日に日に冬のように寒い日が増えてくる11月生まれの赤ちゃんのための布団は、どんな布団を何枚準備しておけばいいのか?迷ってしまいますよね。
特に朝晩の冷え込みが厳しくなってくる時期でもあるので、赤ちゃんが冷えないように毛布など暖かい掛け布団が必要になってきます。
また、11月になると寒くなってくるので、お部屋の中の寒さ対策が必要になりますし、赤ちゃんに最低限必要なものは何なのでしょうか?
ここでは、11月生まれの赤ちゃんにおすすめの布団と寝かせ方のポイント、出産準備として最低限必要なアイテムを詳しく紹介していきます☆
【11月生まれ】赤ちゃんに必要な布団の種類
11月生まれの赤ちゃんに必要な布団の種類は、敷布団・汗取りパット・キルトパット・綿布団・肌毛布・枕・シーツなどです。
この時期になると赤ちゃんにも暖かい服装をさせたり、暖房を使い始めるご家庭もあるので、赤ちゃんの様子を見ながら掛け布団の枚数を臨機応変に変えていく必要があります。
例えば、赤ちゃんが暖かい服装をしている・暖房を使っている場合には、綿布団1枚でも大丈夫ですが、そうでない場合には暖かい肌毛布をプラスして赤ちゃんが冷えないようにしてあげてくださいね。
赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟で11月生まれの赤ちゃんの汗をたくさんかくので、赤ちゃんの様子を見ながら布団の枚数を調整してあげましょう☆
便利な布団セットがおすすめ!
11月生まれの赤ちゃんのために、こんなにたくさんの布団を揃えるのは大変!!という方におすすめしたいのが、オールシーズン使えて必要なアイテムが全て揃っているベビー布団セットです。
まだ体が柔らかくお肌もデリケートな赤ちゃんのために作られている専用の布団なので、優しい素材で洗濯機で丸洗いできるので、いつでも清潔な状態を保てます。
床に敷くだけでなくベビーベッドにも使え、3歳頃まで長く使えるものがお手頃価格で揃っているので、チェックしてみてくださいね☆
布団の敷き方のポイント
赤ちゃんのための布団の敷き方の順番は、まず敷布団の上にシーツを敷き、その上に汗取りパットを敷いた上にバスタオルを敷いて寝かせてあげます。
バスタオルを敷いた上に赤ちゃんを寝かせてあげると、おむつ交換の時に布団を汚してしまう心配がないので安心です。
また、11月生まれの赤ちゃんが冷えないように、とついついお布団をたくさんかけてあげたくなりますが、赤ちゃんは大人より体温が高く暑がりなので、汗をかいていないかこまめにチェックしながら布団の種類と枚数を調整しましょう☆
【11月生まれ】赤ちゃんが過ごすお部屋の寒さ対策
11月生まれの赤ちゃんがお部屋の中で過ごす時やお布団で寝るときの寒さ対策は、どのようにしたらいいのか?迷ってしまいますよね。
でも、実は部屋の中で過ごすときには、そこまで寒さ対策を気にしなくても良いのです。
赤ちゃんを過保護にせず、何事もほどほどにしてあげた方が体も丈夫に育つ!と言われているので、厚着をさせたり、部屋を暖めすぎたりすることは避けましょう。
ここでは、赤ちゃんがお部屋で過ごす時の寒さ対策と注意点を紹介します。
お部屋の中では肌着+長袖が◎
肌寒い時期に生まれる11月生まれの赤ちゃんの場合は、あれこれ気にしないといけないことがありますが、基本的に暖房を使って部屋の中は温度が一定に保たれていますし、最近はすきま風が入る家も少ないと思います。
ですから、お部屋の中では肌着+長袖でOKです。ちょっと寒いかなという場合でも、寒さ対策としてこの服にベストやレッグウォーマーをプラスすれば良いです。
また、生まれたばかりの赤ちゃんは温かいお布団で1日のほとんどを寝て過ごすので、寝るときも厚着をさせる必要はなく、日中と同じ服装にベストをプラスしてあげるくらいで大丈夫です。
赤ちゃんの様子を見て、顔色が悪かったり、唇の色が青かったりすれば室温をあげたり、服を一枚プラスしましょう。
もし、寒さ対策が心配なら、羽織るタイプのスリーパーがあれば、日中だけでなく夜寝る時も使うことができて便利なのでおすすめです。
【11月生まれ】出産準備に用意しておきたいアイテム
11月生まれの赤ちゃんには、寒い時期なので防寒対策アイテムなど準備するものがたくさん!というイメージがありますよね。
でも、実は11月生まれの赤ちゃんにあまり必要ではないものと、準備しておくと便利なものがあります。
ここでは、11月生まれの赤ちゃんに最低限準備しておきたいアイテムを紹介します!
