赤ちゃんにアイスノンはいつから使える?安全な使い方と注意点も紹介!

寝ている赤ちゃん

熱が出たときや、暑い季節に赤ちゃんが寝汗をかいていると、とても寝苦しそうで可哀想ですよね。

そんなときに便利なアイテムが、頭を冷やすアイスノンですが、赤ちゃんにはいつから使って大丈夫なのでしょうか?

また、発熱時などどうしてもアイスノンを使わなくてはいけない時に嫌がってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんの熱・暑さ対策に有効な、アイスノンの上手な使い方と使用時の注意点を紹介します☆

赤ちゃんにアイスノンはいつから使えるの?

アイスノンは冷凍庫で凍らせていて冷たいため、体温調節ができない赤ちゃんには不向きなように感じてしまいますが、使い方さえ間違わなければとても便利なアイテムです。

いつから使用できるのかと言うと、おおむね生後3カ月ごろから使用できますが、1歳までは体温調節機能が未熟なため、気を抜くと赤ちゃんの体が冷えきってしまいますので注意が必要です。

アイスノンで赤ちゃんの頭や体を冷やすなら、決して目を離さないようにしましょう。

また、冷たく固まらなくて優しく冷やしてくれる、赤ちゃん専用のアイスノンもあるので、急な発熱時に備えて冷凍庫に入れておくのもおすすめです☆

アイスノンの安全な使い方と注意点

1歳を過ぎれば体温調節機能もだいぶ成長し、冷たくて嫌だと感じれば自分で避けられますが、それまではアイスノンを使う場合には安全に使うための注意が必要です。

アイスノンを直に使うのは危険ですので、必ずタオルを巻いて適度な冷たさであることを確認してからがよいでしょう。

また、アイスノンを使用するときは頭の上や額ではなく、首の下や辺りに当ててあげてくださいね。

赤ちゃんの額に直接アイスノンを置くとずれて窒息につながる場合もあるため、気を付けるようにしてくださいね!

アイスノンを嫌がるときは使わないのが◎

アイスノンは、発熱時はもちろん寝汗対策にも便利ですが、赤ちゃんが嫌がるようであれば、無理に使用する必要はありません。

そのような場合には、衣服や空調で室内環境を調整して、体感温度を少しでも涼しくしてあげるのが良いでしょう。

もし、赤ちゃんが高熱(38.5℃以上)でアイスノンを嫌がる場合は、熱を発散させるために肌着だけにしてみたり、薄手のベビー服を着せてあげるのがおすすめです。

いつから赤ちゃんにアイスノンが使えるか?も大切ですが、使用方法を正しく守り、赤ちゃんを冷やしすぎないように細心の注意を払って使用しましょう。

赤ちゃんの風邪が大人にうつると重症化する!?予防方法と注意点

風邪をひいている赤ちゃん赤ちゃんや小さなお子さんは、夏冬問わずに良く風邪をもらってきますよね。子供が風邪をひいたら、ママたちは仕事を休んだり看病をしたりととても大変!

そして良くあるパターンが、子供が回復したと思ったら最後はパパママにまで、その風邪がうつってダウンしてしまうパターンですよね。

しかも、子供の風邪が大人にうつると何故かとても重症化してしまいます。赤ちゃんが風邪をひいてしまったら、まずママとパパ、そして家族全員に移らないように対処しましょう!

次に、赤ちゃんの風邪が大人にうつると重症化する理由と、予防法をご紹介します!

