【9月生まれ】赤ちゃんの肌着と服装の選び方!着せ方のポイントも紹介!

新生児の赤ちゃん

9月生まれの赤ちゃんの肌着・ベビー服選びは、一年のうちで寒暖差が一番大きい時期なので、何をどう着せてあげたらいいのか?迷ってしまいますよね。

9月上旬はまだ残暑が残り気温が30℃近い日もありますし、下旬になると気温が15℃近くまで下がる日もあるので気温の差を見越して出産準備をすることも大切ですよ。

9月生まれの赤ちゃんは暑い日と肌寒い日のどちらにも対応できるように、肌着とべビー服を準備しておきましょう!

ここでは、9月生まれの赤ちゃんにおすすめの肌着・服装の選び方のポイントを紹介します☆

【9月生まれ】赤ちゃんの肌着の選び方

新生児の赤ちゃん残暑が残り、夏のように暑い日がまだまだ多い9月生まれお赤ちゃんのために準備しておく肌着は、夏と同じで通気性・吸湿性に優れた素材の物を中心に選ぶのがおすすめです。

新生児用の肌着の種類は、短肌着・長肌着・コンビ肌着の3種類がメインでそれぞれ着せ方と選び方で注意したいポイントがあります。

基本的には短肌着の上に長肌着またはコンビ肌着を重ねた上にベビー服を着せますが、汗ばむような暑い日には肌着だけで過ごさせた方がいいこともあります。

9月生まれの赤ちゃんの肌着は、気温に合わせて臨機応変に着せ方を変えてあげましょう!

短肌着の着せ方・選び方

短肌着は新生児の基本の肌着で、前開きの内側と外側の2本の紐を結んで着せてあげる腰丈の長さの肌着です。

赤ちゃんの汗取りの役目もある肌着で、汗をたくさんかく9月生まれの赤ちゃんは1日に5回以上は交換する必要があるので、6~10枚程度は準備しておきましょう!

デリケートな赤ちゃんのお肌に直接触れる肌着なので、お肌に優しい綿100%のダブルガーゼやフライス素材の半袖のものを選ぶのがおすすめです☆

長肌着の着せ方・選び方

肌着姿の赤ちゃん長肌着は生後1ヶ月頃まで活躍する肌着で、形状は短肌着の丈が長いバージョンのもので、短肌着の上に長肌着を重ねて着せてあげます。

生後1ヶ月を過ぎると赤ちゃんの足の動きが活発になるので、すぐに裾がめくれたりまるまったりして扱いにくくなってしまいます。

同じ丈の長さで股下にスナップボタンがついていてはだけにくいコンビ肌着で代用可能なので、9月生まれの赤ちゃんには半袖のものを2枚程度用意しておけば大丈夫です。

コンビ肌着の着せ方・選び方

コンビ肌着は長肌着の丈で股下にスナップボタンが付いていて、赤ちゃんが元気に足を動かしてもはだけることがなく、お腹が出ないので安心の肌着です。

暑い日が残る9月生まれの赤ちゃんには、汗ばむような日には短肌着+コンビ肌着だけで過ごさせた方が快適なこともありますよ。

生後3ヶ月頃まではメインで着る肌着なので、4~6枚程度用意しておきましょう!

肌着のサイズの選び方のポイント

生まれたての新生児の赤ちゃんのサイズは50cmがジャストサイズです。

しかし、赤ちゃんの成長は驚くほど速いので、9月生まれの赤ちゃんの肌着のサイズは50-60cmの「新生児サイズ」がおすすめです。

小さくて可愛い赤ちゃん用の肌着を見るとついついたくさん買いたくなってしまいますが、すぐにサイズアウトして着られなくなることもあります。

まずは最低限必要な枚数を準備して必要に応じて買い足していくようにしましょう!

