをする場合もあるかもしれませんが、普通の洋服は濡れると重くなり、体に張り付いてしまい、赤ちゃんの動きを妨げて時には危険なことも…
その点水着なら動きを妨げませんし、いくらでも遊べるので、水遊びをする際の服装は、赤ちゃんのサイズにあった水着を用意してから、水遊びの計画を立てるようにしましょう!
赤ちゃんのお肌はとてもデリケートで紫外線に弱いので、ラッシュガードを水遊びの服装として水着の上に着せてあげるのもおすすめです☆
オムツ機能付き水遊びパンツが便利でおすすめ!
まだ、オムツがとれていない赤ちゃんには、水着の服装の下に水遊び専用のオムツを履かせて、遊ばせましょう!
普通のオムツは水を吸収するとパンパンに膨らむので水遊びには向きませんが、水遊び専用のオムツなら水を吸収せずに、うんちはしっかりとキャッチしてくれるので、水遊びをする際のエチケットとしても、必ず水遊び専用のオムツを履かせた上に水着を着用しましょう。
使い捨ての水遊び用オムツも便利ですが、繰り返し洗濯して使うことができるオムツ機能付き水遊びパンツなら、お財布にも環境にも優しいのでおすすめですよ!
熱中症対策に帽子をかぶろう!
外で水遊びをするなら、熱中症対策を兼ねて必ず赤ちゃんに帽子をかぶせてあげるようにすることが大切です。
夏の日差しを直に浴びると、いくらプールの中で水遊びをしているとはいえ、熱中症になってしまいまうので、赤ちゃんに日差しから赤ちゃんを守れるよう、ツバのある帽子を被せてあげるようにしましょう。
水泳用のキャップはツバがないため、眩しさを感じる場合がありますし、麦わら帽子などは汚して、洗濯したり乾かしたりする手間がかかってしまうので、普通の綿の帽子が扱いやすくておすすめ!
むしろ、綿の帽子なら濡れてしまっても、頭の熱を奪い熱中症も予防してくれるので、夏の赤ちゃんの水遊びの帽子として最適です☆
帽子を被るのが嫌いな赤ちゃんはどうしたらいい?
外で水遊びをしたいのに、うちの子は帽子をかぶるのが嫌い…そんな赤ちゃんもいますよね!
そのような時は、日が当たりにくい木陰で水遊びをするか、パラソルなどを立てて日除けを作り、赤ちゃんに直射日光が当たるのを防いであげましょう。
また、熱中症ばかりを気にして、日焼け対策を忘れないようにすることも大切なので、水遊びをする際には、帽子と日焼け止めを必ず準備して、楽しく安全に遊ばせてあげるようにしてくださいね☆
今回は赤ちゃんは水遊びはいつからできる?水遊びパンツの選び方も紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
暑い夏は安全に気を配りながら、赤ちゃんと水遊びを楽しんでくださいね!
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