生後2ヶ月睡眠時間が短い、長い時の対処法!平均睡眠時間はどれ位?

寝ている新生児の赤ちゃん

生後2ヶ月に入ると、少しずつ育児に慣れてきて赤ちゃんがいる生活に慣れてきた頃ですね。生まれた頃より大きくなったと言えど、まだまだ小さくて可愛い赤ちゃん。

でも、まだまとまって寝てくれる子は少なく、授乳と睡眠の繰り返しの時期なので、お母さんの睡眠時間も短くて疲労がたまってきているのではないでしょうか?

「いつになったら、まとまって寝てくれるの?」という悩みもあれば逆に、「いつも寝ているけど、大丈夫?」など、睡眠時間に関する疑問もあると思います。

また、あまり赤ちゃんが起きずに寝過ぎるのも、起こして授乳をした方がよいのか迷いどころですよね。

今回は、生後2ヶ月のベビーの睡眠時間に関して疑問や改善策がについて紹介していきたいと思います。

生後2ヶ月の睡眠時間はどれくらい?

寝ている赤ちゃん新生児の時期は2時間おきに授乳することもあり、赤ちゃんの睡眠時間は短く頻繁に起きますが、生後2ヶ月になると少しずつ睡眠時間が長くなり、寝てくれる時間も増えてくる傾向にあります。

でも、それは個人差はとても大きく、

‘‘よく寝るようになった‘‘
‘‘全然寝ない‘‘

など、同じ生後2ヶ月のベビーでも、真逆のなこともあるんですよ。

私の子供は睡眠時間が短く全然寝ないタイプだったので、「赤ちゃんっていつになったら、まとまって寝てくれるの?」としばらくこの疑問が取れず、睡眠不足が続いていました。

そして、結局断乳するまで夜間は3~4時間おきぐらいに起きていましたよ。

2ヶ月の赤ちゃんの平均睡眠時間は?

生後2ヶ月の赤ちゃんが1回の睡眠で寝る平均の睡眠時間は、だいたい約4時間と言われています。

また、一日に必要な睡眠時間は生後2ヶ月だと約14~15時間。

まだまだたくさんの睡眠時間が必要な時期ですが、よく寝るようになった子と、相変わらず全然寝ない子がいますが、それも1つの個性なんですよ!

一日起きたり寝たりし、このリズムを繰り返しながら少しずつまとまって寝る時間が増えてくるのが一般的なので、今の段階で例えよく寝るようになったという実感がなくても大丈夫です。

全然寝ない赤ちゃんでも成長に伴って睡眠時間も長くなってくるので、今はママもまとめて寝ることができず大変な時期ですが、家族の力を借りながら乗り越えてくださいね。

生後2ヶ月の短い睡眠時間。原因や改善策はある?

新生児の赤ちゃん生後2ヶ月になり、少しは寝てくれるかな・・・と期待していたのに、相変わらず睡眠時間が短いくてすぐ起きる!!一体どうしたらいいんだろう?

と途方に暮れているお母さんも多いのではないでしょうか。私の子供もそうだったので、寝てくれないつらさが本当によくわかります。

ママだって寝たいのに、赤ちゃんが寝ない・・・。寝てもすぐに起きてしまう・・・。

お母さんだって寝たいのに、疲労がたまりすぎて気持ちが落ち込んだり、イライラしてしまって当然の状態です。では、どうして眠ってくれないのでしょうか?

すぐに起きてしまう原因は?

生後2ヶ月の赤ちゃんが寝なかったり、すぐに起きてしまう原因はどのようなものでしょうか?