 風邪が大人にうつると重くなるのは「免疫力の違い」

赤ちゃんの風邪が大人にうつると重症化する原因は、様々な見方があるようですが、一部の専門家に意見では子供の風邪が大人にうつると重症化すてしまうのは、「免疫力」違いがあるからと言われています。

赤ちゃんはまだ体内の免疫がたくさん備わっていないため、ウイルスが入ってもそれを上手く受け止めて抵抗していきます。

でも、大人の場合は今までに数多くの免疫をつけてきているので、ウイルスが体内に入るとそのウイルスを早く的確に排除しようとするため猛攻撃を始めます。

よって、赤ちゃんの風邪が大人にうつると、も症状が重くなると言われています。

 うつらないための予防方法

風邪をひいた赤ちゃんから大人にうつることを避けるためには、何といっても予防が大切です。

でも、赤ちゃんが風邪を引くといつも以上に密なお世話が必要になってきますし、同じ空間にいる大人の周りも常にウイルスにさらされているので、予防も一苦労ですよね。

手洗いうがいをこまめにしたり、常にマスクをして生活する、換気や加湿を心掛け、部屋の空気を常に綺麗な状態に保つなどいつも以上に気を付けてみましょう。

赤ちゃんが風邪の時にうつるのを避けるために効果的な予防法はこれくらいしかありませんが、風邪を予防するために日頃から大人も免疫力を付けておくことも大切です。

その為には、睡眠不足を解消し、しっかりした食事と適度な運動をして、風邪に負けない丈夫な体を作っておきましょう!

https://youtu.be/gLBEcW5TljE

赤ちゃんが風邪の時、親に移るのを防ぐための3つの予防策

げっぷをしようとしている赤ちゃん赤ちゃんが風邪を引き、熱や鼻水・咳で苦しそうな我が子の姿を見ていると、親としては一大事ですよね。

そうなると自分のことは、二の次に赤ちゃんに看病をしてしまいがちですが、ここで気を付けておきたいのがパパママが赤ちゃんから風邪が移るのを防ぐための予防対策です。

最後に、赤ちゃんから風邪が移るのを防ぐために、親が出来る予防策を3点ご紹介します!

 ①手洗い・うがいをこまめにする

赤ちゃんが風邪を引くと、親はいつも以上にお世話を慎重に行うので、風邪のウイルスが付着している赤ちゃんに触れる時間が長くなってしまいますよね。

だからこそ、こまめな手洗いとうがいが大切です。

手洗いとうがいは、風邪予防としても基本中の基本ですよね。

赤ちゃんが風邪をひいた時に限らず、外出先から戻ったら必ず行うよう習慣にしておくことで、赤ちゃんから親へ風邪が移るのを防ぐことができますよ。

② 予防のためにマスクをする

赤ちゃんはまだマスクが出来ないので、赤ちゃんが風邪をひいたなら、親がマスクをして風邪が移るのを予防するようにしましょう。

この場合は、使い捨てマスクなど、こまめに交換できるものがオススメです。

また、マスクを捨てる際には、マスクについた菌が飛び散らないように袋に入れて捨てるか、蓋付きのごみ箱の中に捨てるようにしましょう。

③タオルなど赤ちゃんの物を共有しない

風邪を引いている赤ちゃんと一緒に手を洗ったら、タオルはどうしていますか?

通常は同じタオルでふき取ることが多いと思いますが、出来るなら風邪を引いている赤ちゃんが触れたものには出来るだけ触らないのが一番ですが、なかなか難しいことですよね。

しかし、気づかないだけで、タオルやスプーンなど意外と赤ちゃんと共有してしまっていることも多いので注意が必要です。

赤ちゃんの風邪を親が移るのを防ぐためには、なるべく物を共有しないようしましょう。

子供の風邪を大人がもらうと、とてもタチが悪く、まれに重症化することがあり、またお世話をする親だけが移るのを予防すれば良いというわけではありません。

感染経路はいくらでもありますので、予防するのなら家族みんなで徹底するように心がけましょう!

まとめ

今回は赤ちゃんにアイスノンはいつから使える?安全な使い方と注意点も紹介!と題してお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?

赤ちゃん用のアイスノンであれば、生後3ヶ月頃~使うことができますが、大人用のアイスノンは冷却力が強いので使わないようにしてくださいね。

また、赤ちゃんの風邪が家族に移るとエンドレスで続いてしまうことにもなりかねないので、うがい・手洗いを常に心がけるようにしてくださいね。

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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