赤ちゃんがやっと眠りについたところをそーっとベビーベッドに下ろしたら、目を覚ましてしまってまた泣き出してしまう…
そんな毎日の繰り返しの末に、お母さんの布団で添い寝をしながら寝かしつけることにたどり着いたお母さんも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんと添い寝をすると安心してぐっすり眠ってくれるので、一緒に寝ているご家庭は多いですが、その際に気を付けたいのが、布団の固さです。
添い寝じゃないと寝てくれない赤ちゃんを、大人用の布団で一緒に寝て本当に大丈夫か?心配になってしまいますよね。
ここでは、赤ちゃんと添い寝の布団は何がいい?布団の硬さと注意したいポイントについて紹介します☆
赤ちゃんと添い寝の布団は何がいい?
ベビー布団やベビーベッドでは、なかなか寝てくれない赤ちゃんと添い寝をしているお母さんも多いと思います。
でも、大人用の布団で赤ちゃんと添い寝をすることは、場合によっては危険を伴うこともあります。
それは、布団の固さが赤ちゃんに合ってないと、最悪の場合窒息死の恐れがあるからです。
柔らかいお布団の方が赤ちゃんも気持ちよく眠れる気がしてしまいますが、実は赤ちゃん用の敷き布団の固さは柔らかいものではなく、固いものが適しているのです。
これには、れっきとした理由があるんですよ。
赤ちゃんに最適な固さの布団とは?
赤ちゃんの体はまだまだ未熟なので、柔らかすぎる敷き布団では体が沈み混み、背骨や股関節に負担をかける場合があります。
また、うつぶせや横向きになった時に、赤ちゃんの顔が布団に沈み込み窒息する恐れがあるので添い寝をする時にも注意が必要です。
赤ちゃんをベビー布団ではなく、大人用の布団の添い寝をする場合には、大人用の布団も赤ちゃんに合わせた固さに変える必要があります。
理想的な布団の固さは、赤ちゃんの体が沈み込まないほどよい固さです。
畳にせんべい布団、なんて昔はいわれていたようですが、イメージとしては近いかもしれませんね。
赤ちゃんとの添い寝の布団や柔らかい物は×
最近の大人用の布団は、腰痛などにならないよう体にフィットするような柔らかい布団の場合が多いです。
もしも、そのような布団の場合には、添い寝をする期間だけでも赤ちゃんに適した固さの物に変更しましょう。
赤ちゃんの安全を守りたいなら、添い寝をする布団の固さについてしっかりと考え、事故を未然に防ぐことが大切ですよ。
赤ちゃんと添い寝をする時のおすすめの布団3選
なかなか寝付きの悪い赤ちゃんの育児をしているママは、赤ちゃんと一緒にお布団で添い寝をしながら授乳をする沿い乳をしている方が多いのではないでしょうか。
これは赤ちゃんと添い寝をしながら授乳することで、そのまま赤ちゃんが寝てくれるという利点がありますよね。
しかし、ママもそのまま寝てしまうケースも多く、ママが寝返りをした拍子に赤ちゃんが窒息してしまうケースも実は多いので注意が必要なのです。
そこで、赤ちゃんと添い寝をする際に、安全なのおすすめの布団3選をご紹介します☆
ファルスカ/ミニジョイントベッドコンパクトベッド
このミニジョイントベッドは、ベッド型タイプの赤ちゃんと添い寝をする際におすすめのサイドベッド型の布団です。
片一方の柵が取り外すことができるので、ママと赤ちゃんが隣り合わせに添い寝することができるのが大きな特徴です。
コンパクトサイズで場所を取りませんし、4WAYになっているので、赤ちゃんとの添い寝用の布団として、ベビーベッド単体として、キッズソファとして、ぷれいスペースとして、様々な用途に使えてとても便利なのも人気の理由です☆[itemlink post_id=”27894″]
ファルスカ/ベッドインベッド フレックス
お布団の上に置くタイプで、赤ちゃんと添い寝する際におすすめなのが「ベッドインベッド ベーシック」です。
これはクーファンのようなものに傾斜がついていて、これを布団の上に置いて添い寝することができるものです。強度のあるフレームが寝返りを防ぎ、万が一の事故を防いぎます。
生後すぐ~5歳頃まで長く使え、お布団だけでなくベッド上にも置くことが可能で、持ち運びもできるのでリビングに持ってくることもでき移動が楽にできるのも人気の理由です。[itemlink post_id=”27895″]
添い寝用ユニット
こちらも、赤ちゃんとの安全な添い寝を目指して開発された、おすすめの布団です。
先ほどご紹介したものと同様に、ママのベッドの隣に設置して赤ちゃんと添い寝ができるタイプですが、この商品の特徴は日本の家庭事情に合わせたコンパクトサイズに設計されているなのが最大の特徴です。
コンパクトなので、日中はリビングに移動させてベビーベッドとしても使えますし、旅行や帰省にも持って行ける手軽さが人気です。[itemlink post_id=”27896″]
まとめ
今回は赤ちゃんと添い寝の布団は何がいい?布団の硬さと注意したいポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
添い寝にはたくさんのメリットがありますが、ママと赤ちゃんが同じ布団で添い寝をしたことが原因で窒息死する事故がよく起こっています。
とは言え、ベビーベッドを用意しても寝てくれない赤ちゃんも多いですし、何より添い乳をしながら赤ちゃんを寝かしつけられて、ママも体力温存ができるのは嬉しいですね。
悲しい事故を防ぐためにも、赤ちゃんと添い寝をする際には赤ちゃんに適した布団の硬さを意識してみましょう。
そして、なるべく同じ布団ではなく赤ちゃん用の布団を一緒に並べる形がおすすめです。
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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