生後2ヶ月の生活リズムの理想と作り方!バラバラな場合の対処法も!

生後2ヶ月

産まれてから2ヶ月、お母さんも育児に少しずつ慣れてきて、赤ちゃんの体もふっくらしてきた頃ですよね。

中にはまとまって寝てくれる子も出てきますが、まだまだ睡眠時間は短く、まだ一緒に遊ぶことが出来るわけでもないので、授乳と睡眠の繰り返しの日々です。

初めて経験する子育てママにとっては、「いつから赤ちゃんの生活リズムは整うものなんだろう?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?

また、生後2ヶ月の赤ちゃんに生活リズムをつけてあげたくて試行錯誤しているけれど、生活リズムがバラバラで、思うように整えることが出来ない・・・と悩んでしまいこともありますよね。

今回は、生後2ヶ月の生活リズムの理想と作り方!バラバラな場合の対処法も!と題してお送りしていくので参考にしてくださいね☆

生後2ヶ月、理想の生活リズムとは?

2ヶ月の赤ちゃん生後2ヶ月のベビーはまだ昼と夜の区別がついていない状態の子が多く、昼でも夜でもお構いなしに寝たり起きたりを繰り返しています。

それはまだ仕方ないことと言えばそうなのですが、なるべく夜はまとめて寝てくれた方が、お母さんもゆっくり休むことができますよね。

少しずつ、昼夜の区別をつけさせて、少しでも大人と同じような生活に近づけたいですよね!

では、生後2ヶ月だとどのようなリズムが理想的なのか、見ていきましょう。

一日の過ごし方の例

生後2ヶ月の理想の生活リズムの例を紹介しますね。(母乳の場合)

0時:母乳
0時~3時:ねんね
3時:母乳
3時~6時:ねんね
6時:母乳
6時~8時:ねんね
8時~12時:母乳後、遊びやお散歩
12時:母乳
12時~15時:ねんね
15時:母乳
15時~18時:遊びやグズグズ
18時~19時:お風呂
19時~21時:母乳&ねんね
21時~24時:ねんね

これはあくまでも、生後2ヶ月の理想的な生活リズムの一例です。

ミルクの場合だと、授乳間隔が母乳の場合より+1時間あくので、また違うリズムになりますね。

過ごし方の例の通りにして、生活リズムをつけようとしても「今日は一日グズグズで、ずっと抱っこしていた・・・」なんて日もあるのも当然です。

完璧を目指すとお母さんが疲れてしまうので、あくまで理想は「理想」として心に留めておきましょう。

生後2ヶ月、生活リズムの作り方はどうしたらいいの?

2ヶ月の赤ちゃんまず、生後2ヶ月の赤ちゃんのための生活のリズムの作り方として、規則的に正しくやりたいのは、朝の時間。つまり、赤ちゃんを起こす時間です。

これは、大人でも同じですよね。人の体は、朝起きてお日様の光を浴びて、一日が始まります。

生後2ヶ月の赤ちゃんも同じです。遅くても8時までにカーテンを開けて、陽の光を浴びさせて、起きる時間と認識させましょう。

起こす時間が毎朝定まってくると、わざわざ起こさなくても自然と目を覚ますようになります。これが、生活リズムの作り方の第一歩ですよ。

夕方~夜も決まった時間のお世話が◎

夕方になると、次第に外が暗くなり、生後2ヶ月の赤ちゃんの体内も休むモードに切り替えていきますが、まだ生活リズムが定着していない場合は、この切り替えがうまく出来ないものです。

そして、夕方になるとグズグズしてしまうのが、黄昏泣きというものです。

ちょうど夕飯の準備の時間に黄昏れ泣きをされるとお母さんは大変ですが、生活リズムがつけば落ち着いてきますよ!

次に、お風呂の時間をある程度同じ時間に入れてあげましょう。だいたい19時ぐらいが理想的です。

そうすると、赤ちゃんもさっぱりして気持ちも落ちついてくるので、お風呂から上がったら、授乳をし、就寝時間を一定にさせましょう。

だいたい20時~21時までの間にお布団に入れれば理想ですね!このリズムをだいたいしていると、自然と赤ちゃんも慣れてきてくれますよ♪

生後2ヶ月、生活リズムがバラバラな時の対処法

2ヶ月の赤ちゃん生後2ヶ月の赤ちゃんのための生活リズムの作り方を実践しても、中にはうまく生活リズムをつけることがなかなかできない場合もありますよね。

例えば、二人目だと兄弟がすでにいて、その子達のお世話に追われたり、上の子の生活リズムに合わせなくてはならない場面も多々あると思います。

また、日中パパと触れあう時間がないので、帰宅を待ってお風呂に入れるから、毎日バラバラの時間になってしまったり。

なんとか生後2ヶ月の赤ちゃんの生活リズムを作るためにも、同じ時間で行動したいけどなかなか難しい・・・そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

「なるべく同じ時間」が大切!

生活リズムが整わない理由として多いのが、‘‘赤ちゃんを中心に生活できていないorできない‘‘ことが原因のことが多いですよね。

私も最初の頃は、お風呂を一人で入れることが出来ず、パパの帰りを待っていました。ですが、いつも同じ時間に帰ってくるわけでもなく、時には21時過ぎのことも。

すると、お風呂に入れる時間にばらつきが出て、結果的に就寝時間もずれて、生活リズムがバラバラになってしまいました。すると、やはり朝起きる時間が遅くなり、生活リズムの作り方に悩んでしまいました。

そして、思い切ってパパの帰りを待たずにお風呂に入れて、就寝時間を一定にしてみた所、朝起きる時間も早くなり、生活リズムがだんだんついてきましたよ!

それぞれのご家庭や考え方によって、どこまで赤ちゃんのリズムに合わせるかは違ってきます。もし、生活リズムのばらつきに迷ったら、ぜひご家庭で話し合ってみましょう。

まとめ

2ヶ月の赤ちゃんいかがでしたか?生後2ヶ月の理想的な赤ちゃんの生活リズムの作り方は、まずは朝起きる時間を決める所からはじめて、それから徐々に夕方からのお風呂の時間、就寝時間へと進めて行きましょう。

一度に全てを時間通りにやろうと思っても、お母さんのストレスになってしまうので、最初は少しだけ意識してみるだけでOKですよ!

私は一人目の時、なかなか生活リズムが作れずバラバラだったので、夫婦そろって赤ちゃん中心の生活になるようにしてみました。すると、自分たちまで規則正しい生活ができ、ある意味子供に感謝でしたよ。

大人は、夜遅くまで起きていたり、休みの日は遅くまで寝ていたり・・・。でも、赤ちゃんは規則正しい生活をします!すると、自然と親もそのリズムにならければいけないんですよね。

生後2ヶ月のベビーの生活リズムを整えるには、まず親のパパやママも無理のない程度に改善し、家族みんなで理想的な生活にしていきましょう♪

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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