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【9月生まれ】赤ちゃんの服装の選び方

1ヶ月の赤ちゃん毎日の寒暖差が大きい9月生まれの赤ちゃんは、上旬と下旬で気温差が大きいので、それに合せて服装を調節してあげる必要があります。

しかし、新生児の赤ちゃんは基礎代謝が活発で大人よりも体温が高いので、少し肌寒く感じても必要以上に暖かくしなくても大丈夫ですよ。

特にお布団の中で寝て過ごすことが多い新生時期は、なるべく薄手の服装を心がけ、ベビーベストやお布団で体温調節をしてあげるのがおすすめです。

9月上旬生まれ

9月上旬はまだまだ残暑が厳しいので、夏生まれの服装とほとんど同じで吸湿性・通気性の高い綿100%の素材のベビーウェアを中心に着せてあげましょう。

短肌着は半袖のものを4~6枚、コンビ肌着も半袖のものを6~8枚準備しておくと安心です。

日中は暑くても朝晩の気温がぐっと下がってくるので、肌寒いなと思ったら7分袖か長袖のツーウェイオールを着させてあげるのがおすすめです。

9月上旬生まれの赤ちゃんに準備するツーウェイオールは秋冬素材のものだと9月には少し暑いので、オールシーズン用のものでOKです。

9月中旬~下旬生まれ

9月中になると、朝晩がぐっと冷え込んできて1日の気温差が大きくなるので、体温調節がしやすい服装をさせてあげましょう。

気温差が激しい時期は、肌着の枚数とベビーベストで赤ちゃんの体温調節をします。

短肌着は基本的には半袖のものでOKですが、肌寒い日用の少し厚手の短肌着を2枚程度準備しておくと安心です。

9月下旬になると肌寒い日が多くなってくるので、少し肌寒いかな?と感じたら、ツーウェイオールの上にベビーベストを着せて暖かくしてあげてくださいね。

9月生まれは服装の着せすぎ・温めすぎに注意!

新生児の赤ちゃん生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さくて可愛らしいので、赤ちゃんに寒い思いをさせないように。と、秋はついつい肌着・ベビー服を着せすぎてしまいますよね。

しかし、9月生まれの赤ちゃんは過ごしやすい気候の時期に生まれてくるので、必要以上に着せすぎて温めてしまうと、逆に良くないことの方が多いのです。

新生児の赤ちゃんは基礎代謝が活発で汗をたくさんかき、体温も高い状態なので、ベビー服を着せすぎてしまうと体内に熱がこもって余計に体温が上がり、汗をたくさんかいてしまいます。

汗をかいたままにすると、乳児性湿疹の悪化や汗疹の発生に繋がるだけでなく、汗が冷えて体を冷やしてしまうことがあるので注意が必要ですよ。

体温チェックは背中・お腹が◎

赤ちゃんの体温をチェックする時は、背中・お腹を触ってみて温かいか?冷たいか?汗をかいていないか?をチェックて、合せて赤ちゃんの顔色やお肌の様子をチェックするようにしましょう。

手足を触って冷たい!と感じても、冷えている訳ではなく、赤ちゃんは手足を冷たくしてから熱を放出して体調節をしているので心配しなくても大丈夫です。

また、新生時期は小さくて可愛い靴下やミトンを履かせたくなりますが、手足からも熱を放出しているので、靴下やミトンで覆ってしまうと熱がこもって体温調節が難しくなってしまう恐れも。

9月生まれの赤ちゃんが室内で過ごすときは靴下・ミトンは使わないようにしましょう。

【9月生まれ】ベビー服の出産準備目安数

短肌着:6~8枚 こまめに取り替えられるよう多めに準備しましょう。
長肌着:2枚 生後1ヶ月まで活躍しますがコンビ肌着で代用可能です。
コンビ肌着:4~6枚 股下にボタンがあるので、肌着がはだけにくく便利!
2wayオール:4~6枚 ドレスにもカバーオールにもなるので新生児期に大活躍!
カバーオール:1~2枚 外出時用に可愛いカバーオールがあると重宝します☆

まとめと注意点

新生児の赤ちゃん今回は【9月生まれ】赤ちゃんの肌着と服装の選び方!着せ方のポイントも紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの成長はとても早く、事前にたくさん用意してもすぐにサイズアウトしてしまうので、必要に応じて買い足していくのが経済的なのでおすすめです。

また、新生時期はたくさんの汗をかくので、肌着で汗を吸い取りお肌を清潔に保つ事で乳児性湿疹や汗疹を防ぐことができますよ!

生まれてくる赤ちゃんのために吸湿性の高い上質な肌着を多目に準備し、こまめに着替えをしてあげることで、肌トラブルを未然に防いであげてくださいね。

9月生まれの赤ちゃんはこれから寒い時期に向かって成長していくので、寒暖差で体調を崩さないように毎日の気温をチェックしながら肌着と服装を選ぶようにしてましょう☆

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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