出産準備リストの中に必ずと言っていいほど書かれている「おくるみ」は、赤ちゃんを冷えや紫外線から守ってくれる、とても便利なアイテムです。
でも、「必要枚数は、一体何枚ぐらいあればいいの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?
また、季節に合う素材はどにようなものが適しているのか?どういうタイプのおくるみをベビーに選んだらいいのか?疑問に思うことが沢山ありますよね。
ここでは、おくるみの必要枚数は何枚?季節ごとの選び方と巻き方・使い方のコツを紹介します☆
おくるみの必要枚数は何枚?
おくるみは生まれたばかりの赤ちゃんにはマストアイテム!とされていますよね。
寒い冬には赤ちゃんを寒さから守り、暑い夏には強い日差しや紫外線からも守ってくれるおくるみは、赤ちゃんを包むアウターとして大活躍してくれます。
寝かしつけやお昼寝中の肌掛けとして様々なシーンに利用できるため、持っていると何かと便利なアイテムです。
しかし、使用できるのは長くても6カ月ほどなので、おくるみの必要枚数は1枚あれば十分な枚数と言えます。
実際に使っても手、使用頻度が多いようならもう1枚、違うタイプのおくるみを購入するのもおすすめですよ。
おくるみには、素材の違うタイプ、1枚の布でできているスタンダードタイプのもの、秋冬に活躍する足が分かれているタイプ、など色々なタイプのものが販売されています。
おくるみを選ぶときのポイントは、使用用途を考えて必要なタイプのものを選ぶようにしましょう!
季節や使用目的に合わせて、種類・枚数を揃えても◎
おくるみの必要枚数は、どの季節にそのような使い方をするかによっても変わってくるので、ご自身の生活環境や使用目的など考えて、枚数を決めていきましょう。
例えば、冬の寒い時期は外出時におくるみを赤ちゃんの防寒用として使う事が多い場合は、洗い替えとして2枚欲しいところですが、あまり外出しないつもりなら、必要枚数は1枚あれば大丈夫でしょう。
また、暑い季節に汗をかいて洗い替えが必要かな?と思ったら、季節や使用目的に合わせて2枚用意しておくのもオススメです☆
赤ちゃんの寝かしつけに毎日おくるみを使うなど、使用頻度が高い場合には2枚以上持っていた方が便利ですし、自宅用・外出用と生地を変えて準備しておくのも○
まだおくるみをどのように使用するかわからないという場合には、とりあえず1枚用意しておいて、必要に応じで買い足すようにすると経済的ですよ!
おくるみは使い勝手が良くて便利なので、最低一枚は必要枚数として持っておくと、安心して赤ちゃんを迎えられるのでおすすめです☆
季節に合った素材選びが◎
おくるみは、生まれたての赤ちゃんに使うものだからこそ、季節に合った素材を選ぶことでより快適に使うことができます。
春夏生まれ:吸湿性・通気性に優れたガーゼ素材など
秋冬生まれ:保温性に優れたフリース素材など
このように、季節に合わせたものを選ぶとおくるみとしてだけでなく、ブランケットとしても使えるのでおすすめですよ!
また、大きさも様々あるので、おくるみとして以外にどんな使い方をしたいのかを考えて選ぶようにすると長く使うことができるので、赤ちゃんとの毎日に大活躍してくれますよ。
必要枚数は先ほどもお話ししましたが、まずは1枚、そして必要に感じたら季節に合ったお出かけ用のおくるみをもう1枚追加で購入するのがおすすめです。
赤ちゃんを包む以外の使い方としては、外出児のオムツ替えシートなどの代わりの敷物としてなど、色々な使い方ができますよ!
失敗しないおくるみの選び方のポイント
ネットで検索したり、友人の話を着たりしていると「おくるみ選びに失敗した…。」という話を耳にすることもあるかもしれませんね!
おくるみは素材や形状などが異なる色々な種類のものがたくさん販売されているので、ベビーのために何を選んだらいいのか迷いますよね。
また、赤ちゃんを包むおくるみは肌さわりがよく上質なだけでなく、可愛らしいデザインのもの選びたいというママも多いのではないでしょうか?
おくるみは単に赤ちゃんを包むだけでなく、授乳ケープとして、肌寒い時にさっと使えるブランケットとして大活躍してくれるので、失敗しないように選びたいものですよね。
おくるみ選びに失敗しないポイントは、
①季節に合った素材のものを選ぶこと
先ほどもお話ししたように、おくるみは色々な素材のものが販売されているので、赤ちゃんが生まれてくる時期に合わせたものを選ぶと失敗する心配がないですよ!
②用途に合わせて形状を選ぶこと
おくるみは正方形・長方形・足つきタイプなど様々な形状のものがあるので、どんな使い方をしたいか?を考えて選ぶと失敗がないですよ。
おくるみは本当に必要?いらない?
赤ちゃんのために準備するアイテムは色々あるので、おくるみは本当に必要なの?と思っている方も多いと思います。おくるみを必要とするときはどんな時かというと・・・
・冬場には赤ちゃんを包んであげることで寒さから守る
・夏には日差しや虫、紫外線からもお肌を守ってくれる
・お昼寝中、赤ちゃんの身体にかけてあげる
外出時に1つ持っておくだけで、いつでもサッと取り出して使えるので、おくるみは赤ちゃんとの毎日に必要不可欠なアイテムとして人気を集めています。
でも、「赤ちゃんを巻く」というおくるみ本来の使い方としては、長くは使えません。赤ちゃんの成長とともに、季節が変わりサイズアウトしてしまう傾向にあるので、「使わなかった」「必要ではない」と感じる先輩ママもいるのも確かです。
では、「どのくらいまで使用できますか?」と聞かれると、難しい所ですが私の経験上生後6ヶ月~1年程は使用できますよ!
ライフスタイルに合わせた準備が◎
下記のようなことがらによくあてはまる方はいますか?
・車での移動が多い人
・寝かしつけでおくるみを使用する人
・兄弟がおり、3歳未満の方
など、使用頻度が多ければ多い人ほど、おくるみを必要とするシーンが増えるので、1枚以上持っていた方が便利です!
1階と2階にそれぞれ置いていたり、自宅用と車用にしたり、兄弟1枚ずつ与えたり。準備しておくと手間がはぶけますし、サッと使えるので自分が楽なのでおすすめですよ!
とはいっても、赤ちゃんと一緒に生活してみないと、感覚がつかめず、分からないものです。まずは1枚だけ準備して、必要に応じで買い足すようにすると経済的ですよ。
まとめ
今回は赤ちゃんのおくるみの必要枚数はどれくらい準備する?選び方のポイントと題してお話してきましたが、いかがでしたか?
出産準備品として赤ちゃんのために準備しておきたいおくるみの必要枚数は、1~2枚あれば基本的に大丈夫ですが、必要に応じて買い足していくようにしましょう。
また、足付などタイプの違うものをもう1枚準備しておくとマルチに使えて便利ですよ!
実際にベビーが生まれてみて、授乳時に使った時にミルクの吐き戻しが多くて洗い替えが必要になったり、違うタイプのおくるみが欲しくなった時に買い足すのが経済的です。
おくるみの巻き方も色々なアレンジができますし、様々な使い方ができて赤ちゃんとの毎日に大活躍してくれるので、お気に入りのものを見つけて長く使って下さいね☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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