抱っこ紐には大きく分けて2つのタイプがあり、首がすわってから使える縦抱きタイプ・生まれたての新生児から使える横抱きタイプがあります。
最近は、新生児の赤ちゃんから使える縦抱き用の抱っこひもが多くなりましたが、生まれたての体が柔らかい新生児を縦抱きにするのはよくない!という意見もあり、不安に感じているママも多いと思います。
とは言え、新生児を抱っこひもで横抱きにできるのはいつまでかと言うと、首がすわるまで(だいたい生後4ヶ月頃)となります。
短期間しか使えないのに、横抱き専用の抱っこひもやスリングを購入するのももったいない気がしますよね。
ここでは、新生児に横抱きの抱っこ紐は必要?いつからいつまで使える?と題してお話していきます☆
新生児に横抱きの抱っこ紐は必要?
生まれたばかりの新生児の赤ちゃんは、まだ筋力が弱く同じ姿勢を長時間保つことができないので、日常生活においては、首がすわるまでは体への負担が少ない横抱きが基本!と思っている方も多いのではないでしょうか?
では、抱っこ紐はどうか?と言うと、近年では、エルゴやマンジュカなど人気のベビーキャリーメーカーから、新生児から安心して使える縦抱き用抱っこ紐が販売されていて、高い人気を集めています。
確かに、横抱きは新生児の赤ちゃんに負担をかけない抱き方ですが、両手を赤ちゃんに添えなければならないので、ママの自由度が低いところが難点です。
その点、新生児用パットを使って縦抱きにすればママの両手が空くので、抱っこ紐の中で赤ちゃんが寝ている間に家事ができる所が、人気を集めている理由です☆
横抱きにこだわりたいママにはコランハグ!
それでもやっぱり横抱きにしたいママに、新生児のうちは横抱きができて縦抱き・前向き抱き・おんぶの4wayで長く使えるアップリカのコランハグおすすめ。
コランハグの肩ベルトは幅広タイプで、肩への負担を軽減してくれて、スナップは片手で簡単に取り外しすることができて便利ですよ。
抱っこ紐の表地は抗菌生地+撥水加工でいつも清潔な状態をキープさせることができますし、赤ちゃんのお尻に当たる部分はメッシュになっているので、通気性抜群な所も人気のポイント!
内側にはセーフティーベルトが付いていて、赤ちゃんの落下を防ぐことができ、安全基準をクリアしたSGマークを取得していますし、口コミでも高評価を得ている人気商品です。
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海外製の抱っこ紐は欧米人の体型に合わせて作られているのに対し、コランハグは日本人の体型に合わせて作られています。
このことから、長時間使用しても疲れにくい抱っこひもであることも人気の理由です☆
赤ちゃんを抱っこ紐で横抱きできるのはいつまで?
新生児も安全な横抱き用の抱っこ紐ですが、いつまで使えるのでしょうか。
横抱き用の抱っこ紐は各社から販売されていて、いつまでというのはその商品にもよるのですが、大体首がすわる3~4ヶ月頃と言われています。
次に、横抱きから縦抱きへの移行時期の目安と、抱っこ紐の安全な使い方のポイントを紹介します☆
横抱き抱っこ紐は3~4ヶ月頃までが目安
新生児の赤ちゃんには横抱き用の抱っこ紐が体への負担が少なく済みますが、首がすわる頃になると縦抱きの方が便利です。
横抱き用の抱っこ紐は新生児用に作られているのでいつまでも使える訳ではないので、取扱い説明書を必ず確認して適正な時期に縦抱きへ移行しましょう!
また、赤ちゃんによっては足をバタバタするようになると横抱きが不安定になってしまうので、様子を見ながら足を動かしても安定な縦抱きに変えるのが安全です。
縦抱きの方が両手が空くので便利ですし、赤ちゃんの姿勢も縦になりのびのびと手足が動かせるようになるのでおすすめです☆
同じ体勢は赤ちゃんの負担に!
近年は縦抱きが主流になっているので、横抱き専用の抱っこ紐は少なくなってきていています。
しかし、横抱きもできて縦抱き・前向き抱き・おんぶもできる4wayタイプの抱っこ紐も多く人気を集めていますよ。
このタイプの抱っこ紐はいつから使えるかと言うと、新生児には横抱き、首がすわったら縦抱き・おんぶと使えて便利です☆
また、抱っこ紐を使って横抱きでも縦抱きでも長時間、同じままの姿勢にするのは赤ちゃんの体への負担が大きいので避けましょう。
大人でも長時間同じ姿勢が辛いですが、それは赤ちゃんだって同じです。
横抱きでも縦抱きでも抱っこ紐のベルトで固定されているとストレスを感じてしまうので、抱っこ紐なしで抱っこしたり、ゴロゴロさせる時間も確保しましょう!
赤ちゃんの縦抱きと横抱き、どっちがメリットがある?
近年は、抱っこ紐と言えばエルゴ・ベビービョルン・マンジュカ・napnapなど色々なメーカーから高機能のタイプのものが販売されていますよね。
人気が高いタイプは縦抱きのものになっています。街で見かけるおしゃれな抱っこ紐も、縦抱きのものが多いですよね!
横抱きの抱っこ紐も赤ちゃん目線で考えるといいのかもしれませんが、横抱きにしなくてはいけない新生時期はあっという間に過ぎるので、人気のおしゃれな縦抱き専用のベビーキャリーもチェックしてみるのがおすすめです。
新生児用パット(インサート)で新生児の赤ちゃんを包み込むようにして、抱っこ紐に装着するので、赤ちゃんへの負担も少なく、縦抱きでも安心・安全に使うことができますよ。
また、新生児用パットがなくても首すわり前から使えるタイプの抱っこ紐もおすすめですよ!
横抱きのメリットとは?
新生児の赤ちゃんは体が柔らかく、特に日本人の赤ちゃんは抱き方が悪かったりおむつ替えでも股関節脱臼になりやすいと言われています。
縦抱き用の抱っこひもは新生児用パットに赤ちゃんの脚をM字に開いて抱っこしますが、やはり脱臼の恐れがあるので注意が必要になりますが、横抱きの場合はその心配がない所が最大のメリットです。
逆にデメリットと言えば、抱っこ紐で新生児の赤ちゃんを抱いている間は両手を添えなくてはならないことです。
新生児の睡眠間隔は短いので、赤ちゃんが寝ている間に少しでも家事をこなしたい!と考えているママには、新生児用パットを使って縦抱きにできるベビーキャリーがおすすめです。
抱っこ紐は新生児~3歳頃まで長く使う物なので、ライフスタイルに合わせた使い勝手のいいものを選びましょう!
まとめ
今回は新生児に横抱きの抱っこ紐は必要?いつからいつまで使える?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
新生児の赤ちゃんに横抱き抱っこ紐は必要かどうか?についてお話をしてきましたが、参考になりましたでしょうか?
どちらの抱き方が絶対に良い!ということは必要な環境がそれぞれ異なるので一概に言えないので、色々な面から総合的に考えてご自身のライフスタイルに合うものを選ぶのがおすすめです。
横抱きも縦抱きもしたい!という方は、色々な抱き方ができて長期間使える4wayタイプの抱っこ紐「コランハグ」の購入がおすすめ。
また、近年では抱っこ紐・スリング共に赤ちゃんの安全性を考慮して縦抱きが推奨される傾向もあります。
新生児用パッドがなくても生後すぐから縦抱きができる抱っこ紐も増えてきているので、横抱きだけに拘らず、色々なタイプの抱っこ紐をチェックしててくださいね☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!
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