生後3か月といえば、お母さんもそろそろ育児に慣れてきて、赤ちゃんがより一層可愛く思える時期ではすよね。
でも、まだまだ生活リズムが整わず、昼真に寝過ぎたり、夜にまとまって寝てくれないなどの悩みが尽きない時期でもありますよね。
私の子供も生後3か月の頃は、ほとんど寝てくれなかったので、慢性的な寝不足でした。昼も夜も寝てくれないと、ほんとに大変ですよね。 育児ってこんなに大変だったのかと身にしみて感じた時期でもありました。
そこで、今回この記事ではそんなお母さんの悩みを解決すべく、生後3か月の赤ちゃんの生活リズムの作り方や、毎日の過ごし方などを紹介させていただきますね。
生後3ヶ月│生活リズムの作り方とは?
生後3か月の赤ちゃんに必要な睡眠時間は「一日14~17時間」といわれています。「一日は24時間」ですから、だいたい半分以上は寝ていることになりますね。
それでも、生まれたばかりのころに比べると睡眠時間は減って、起きている時間が増えてきてくる時期なのです。
生後3か月の赤ちゃんの理想の寝る時間は夜の「20~21時」までには寝かしつけたほうがいいといわれています。
そして、起きる時間は朝の「7~8時」ですが、これはあくまで「理想」です。
夜間授乳が頻繁で、朝5時に授乳した後眠ってしまったら、起きる時間はもっと遅くなってしまいますが、それはある意味仕方が無いことなので理想に捕らわれすぎないことも大切ですよ!
なるべく「決まった時間」を心がけよう!
生後3ヶ月の赤ちゃんの生活リズムが整わないうちは、夕方寝てしまうと寝てくれるのが22時以降になることも。
そうなると、おのずと朝起きる時間も遅くなってしまい、うまくいかないなーなんて悩んでしまうお母さんも多いのではないでしょうか?
朝、あまり遅くまで赤ちゃんを寝かせてしまうと、就寝時間が遅くなってしまう為、朝は決まった時間に起こすようにして、生活リズムをつけてあげましょう!
なかなか、最初は生活リズムを作ってあげるのは大変ですが、赤ちゃんはまだ自分でリズムを作ることができないので、ここはお母さんの頑張りどころですよ!
生後3ヶ月│生活リズムが整わない・・・どうしらいい?
理想の睡眠時間に寝させてあげたり起こしたりしても、なかなか夜にまとまって寝てくれないなど、まだ生後3ヶ月のベビーの生活リズムがつかなくて困っているというお母さんはたくさんいると思います。
赤ちゃんにもよりますが、お昼寝のし過ぎで夜に寝てくれなくなるということもあります。
お昼寝はいっぱいするのに夜は全然寝てくれないという人は、おむつ替えや授乳のタイミングで赤ちゃんを起こしてあげて、お昼寝の時間を調節してあげましょう。
大人もお昼寝をいっぱいした日は、夜の寝つきが悪かったりなかなか寝れなかったりするときってありますよね?それは生後3ヶ月の赤ちゃんも同じですよ!
昼寝の時間をバランスよくとってあげれば、夜にまとまって寝てくれるようになる日がくるので、お昼寝をし過ぎないように15時になったら起こすようにしてみましょう。
生後3ヶ月│一日のスケジュールは?
生後3か月の赤ちゃんの一日の過ごし方がわからないというお母さんは結構います。ついだらだらしてしまって、一日が終わるのをとても申し訳なくおもい自分を責めてしまう人もいますよね。
しかし、自分をせめて自己嫌悪になるのはやめましょう。
決まった一日のスケジュールというのはありません。
赤ちゃんの生活リズムを作ってあげることはもちろん大切なことですが、まだ産後の疲れが残っているお母さんの身体も大切にしてあげてくださいね!
完璧・理想を追い求めすぎないで
生後3ヶ月の赤ちゃんの生活リズムをつけようと、自分で決めた一日のスケジュール通りに過ごそうとしても、なかなかうまくいかないものです。
そんな時は…赤ちゃんが寝たらお母さんも寝る、休む!赤ちゃんが起きたら一生懸命育児をする。ということが大切!なんですよ。
あんまり完璧な育児をしようと思っていると、お母さんの身体が持ちません。
その子その子にあった生活リズムをみつけて、楽しく育児ができればそれでいいので、生活リズムを気にしすぎないことも大切ですよ!
まとめ
今回は生後3ヶ月│生活リズムの作り方と、理想の1日の過ごし方とは?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたか?
少しでも、生後3ヶ月のベビーの生活リズムに関するお悩みに役にたつことはできましたでしょうか?
生後3か月の赤ちゃんはまだまだ、生活リズムが安定しない時期ですので、寝不足になったり疲れがたまったりすることはあると思います。
でも、こんな大変な時期でも、一日一日がもう戻ってはこないかけがえのない瞬間なのですよ!
今は、大変ですが、子どもが大きくなった時に「あの時は大変だったよ」なんていって笑える日が、きっと来ますよ!一人で育児をするのは大変なことですから、周りを頼って、協力しながら子育てができる環境を作るのも大切です。
生後3ヶ月の赤ちゃんとかけがえのない親子の時間を大切にしながら、これからも楽しく子育てができることを、心から祈っています。
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