赤ちゃんの肌着
まず、11月生まれの赤ちゃんのために必ず準備しておかなくてはいけないのは肌着とベビー服です。
肌着は通気性・吸湿性に優れた短肌着・コンビ肌着・長肌着(またはコンビ肌着)を準備しておきましょう。
肌着ははじめからたくさん準備しておく必要はなく、実際に使ってみて使い勝手がいい肌着を様子を見ながら枚数を増やしていくのがおすすめです☆
赤ちゃんの服装
新生児の赤ちゃんの定番のウェアであるツーウェイオールも準備しておきましょう。
新生児の赤ちゃんはあまり動かないので、ボタンは留めずにドレスのように着せておくとおむつ交換の時に手間が省けて便利です。
冬生まれの赤ちゃんの準備というと、ソックスやミトンを用意しましょう!と書かれてある場合も多いのですが、実際に使うことは少ないです。
ソックスの変わりにレッグウォーマーを準備しておくのがオススメです☆
赤ちゃんの防寒着
寒い時期に生まれる冬生まれの赤ちゃんは、1ヶ月検診から外出しなくてはならないので、寒さから守る防寒着を準備しましょう。
赤ちゃんは汗をかきやすいので、様子を見ながらアウターの種類を変えていくのがおすすめです。
生まれたばかりの赤ちゃんのサイズは50-60cmなので、カバーオールでは大きすぎるので暖かいおくるみがおすすめです☆
その他のアイテム
服以外で冬生まれの赤ちゃんに準備しておいた方が良いアイテムは保温できるおしりふきウォーマーです。
冷たいおしりふきだと赤ちゃんは驚いて泣いてしまう事もあるので、寒い冬はおしりふきを温めてあげましょう。
この他に準備するものは、ガーゼや綿棒など季節に関係なく必要なものを揃えます。
お布団、肌着、服と身の回りのお世話グッズを11月生まれの赤ちゃんが退院する前に最低限準備しておけばOK。はじめから全てを揃える必要は無いのでゆっくりお気に入りのアイテムを揃えていくようにして下さいね☆
お部屋の中で過ごす時のポイント
赤ちゃんの手足が冷たいということがよくありますが、これは赤ちゃんが寒がっているということではないので、部屋の中での寒さ対策が足りないということではないので安心してくださいね。
先に述べたように赤ちゃんの顔色が悪くなければ大丈夫!赤ちゃんは平熱が高く、大人よりも1℃くらい高いので、11月生まれの赤ちゃんに厚着をさせすぎると暑くて汗をたくさんかいてしまいます。
また、11月生まれの赤ちゃんに部屋の中で靴下を履かせなくても大丈夫です。足の裏は余計な熱を放出する場所なので、ここを覆ってしまうと熱を放出することができなくなり、体温調節ができなくなってしまいます。
定期的な空気の入れ替えが◎
11月は寒いですし、赤ちゃんと部屋の中で過ごすことが多くなりますが、外の気温が低くても定期的に空気の入れ替えをして、新鮮な空気を部屋に取り込むようにしましょう。
そして、家の中にこもっていると赤ちゃんもストレスも溜まってしまうので、1ヶ月検診が無事に終わったら数分でも良いので寒さ対策をしっかりしてから、ベランダでも構わないので外気浴をするようにしましょう。
無理して出かける必要はありませんが、冬だからと言って行動も縮こまらないようにして、11月生まれの赤ちゃんとの冬の生活を楽しみましょう!
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!
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