今では母乳とほぼ変わらない味や栄養になった粉ミルクは、母乳だけでは栄養が足りない時や、誰かに面倒をみてもらい時、など生後2ヶ月の赤ちゃんの育児になくてはならない物ですよね。
中には完全にミルク育児へ切り替えている人もいると思います。
ミルクは母乳と違い、容量や回数、授乳間隔に注意しないと、与えすぎて太りすぎてしまったり、お腹を壊してしまうこともあるので欲しがるだけ与えていいという訳ではありません。
生後2ヶ月の赤ちゃんにはどれくらいの量と間隔でミルクを与えたらいいのか?迷ってしまうこともありますよね。
今回は、生後2ヶ月の赤ちゃんへ与えるミルクの量と授乳間隔について、混合・完ミルク別に紹介します☆
生後2ヶ月のミルクの量と授乳間隔はどのくらい?
生後2ヶ月の赤ちゃんへのミルクの量と授乳間隔は、120~160mlを1日6回程度の授乳間隔で与えるのが平均的とされています。
母乳を与える場合は量や授乳間隔を気にしなくてもいいのですが、ミルクに関しては母乳より消化に時間がかかることや、飲み過ぎるとカロリーオーバーになってしまうことから、量や授乳間隔を守る必要があります。
生後2ヶ月になると授乳スタイルが定まってくるママが増えてきます。
母乳+ミルクの「混合」と、完全にミルクのみで授乳する「完ミ」の2種類がありますが、授乳するミルクの量と授乳間隔が異なってくるので、次から詳しく紹介しますね!
【混合】1日のトータル量と目安の量・回数
生後2ヶ月の赤ちゃんを母乳+ミルクの混合育児で授乳しているの場合、1日ののトータル授乳量は体重1㎏あたり150~180mlで換算します。
生後2ヶ月の赤ちゃんの平均体重をもとに中間値の160mlで換算してみると、
- 男の子:4.41~7.18kg→705ml~1163ml
- 女の子:4.19~6.67kg→670ml~1067ml
となります。
(※この数値はトータル授乳量なので、混合の場合はこの量のミルクを与えると与えすぎになってしまうので注意して下さいね!)
このように、ひことで「生後2ヶ月の授乳量」と言っても、ベビーの体重によっても哺乳量が変わってきます。
混合育児の場合は母乳をどれだけ飲んでいるか目に見えて分からないので、ミルクをどれだけ足してあげたらいいのか?迷うところですよね。
授乳間隔を見ながらミルクの量を調整しよう!
混合育児の場合、生後2ヶ月の赤ちゃんへ与えるミルクの量は、まずは母乳を好きなだけ飲ませた後にミルクを60~80ml程度足して、ミルクを残さず飲んだか?次の授乳間隔までどれくらいの時間が空くのか?で量を判断しましょう。
例えば、母乳の後にミルクを60ml足したら、次の授乳時間までに3時間の間隔が空くなら、哺乳量は足りている事になります。
もし、80ml足してもすぐに欲しがるようなら、ミルクの量を80mlに増やして様子を見てくださいね。
母乳が足りているのかいないのかは、赤ちゃんの体重で判断するしかありません。その為、混合の場合は、小まめに体重を計り、あまり増えていない時は、ミルクを増やしてあげましょう。
母乳に関しては、与える量や授乳間隔に制限はないので、欲しがるだけあげて大丈夫です。
ただし、母乳の分泌量が少ない場合や、母乳があげられない時、夜間はミルクをあげている等の場合は、1回量を守りながら、ミルクをあげるようにしてくだささいね。
【完ミ】1日のトータル量と目安の量・回数
生後2ヶ月の赤ちゃんの完全ミルクの場合のトータル授乳量は、先ほども紹介しましたが、体重1㎏あたり150~180mlで換算します。
生後2ヶ月の赤ちゃんの平均体重をもとに中間値の160mlで換算してみると、
- 男の子:4.41~7.18kg→705ml~1163ml
- 女の子:4.19~6.67kg→670ml~1067ml
となります。ひとことで「生後2ヶ月の完ミの場合のミルクの量」と言っても、体重によって全然違いますよね!
