生後6か月になると、寝返りが上手になりだんだん腰が据わり、ズリバイを始める赤ちゃんもいてかわいい時期ですよね。
そんな赤ちゃんに夏はどんな服装をさせたらいいのか?迷ってしまいますよね。
動くようになってくると、夏は汗もよりたくさんかくようになるので、汗疹ができないように吸湿性に優れた素材の服装選びをして快適に過ごさせてあげましょう!
今回は生後6ヶ月の夏の服装は何を着せる?お出かけ・寝るときの服装も紹介!と題してお話していくので参考にしてくださいね。
生後6ヶ月 夏の服装の選び方
室内の服装の選び方
個人差はありますが、生後6ヶ月頃の赤ちゃんはお座りができるようになってくるので、夏に室内にいる場合の服装はボディースーツ型の肌着(別名ロンパース)を1枚で着せてあげるのがおすすめです。
今まで前開きタイプのボディ肌着を使ってきたご家庭も多いと思いますが、腰がすわってくることで頭からかぶせるタイプの肌着も楽に着せてあげられるようになりますよ!
体を活発に動かす生後6ヶ月の赤ちゃんは、少し動いただけでも汗をかいて肌着が湿ってしまうことも多くなります。
肌トラブルを未然に防ぐためにも夏はこまめに肌着の様子を確認し、少しでも濡れていたらすぐにお着替えをさせてあげるようにしてくださいね。
また、そんな時には汗取パットを背中に挟み込んでおくと、お着替えが楽になるのでおすすめですよ☆
生後6ヶ月 夏のお出かけ時の服装の選び方
生後6ヶ月頃の赤ちゃんが夏にお出かけする場合の服装は、ボディースーツ型の肌着の上にカバーオールまたは、上下が分かれている半袖と半ズボンを着せてあげましょう。
基本的には肌着+ベビー服の重ね着をさせますが、暑くて肌着の上にベビー服を着せるのは可哀想に感じてしまうこともありますよね。
そんな時は、背中に挟み込むタイプの汗取りパットをお出かけ時に使うことで、赤ちゃんの背中の汗を吸い取り涼しくて快適なのでおすすめですよ。
夏はマリンテイストや甚平などの服装ができますが、汗をかいたらこまめに肌着とベビー服を交換することを忘れないようにして、生後6ヶ月の赤ちゃんを肌トラブルから守ってくださいね☆
寝るときの服装の選び方
生後6ヶ月の赤ちゃんが夏に寝るときの服装は、エアコンの有無で選ぶようにするのがおすすめです。
例えば、エアコンを使って寝室を26℃~28℃に設定している場合は、肌着+ロンパースや甚平などの夏物ウェアを着せて寝かせてあげるのがおすすめです。
エアコンを使わない場合は、夜中に暑くて汗をかいてしまうことも考え、お腹の出ないボディ肌着や薄手のロンーパースなど涼しい服装をさせてあげてくださいね。
また、薄手の夏物布団をかけても足で蹴る時は「暑い!」というサインなので、寝るときの服装を薄手の物にしたり、ひんやりマットに寝かせてあげましょう。
生後6ヶ月 エアコンを使う時の冷え対策
夏になると気温が高い日が続くので、快適に過ごせて熱中症を予防するためにも、エアコンで室内を26℃~28℃に保つことが推奨されています。
エアコンを使う時には生後6ヶ月の赤ちゃんにどんな冷え対策をしたらいいのか?気になりますよね。
エアコンをつけていても、体を元気に動かす生後6ヶ月の赤ちゃんに重ね着や厚手の服装をさせてしまうと逆に暑くなって汗をかいてしまうので、室内ではスリーパーをさっと羽織らせてあげるのがおすすめです。
スリーパーは冬のねんねアイテムの印象が強いかもしれませんが、綿素材のスリーパーなら吸湿性・通気性に優れています。
夏の冷房対策・寝冷え対策はもちろん、秋冬の冷え対策としても使えるので、1枚もっているとマルチに使えて重宝しますよ☆[夏スリー]
足元を温めて冷えから守ろう!
エアコンを使うと大人でも足元が冷える感じがするのは、生後6ヶ月の赤ちゃんも同じです。
特に赤ちゃんが過ごすことが多い低い床部分には冷気がたまりやすいので足元の冷え対策をしてあげたいですよね。
生後6ヶ月頃の赤ちゃんの夏の服装は裾の短いタイプが多く、足が出てしまっていることも多いので、そんな時はレッグウォーマーを履かせて足元を冷えから守ってあげましょう。
靴下でもいいのでは?と思うかもしれませんが、赤ちゃんは体温調節として足の裏からも熱を放出しています。
そして何より、靴下は脱げやすくて片方なくしてしまった…なんてことも多いので、ふくらはぎにフィットして脱げにくいレッグウォーマーがおすすめですよ☆
まとめ
今回は今回は生後6ヶ月の夏の服装は何を着せる?お出かけ・寝るときの服装も紹介!と題してお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
生後6ヶ月頃の赤ちゃんはよく体を動かすようになるので、夏は柔らかくて動きやすく、吸湿性・通気性の高い素材の涼しい服装を選んであげましょう。
エアコンを使う場合は体を冷やしてしまわないように、冷気が赤ちゃんに当たらないようにすることはもちろん、スリーパーやレッグウォーマーを使って冷え対策をしてあげるのがおすすめです。
夏は楽しいお出かけの予定もたくさんあると思うので、生後6ヶ月の赤ちゃんが楽しく元気に過ごせるように肌着と服装、生活環境をしっかり整えて暑い夏を乗り切って下さいね☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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