カバーオールとツーウェイオールの違いは何?どっちが着せやすい?

ツーウェイオールを着ている赤ちゃん

ベビー服はデザインが可愛いものが多く、また機能面でもささまざまな種類があり、どの時期にどの服を着せたら良いのか正直迷ってしまった・・・という経験のあるママも多いのではないでしょうか?

その中でも特に買う際などに迷いがちなのが、ベビー服の定番のカバーオールとツーウェイオールです。

この二つは一見似たような作りのベビーウェアなので、違いはどこなのか?またいつ着せたらいいのか?よくわからない・・・というママもいらっしゃるかと思います。

今回は、カバーオールとツーウェイオールの2つの違いについて、またそれぞれの着せ方と選び方のポイントについてご紹介していきたいと思います☆

カバーオールとツーウェイオールの違いとは?

それぞれの特徴を詳しく述べていくと、まずカバーオールとは上半身と下半身が繋がっているつなぎタイプのベビー服で、足の部分がしっかりと分かれています。

一方ツーウェイオールは新生時期から着せることができ、股下についているスナップボタンの留め方を変えることで、下半身がスカート状になるドレスオールタイプと、足元が両足に分れるカバーオールタイプの2通りの着せ方ができるのが大きな違いとなっています。

一番大きな違いとして挙げられるのは、ツーウェイオールは股下についているスナップボタンの留め方を替えることてドレスオールとカバーオールタイプの2つの着せ方をすることができます。

それに対してカバーオールは最初から足の部分が分かれおり、ボタンの付け替えができない点が、ツーウェイオールとカバーオールの大きな違いになります。

一般的なカバーオールとは違うの?

ボタンの付け方でカバーオールにもなるツーウェイオールですが、それならカバーオールと同じじゃない?と思うかもしれませんが、厳密に言うとツーウェイオールのカバーオールタイプと、製品名として販売されている一般的なカバーオールは違います。

また、カバーオールはサイズが70cm以上の物が多く、手足をすっぽり覆うので新生時期の赤ちゃんには大きすぎて、手足の動きが制限されてしまうこともあるので、生後4ヶ月頃から着せてあげることをおすすめします。

次にツーウェイオールとカバーオールのそれぞれの着せ方と選び方のポイントについてご紹介していきたいと思います☆

ツーウェイオールの着せ方・選び方

ツーウェイオールを着ている赤ちゃん

サイズは50-60cmのものがほとんどであるツーウェイオールは、生まれたばかりの新生時期の赤ちゃんに最適なベビーウェアです。

新生児期から手足が動き始める生後2ヶ月位までは、オムツ替えやおしっこラインのチェックをまめに行わなくてはなりません。

そんな時、カバーオールだとスナップボタンを留める回数が多くて大変ですが、ツーウェイオールのドレスタイプならの股下部分のスナップボタンを留めずに済むので、おむつ交換が楽になりますよ☆

新生児にはツーウェイオールが最適

ツーウェイオールの着せ方は、まず短肌着の上にコンビ肌着を着せ、その上にツーウェイオールを着せます。0~3ヶ月ぐらいの新生時の赤ちゃんはまだ自分でうまく体温調節ができないので、肌着とツーウェイオールの重ね着が基本となります。

この時期にカバーオールとツーウェイオールのどちらを着せるか迷った場合は、まずツーウェイオールを着せてみましょう。

そうして実際に着せてみて、ドレスタイプとカバーオールタイプのどちらか使いやすい方を選ぶと良いですよ☆

カバーオールの着せ方・選び方

カバーオールを着ている赤ちゃん

カバーオールはサイズが70cmからある、全身をすっぽり覆ってくれるベビーウェアです。このタイプはオムツ換えの頻度が新生児期より少なくなり、手足をバタバタと元気に動かすようになる生後4ヶ月からの赤ちゃんにおすすめです。

またカバーオールは寒い冬に赤ちゃんに着せるには最適なベビーウェアで、袖と裾の部分にリブ編みの記事が使われていたり、ゴムが通してあるので手首と足首にフィットし、体温調節がまだ未熟な赤ちゃんを寒さからしっかりと守ってくれます。

また、足付きタイプのカバーオールは足元の冷えから赤ちゃんを守ってくれるので、特に寒い時期にはこちらもおすすめですよ!

カバーオールは生後4ヶ月頃からが最適!

生後4ヶ月以降の赤ちゃんは自分で体温調節が行えるようになってくるのでカバーオールを着せるのにちょうどよく、股下部分をスナップボタンで留めるボディ肌着(ボディスール)の上にカバーオールを着せればOKです。

カバーオールとツーウェイオールは月齢によって使い分けしましょう。

新生児期はツーウェイオール、生後4ヶ月ぐらいになったらカバーオールというように覚えておくと良いでしょう。

カバーオールとジャンプスーツの違いとは?

カバーオールを着てる赤ちゃん

寒い冬になると、赤ちゃんを寒さから守ってくれるカバーオールが大活躍してくれます。カバーオールと似たようなものとしてジャンプスーツがありますが、ジャンプスーツとは一体どんなものなのでしょうか?

カバーオールとジャンプスーツの大きな違いとして挙げられるのが、スナップボタンで脱着するのがカバーオールで、首から足元まあでファスナーなのがジャンプスーツという点です。

ファスナー式のジャンプスーツであれば、寒い冬の外出時に赤ちゃんにさっと着せてあげることができ、しっかり寒さから守ってくれますよ!

寒い日の外出に大活躍!

ジャンプスーツは表面の生地には風を通しにくい素材が使われていたり、撥水加工が施されていて雪遊びにも対応できるタイプや、中綿やダウンが入っている暖かいタイプも多く、厳しい寒さから赤ちゃんを守るのに最適なベビーウェアとなっています。

見た目はカバーオールと似ていますが、ジャンプスーツはアウターとして使うカバーオールと覚えておきましょう。

ベビーカーでお出かけする際に、ジャンプスーツがあれば赤ちゃんをしっかり寒さから守ってくれるので安心ですよね!

まとめ

今回はカバーオールとツーウェイオールの違いは?どっちが着せやすい?と題してお話してきましたが、いかがでしたか?

ベビー服にはツーウェイオールやカバーオール、ジャンプスーツやロンパースなどさまざまな種類があります。どれを着せていいのかわからなくなった時は、その時の赤ちゃんの体のサイズに合わせたベビーウェアを選んで着せてあげると良いですよ!

例えば新生時期にルーウェイオールとカバーオールのどっちを着せたらいいのかな?と迷った時は、まずはツーウェイオール、そしてベビーが大きくなって70サイズが着られるようになったらカバーオールを着せてあげるようにしましょう。

また、ベビーウェアは季節に合わせた色々な素材のツーウェイオール、カバーオールが販売されています。夏は涼しく過ごせるもの、冬は保温効果の高いものなど季節に合った素材のものを着せてあげ、赤ちゃんも快適に過ごせるようにしてあげてくださいね☆

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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