極力、規定量以上のミルクはあげなように
どのメーカーのミルクの缶にも、月齢と体重に合わせた目安量の表示がありますが、私が使っていたビーンスターク すこやかの缶の表示は以下のようになっています。
- 1~2ヶ月:標準体重4.6kg 140ml 6回
- 2~3ヶ月:標準体重5.6kg 160ml 6回
つまり、生後2ヶ月でも体重が5.6㎏以下なら、140ml×6回、5.6㎏以上なら160ml×6回ということになりますね。
ミルクは1回約160mlを1日6回あげるように決められているので、授乳間隔としては4時間おきに1回となります。
もし赤ちゃんが、ミルクをこれ以上ほしがっていても、1日に必要なエネルギーはこの量ですし、まだ体も未発達ので消化する際に胃に負担がかかってしまう為、基本的にはこの量しかあげないようにしましょう!
とは言え、赤ちゃんによっては、成長とミルクの量が追いつかず、規定量だけでは足りずに泣き続けてしまうときも・・・そんな時はどうすればいいのでしょうか?
生後2ヶ月、ミルクを飲まない時があるのはなぜ?
授乳の時間が来ても、生後2ヶ月の赤ちゃんがミルクを飲まない時があるは何でだろう?と疑問に思うことがあると思います。
ミルクを飲まない理由は、前回の授乳時にミルクを飲み過ぎている可能性があるので、このような症状があるのなら、ミルクの飲み過ぎと判断しましょう。
- 一日に何度も吐く
- ミルクの飲む量がずっと減る
- 飲むのを嫌がる
- 便秘や下痢になる
- お腹が常にパンパン
- 授乳後、機嫌が悪い
こういった症状が見られる場合は、次のミルクの量を20ml減らして様子を見て下さいね。
ミルクの飲み過ぎ以外も理由も。
しかし、生後2ヶ月のベビーがミルクを飲まない、泣く理由はそれ以外にも数多くあります。
げっぷがうまく出なくて苦しかったり、抱っこしてほしかったり、眠いけど寝れなかったり等・・・。
もちろん、具合いが悪くてミルクを飲まないこともあるので、いつもと違うと感じた場合は、病院へ行き、診てもらうことも視野に入れながら、様子をみましょう。
また、生後2ヶ月になるとミルクを吸う力も強くなってくるので、新生児用のSSサイズでは吸っても少しの量しか出ずに疲れてミルクを飲まない、ということも考えられます。
思い当たるようでしたら、哺乳瓶の吸い口をサイズアップして試してみて下さいね!
生後2ヶ月、ミルク 増やすタイミングとは?
完全ミルクの場合は、その月齢によって1日に必要な量が決められているので、その子によってミルクの量を増やすことは基本的にありません。
いくらミルクの量が足りなくて授乳間隔が短くても、基本的に量や授乳回数を増やさず、次の授乳時間まであやして泣き止ませるしかないのがつらいところですね・・・
ただし、生後2ヶ月のベビーの体重の増え方が悪い場合は例外もあるので、標準体重に追いついていない場合は医師や助産師に相談して授乳量を増やすべきか?相談してみましょう。
1日のトータル量を見ながら調節しよう
生後2ヶ月頃から、授乳間隔があきだし、1回に飲む量が増えたり、遊び飲みをして飲む量が減ったりばらつきが出ることがあります。
そんな時は、1日のトータルの量と体重の増え方を見て、今与えている量では足りない場合、ミルクを増やすタイミングです。
体重の増加は生後2ヶ月の赤ちゃんも1日に25~30g体重が増えているのが標準的ですし、ミルクの量は1日1000mlを超えない範囲で1回あたりの量を調節しても大丈夫ですよ!
ただし、ミルクは与えただけ飲んでしまう傾向にあるので、飲み過ぎは禁物です!増やすタイミングに迷ったら自己判断は止めて、医師や助産師さんに相談しましょう。
まとめ
いかがでしたか?生後2ヶ月の赤ちゃんへのミルクに対する知識は、少し増えましたか?
まだ言葉で訴えることが出来ない分、ママが赤ちゃんの様子を見て判断しなければいけないのは大変ですよね。
でも、自然と何で泣いているの理由が理解出来てくると思います。それが、ママと赤ちゃんでしかわからない関係なんですよね♪
ミルクのことだけではなく、赤ちゃんの発育やママの体のこと、初めはみんなわからないことだらけですよ。
そんな時は、先輩ママや助産師などに相談して、生後2ヶ月の今しかない育児を、ぜひ楽しんで下さいね。応援しいています☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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