  • 昼夜の区別が出来ていない
  • 空腹や喉が渇いている
  • ?オムツが濡れて気持ち悪い
  • 抱っこしてほしい
  • 寝る環境が悪くて眠れない(うるさいや明るすぎる、暑い、寒いなど)

赤ちゃんがママのお腹の中にいる時は、すべて環境が整っていて不快に思うことがなく、ぐっすり眠ることができていた赤ちゃん。

でも、産まれてきたら色んな要因でうまく寝ることが出来ないので、赤ちゃんもつらいのかもしれませんね。

どんな理由で寝ないのか?最初は手探りで、できる限り全ての条件を揃えても睡眠時間が短い、寝ない、すぐ起きるとなると、精神的に参ってしまいますよね。

でも、ママはいつも一緒にいるから少しずつ赤ちゃんの要求に答えることが出来てきますよ。安心して下さいね♪

寝ない赤ちゃんにすぐにできる3つの対策

生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間が短いときにできる3つの対策を見てみましょう。

①げっぷはさせましたか?

授乳後に寝てもすぐに起きてしまった時などは、げっぷが出なくて苦しかったり、お腹が満腹でなかったりすることもあるので、必ずげっぷをさせましょう。

②授乳量は足りていますか?

もしかしたら、授乳量が足りずにすぐに起きてしまう可能性もあります。母乳育児の場合はミルクを少し足して授乳間隔が3時間空くか?を確認してみましょう。

③暑すぎていないですか?

寒いからと言って厚着をさせたり、部屋の温度が暑すぎると体に熱がこもり、不快感ですぐ起きる、全然寝ないとがあります。靴下やミトンをしていると、熱が発散できずにぐずってしまう原因にもなるので、極力つけないようにしてくださいね。

この3つをチェックして、快適な環境で寝ているのか?赤ちゃんの体で不快に思うことはないのか?など、探してみて改善してあげましょう!

生後2ヶ月の長い睡眠時間。このままで大丈夫?

寝ている赤ちゃん「生後2ヶ月の赤ちゃんが全然寝ない!」の意見とは逆で、「寝過ぎなぐらいよく寝るけど、大丈夫?」「こんなに睡眠時間が長いものなの?障害や病気?」と疑問に思う声も聞きます。

赤ちゃんがよく寝る子だと、お母さんは家事をしたり一緒に眠って体を休めることができますが、あまりにも睡眠時間が長いとだんだん不安になってきますよね。

ネットで調べると、よく寝る子や手がかからない子は、自閉症やダウン症など障害があるという話もあるので、心配する気持ちもわかります。

睡眠時間には個人差が大!!

先ほどからお話ししているように、生後2ヶ月のベビーの睡眠時間には個人差がとても大きく出るものなんです。

本当によく寝る子は「寝過ぎ!!」と思うくらいよく寝るし、全然寝ない子は「どうしてすぐに起きるんだろう・・・」とお母さんを悩ませてしまいます。

実は、睡眠時間が長い=障害、という明確な因果関係はないんですよ!

ただネットで「うちの自閉症の子は赤ちゃんの頃睡眠時間が長い傾向にあった」という記載が一人歩きしているだけです。

気になってしまうのはわかりますが、ネットの情報を鵜呑みにして心配しすぎないようにしてくださいね。

悩んだら相談!が◎

また、障害に関して疑問や不安に思うことがあれば、小児科の先生や助産師に相談してみると、お母さんが安心して気持ちを落ち着かせることができますよ。

睡眠時間が長い、よく寝るからと言って、目の動きがおかしい、顔つきがおかしいなど、特に気になることがなければ、様子を見て大丈夫ですよ。

育児はこれからも続いていくことです。1人で悩みを抱えると、産後うつになりやすい傾向にあるので、どんな小さな悩みでも誰かに相談して解決していくようにしてくださいね!

まとめ

2ヶ月の赤ちゃんいかがでしたか?生後2ヶ月のベビーの睡眠時間に関する悩みは少しは解決できたでしょうか?

赤ちゃんが産まれてきて2ヶ月。ママになって2ヶ月ですね!

‘‘こんなににも、赤ちゃんの生活は不規則なのか‘‘と初めは辛いと感じるものだと思います。でも、ずっとこの状態が続くわけではありません。

赤ちゃんの生活のリズムが出来てくると、日中一緒に出かけられるようになったり、お昼寝の間に自分の時間が出来たりといつもと同じような環境に変わっていきますよ!

疲れた時は一緒に休んだり家族にお願いして、楽しい育児にしましょうね♪

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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