3月になると寒さも和らぎ、暖かい日が増えてきて過ごしやすくなるので、赤ちゃんの誕生が待ち遠しいですよね!
出産準備として色々なものを揃えなくてはいけない中で、特にどうしたらいいのか?迷ってしまうのがお布団選びです。
特に3月は毎日の気温差も激しいですし、例え今少し寒く感じても来月になれば暖かくなるので、暖かい布団は必要ないし…かと言って、寒い思いをさせる訳にもいかないですよね。
そこで今回は、3月生まれの赤ちゃんに準備しておきたいお布団の選び方のポイントについて詳しく紹介します。
3月生まれの赤ちゃんの布団の種類と枚数
3月生まれの赤ちゃんのためのお布団を準備するとき、まずママと添い寝をするのか?赤ちゃんをべビー布団で寝かせるのか?を決めましょう。
ママと添い寝をするときは3月生まれの赤ちゃんは、ママと同じお布団・枚数で寝かせてOKですが、まだ羽毛布団を使っているという場合は羽毛布団を使うのは避けでくださいね。
3生まれの赤ちゃんにどんなお布団を準備したらいいのか準備するお布団は、敷布団・肌毛布・掛け布団・まくらにそれぞれのシーツがあれば基本的にOKです。
気温を見ながらお布団を調節しよう
3月は朝晩や天気によって冬のように肌寒い日もあるので、寒い時は暖かい素材のブランケットなどを1枚追加してあげましょう。
この時期は朝晩の気温の差が大きい季節なので、新生児の赤ちゃんの掛け布団は気温を見ながら調節してあげてくださいね。
生まれたばかりの赤ちゃんは小さくて、冷やしたらかわいそう!と暖かいお布団を使いたくなってしまいますよね。
でも、赤ちゃんは大人より体温が高くて暑がりなので、3月生まれの赤ちゃんには必要以上にお布団をかけすぎないように注意してくださいね。
3月生まれ│掛け布団は何を何枚準備しておく?
3月は暖かい日が増えてくるものの急に冬のような寒さになることもあるので、新生児の赤ちゃんの様子を見ながら掛け布団の枚数を調節してあげる必要があります。
べビー用掛け布団の種類は、一番大きい綿布団・一回り小さい肌布団・綿毛布・タオルケットがありますが、室温を見ながら掛け布団を調節してあげましょう。
- 室温が15℃以下のとき→綿毛布+綿布団の2枚重ね
- 室温が15℃~20℃のとき→綿布団のみでOK!
- 室温が20℃以上のとき→タオルケットのみでOK!
新生児の赤ちゃんは体が小さいので、寒そうだからといってお布団を何枚もかけると重くて可哀想なので注意をしましょう。
これから新生児の赤ちゃん用のお布団を購入される方は、あらかじめ必要な掛け布団がセットになったべビー布団セットが便利なのでおすすめです。
新生児のの温め過ぎに注意!
3月は気温が10℃以下になることもあるので、ついつい新生児の赤ちゃんに寒い思いをさせないように厚着をさせて、掛け布団をたくさんかけたくなりますよね。
でも、赤ちゃんの温め過ぎは新生児突然死症候群を招く恐れがあるので注意が必要です。
新生児の赤ちゃんの肌着が汗で濡れているようなら温めすぎのサインなので、掛け布団の種類を変えたり、枚数を減らしたりして体温の調節をしてあげましょう☆
赤ちゃんのお布団に水通しは必要?
「水通し」とは、赤ちゃんのお肌に触れる布製品をあらかじめ水洗いしておき、赤ちゃんのお肌に有害なホルマリン剤などを落とすことです。
肌着やベビー服は水通しをしたけど、3月生まれの赤ちゃんのためのお布団も水通しをすべきなのでしょうか?
最近のべビー布団は洗えるものがほとんどなので、洗えるタイプのお布団であれば、赤ちゃんが生まれる前に水通しをして天日干しにしておきましょう。
もし、洗えないタイプのお布団であれば、水通しをするのは避け、シーツやカバーだけでも水通しをしておくようにしてくださいね。
水通しの方法とは?
水通しの方法はべビー布団に表記されている方法の通りにするのが一番ですが、基本の水通しは洗濯機に洗剤を入れずに洗って天日干しするだけです。
この時に、お布団をしっかり乾燥させてから、同じく水通ししたカバー類をかけておきましょう。
また、シーツはオムツ交換などで汚してしまいがちなので、なるべく2枚準備しておくと安心ですよ!
3月生まれの赤ちゃんのお布団はなるべく早めに購入し、水通しをして出産に備えましょう☆
まとめ
今回は【3月生まれ】赤ちゃんの布団は何を準備しておく?選び方のポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
春の足音が近づいてくる時期に生まれる3月生まれの赤ちゃんのお布団選びはとても難しいですが、あらかじめ必要なお布団がセットになったものを購入しておくのが便利ですよ。
お布団セットは価格によって内容が異なってくるので、中身を確認しながら足りないものを個別に購入していく方法もおすすめです。
また、気温差が激しい春は掛け布団を何を何枚かけたらいいのか?迷ってしまいがちですが、そんな時は赤ちゃんの様子と気温を見ながら臨機応変にお布団の種類と枚数を変えてあげるようにしてくださいね。
3月生まれの赤ちゃんがお布団で快適に眠れるように、準備万端にしておきましょう☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!
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