秋から冬への季節の変わり目でぐっと冷え込む日が増えてくる11月生まれの赤ちゃんのために準備しておく肌着と服装はどんなものがいいのか?迷ってしまいますよね。
秋も終わりに差し掛かり、地域によっては冬の寒さがやってくる11月に生まれてくる赤ちゃんのためには、暖かい素材のものを中心に選ぶのがおすすめです。
新生児用の肌着には、短肌着・長肌着・コンビ肌着の3種類があり、それぞれ着せ方と選び方のポイントがあります。
赤ちゃんの肌着の基本の着せ方は、まず一番下に短肌着を着せて、その上に長肌着またはコンビ肌着を着せます。その上にベビー服を着せますが、どんなベビー服を用意したらいいのでしょうか?
【11月生まれ】肌着の選び方のポイント
11月生まれの赤ちゃんに必要な肌着は、丈の短い短肌着、丈の長い長肌着、長肌着のように丈が長く、股の部分をスナップで留めるコンビ肌着があります。
新生児の頃に使う肌着は今紹介した3つの肌着だけなので、11月生まれの赤ちゃんには半袖のオールシーズン使える肌着を用意しておけば基本的に大丈夫ですよ!
でも、寒い地域にお住まいの場合は保温性の高いベビーキルトなど「冬物」と呼ばれる肌着も吸うまい準備しておくと安心です。
新生児の赤ちゃんは汗をたくさんかくので、着替えをたくさんする短肌着を6枚、長肌着を2枚、コンビ肌着を4枚程度用意して実際に使ってみて必要な物を買い足すのが経済的でおすすめです☆
短肌着の着せ方・選び方
短肌着とは、2本の紐で結んで脱着させる腰丈の肌着で、赤ちゃんの汗取りの役目もしてくれます。
11月生まれの赤ちゃんも1日に何度も着替えをする必要があるので、6~8枚程度準備しておきましょう。
赤ちゃんのお肌に直接触れる肌着なので、綿100%の綿素材(ガーゼ・フライス)の半袖タイプのものがおすすめです☆
長肌着の着せ方・選び方
長肌着とは、短肌着と同様に2本の紐で脱着させる肌着で、膝丈の長さがある肌着のことです。
生まれたての新生児の頃にはおむつ交換もしやすくて便利な肌着ですが、足がよく動くようになる生後1ヶ月頃になると長い裾が丸まりやすく扱いにくくなるのが難点。
次に紹介するコンビ肌着で代用できるので、11月生まれの赤ちゃんのためには、最低限2枚程度準備しておいて、使いやすいようなら買い足すようにしましょう。
コンビ肌着の着せ方・選び方
コンビ肌着とは、長肌着と同じように丈が長い肌着で、股下にスナップボタンが付いているのが大きな特徴です。
股下のスナップボタンを留めることで、赤ちゃんの足が元気に動いても肌着がはだけることがないのでとても扱いやすくなります。
11月生まれの赤ちゃんのためには、4~6枚準備しておきましょう☆
こまめな着替えで汗疹を予防しよう!
ここで紹介した短肌着・長肌着・コンビ肌着は、11月生まれの赤ちゃんが新生児期(生後3ヶ月頃まで)着せてあげる肌着なので、新生児サイズ(50-60cm)のものを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんの体の成長はとても早いので、あっという間に50-60cmのものがサイズアウトしてしまうこともあるので、最初からたくさんの枚数を準備しておくのではなく、成長に合わせて買い足していくのがおすすめです☆
また、赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので厚着をさせると汗をたくさんかいてしまい、汗疹ができやすくなります。
11月になると汗もそんなにかかないかな?と油断するとすぐに汗疹ができてしまうので、赤ちゃんの様子を見ながらこまめに肌着を着替えさせてあげてくださいね。[出産準備ハーブ]
【11月生まれ】服装の着せ方と選び方のポイント
11月生まれの赤ちゃんの肌着・ベビー服選びは、真冬に向かって日に日に寒さが増してくるので冬素材の暖かいものを中心に選んでいきましょう。
10月に入るとベビー用品売り場には冬素材の暖かいベビーウェアが充実してきます。
ベビーウエアを早く準備したい!と思うかもしれませんが、8~9月頃だとまだまだ秋物中心のベビーウエアしか売っていないので、1月生まれの赤ちゃんのベビーウェアは10月に入ってから準備するのがオススメですよ。
11月生まれの赤ちゃんの服装の選び方
11月は日中は少し肌寒いものの過ごしやすい秋の気候ですが、朝晩の急な冷え込みには注意が必要です。
1基本的に11月生まれの赤ちゃんの服装は、半袖または長袖の短肌着+コンビ肌着+長袖のツーウェイオールでOK!
新生児は体温調節機能が未熟なので、ちょっと肌寒いかな?と思ったら秋冬用のカバーオールなど暖かい素材のベビーウエアを着させるようにしてあげましょう!
また、この頃になると暖房器具を使い始めるお家が多くなりますが、暖房で部屋が温まると赤ちゃんも暑くなってしまうので、様子を見ながら肌着と服装を調整するのがおすすめです☆
スリーパーで急な冷え対策!
この時期になると朝晩ぐっと冷え込む日が増えてくるので、11月生まれの赤ちゃんの寝冷え防止のためにスリーパーを準備しておくのがおすすめです。
ベストタイプのスリーパーは、いつもの服装の上にさっと羽織るだけで防寒対策ができ、どんなに赤ちゃんが動いてもお腹が出ることがないので安心!
色々な素材のスリーパーがありますが、ガーゼ素材のスリーパーは通気性・吸湿性・保温性に優れていて年間を通して使うことができるので人気を集めています☆
まとめ
今回は、11月生まれの赤ちゃんの肌着と服装の選び方と着せ方のポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
11月生まれの赤ちゃんの服装は、急な寒さに備えて暖かい素材のものも準備しておくと安心です。
でも、赤ちゃんは体温が高く体温調節機能が未熟なので、大人が少し寒いかな?と感じて赤ちゃんに温かい服装をさると暑くてぐずってしまったり、汗をたくさんかいてしまいます。
特に新生児の赤ちゃんはお布団の中で1日のほとんどを過ごすので、厚着のさせすぎには注意しましょう☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント