赤ちゃんが生まれると、ママは家事に育児に毎日大忙しです。
でも、赤ちゃんがなかなか寝てくれない、抱っこばかりで大変、家事もなかなか進まない…。そんな時にあると重宝するのが、バウンサーです。
バウンサーは色々なメーカーから販売されていますが、ベビービョルン社のバウンサーは安全性が高く、スタイリッシュなデザインであることから世界中のママから人気を集めています。
バウンサーに赤ちゃんを乗せてゆらゆら揺らしてあげることで、心地よく寝かしつけができたり、少し手を離したい時に安全に赤ちゃんを座らせておくことができます。
でも、「ベビービョルンのバウンサーはいつから使えるの?」「退院後すぐから使うことができるの?」ということが気になりますよね。
今回は、ベビービョルンのバウンサーはいつから使えるのか?退院後すぐから使うことができるのか?など使い方のポイントと、バウンサーから得られるの4つのメリットについて紹介します。
ベビービョルンのバウンサーはいつから使える?
生まれてくる赤ちゃんのための必須アイテムの1つに「バウンサー」があります。
バウンサーはメーカーによって機能が異なるので、いつから使えるのか?はメーカーによっても時期が違いますが、ベビービョルンのバウンサーはいつから使うことができるのでしょうか。
ベビービョルンには、現在3種類のバウンサーが販売されているので、それぞれまとめてみました。
ベビービョルン バウンサーBliss
いつから使える? | 首すわり前1ヶ月から2歳まで |
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特徴① | シートカバーがより柔らかく上質で洗濯可能。 |
特徴② | 自然な揺れでリラックス |
バウンサーバランスソフト
いつから使える? | 首すわり前1ヶ月から2歳まで |
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特徴① | 3段階リクライニングで長く使える。 |
特徴② | コットンとメッシュの2タイプ |
バウンサー MINI
いつから使える? | 首すわり前1ヶ月から12ヶ月まで |
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特徴① | 3段階リクライニングで長く使える。折り畳み可能なシンプルな簡易タイプ |
特徴② | 2段階の高さ調節ができ、よりコンパクト |
ベビービョルンのバウンサーは退院後すぐに使える?
赤ちゃんがうまれて4日~1週間程度で退院となりますが、退院後すぐにベビービョルンのバウンサーを使いたい!と思っているママも多いとおもいますが、使えるのでしょうか?
ベビービョルンの3種類のバウンサーはいつから使えるのか?というと、「首すわり前の生後1か月~(3.5㎏)から使用できます。」という記載がベビービョルンの公式サイトに掲載されています。
つまり、退院後すぐはベビービョルンのバウンサーを使う事はできないのです。
ほとんどのメーカーのバウンサーも同様で、早くても生後3週間~の使用となるので、退院後すぐはベビーベッドやクーハンに寝かせてあげましょう。
どうして退院後すぐは使えないの?
ベビービョルンのバウンサーが退院後すぐに使えない理由は、バウンサーには角度があるので、生まれたばかりの体の柔らかい赤ちゃんを座らせると背骨や腰に負担がかかってしまうからです。
生後3週間~1ヶ月頃になると、生まれた頃より体がしっかりしてくるので、使うことができるようになります。
退院後すぐに使いたかったのに…と残念な気持ちになるかもしれませんが、赤ちゃんの体の負担を考えてメーカー指定の「生後1ヶ月~」を守るようにしましてくださいね。
ちなみに、体重3.5㎏~というのもベビービョルンのバウンサーの使用可能目安の1つですが、大きめの新生児の赤ちゃんなら3.5㎏ある子もいますが、なるべく生後1ヶ月~にするようにしましょう。
ベビービョルンのバウンサーはいつまで使える?
ベビービョルンのバウンサーはいつまで使えるのかというと、いつまで使えるかというと、
- バウンサーBliss:2歳まで
- バウンサーバランスソフト:2歳まで
- バウンサーMINI:1歳まで
となっています。
ベビービョルンのバウンサーの使用目安の対象体重は指定されていないのですが、多くのメーカーの対象体重は13kgまでとなっています。
安全にバウンサーを使用するためには、だいたい13kgまでを目安に使用するようにしましょう。
バウンサーから得られる4つのメリット
ベビービョルンのバウンサーは少し傾斜がついていて、赤ちゃんを乗せるとお尻の部分が沈み込み、ロッキング機能でゆらゆら揺れるタイプのベビーチェアです。
バウンサーが赤ちゃんに与えるメリットは、大きく分けて4つあります。
①心地よい揺れで赤ちゃんがリラックスできる
ベビービョルンのバウンサーが他のベビーチェアと大きく違うのは、優しくゆらゆら揺らしてあげることで、まるでママのお腹の中にいた頃のような心地よい揺れで赤ちゃんがリラックスできるということです。
この心地よい揺れが寝かし付けに大活躍してくれるので、ママの負担を軽減してくれますよ
②傾斜によってミルクの吐き戻しを減らしてくれる
ベビービョルンのバウンサーには元々緩やかな傾斜がついていて、商品によってはリクライニング機能がついたものもあります。
赤ちゃんをバウンサーに乗せると、この傾斜により少し上半身が起こされた状態になるので、仰向けで寝かしている時よりミルクの吐き戻しが少なくなります。
吐きき戻しが減ると、赤ちゃんのお世話がだいぶ楽になりますよ!
③別売りのおもちゃを付ければ自分で遊べる!
ベビービョルンのバウンサーには元々はおもちゃの付属はないのですが、別売りのバウンサートーイが販売されています。
ベビービョルンのバウンサー専用のおもちゃを付けることで、赤ちゃんの目の前に吊されたマスコットが目の刺激になり追視や色彩感覚の発達を促してくれます。
また、赤ちゃんがバウンサーに座りながら自分でバウンサーを揺らせるようになると、自分でできる!という事に喜びを感じてご機嫌で遊んでくれますよ!
④コンパクトで持ち運びに便利!
ベビービョルンのバウンサーはコンパクトで軽量に設計されているので、女性の力でも簡単に移動させることができるのも、ベビーベッドとは違うメリットです。
特にバウンサーMINIは簡易タイプで従来のバウンサーより軽量設計になっています。
例えば、いつもはリビング、料理をする時はキッチンに、お風呂に入る時は脱衣所に手軽に移動させることができます。
赤ちゃんから手が離せない時も、いつも目が届く場所に置いておけるので安心ですよ。
ベビービョルンのバウンサーを使う時の注意点
赤ちゃんにとっても、ママにとってもメリットがたくさんあるベビービョルンのバウンサーですが、安全に使うためには注意しなくてはいけないポイントもあります。
①使用時間は1日2~3時間
赤ちゃんがよく寝てくれたり、ご機嫌な時間を過ごしてくれるベビービョルンのバウンサーですが、どのメーカーのものも「使用時間は1日2~3時間まで」と説明書に書かれています。
これは、赤ちゃんの体をバウンサーに体を固定することで、背骨や腰に負担がかかる恐れがあることから定められている時間なので、長時間の使用は避けましょう。
②激しく揺らしすぎないように!
ベビービョルンのバウンサーは手で軽く押すだけでゆらゆら揺れるように設計されていますが、常識を越える範囲の強い力で揺らしてしまうと転倒してしまう恐れもあります。
激しくバウンサーを揺らしても、揺さぶられっ子症候群になる可能性は低いですが、赤ちゃんはデリケートなので、優しく心地よく揺らしてあげましょう。
③安全ベルトは必ず装着!
ベビービョルンのバウンサーには安全ベルトがついているので、赤ちゃんを乗せたら必ずベルトを締めるようにしましょう。
1日に何度も乗せたり降ろしたりを繰り返していると、短時間だから…とベルトを締めるのが疎かになってしまいがちですよね。
でも、少し目を離していたらバウンサーから落下してしまった!という事故も起きていますので、面倒でも必ずベルトを締めるようにしましょう。
まとめ
今回はベビービョルンのバウンサーはいつから使える?退院後すぐからOK?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
ベビービョルンのバウンサーがいつから使えるのか?退院後すぐには使えない、ということがわかりましたでしょうか?
ベビービョルンのバウンサーは新生児から安心して使えるように安全ベルトが ついていたり、別売りで赤ちゃんが喜ぶおもちゃが販売されているので、ママの強い味方になってくれますよ!
首の座っていない赤ちゃんでも使えるように、リクライニング機能もしっかりしているので、「ベビービョルンのバウンサーはいつからを安全に使えるんだろう?」と心配しているママも安心です。
育児は毎日続いていくものなので、赤ちゃんもママも心地よくストレスのない毎日を 送りたい!という方にベビービョルンのバウンサーはおすすめのアイテムです☆
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