春の季節は日によって温度差が激しく、朝晩の寒暖差も大きいので赤ちゃんのお布団の枚数は何枚かけてあげたらいいのか?迷ってしまいますよね。
基本的に赤ちゃんは大人よりも体温が高く暑がりなので、気温が15℃以上であれば掛け布団1枚でOKです。
朝晩冷え込むから心配なときは、タオルケットを足したりスリーパーを着せてあげると寝冷えを防いでくれるので安心ですよ!
また、赤ちゃんが寝るときにお布団をかけてあげても、嫌がってすぐにお布団をはいでしまったりすることもあったり、添い寝をする時の布団はどうしたらいいのでしょうか?
ここでは、赤ちゃんの春の布団の枚数は?添い寝をする時の布団はどうする?と題してお話していきます☆
春の赤ちゃんのお布団の枚数は何枚かける?
春は日によって気温が高くてポカポカ陽気の日もあれば急に冷え込む日があるので、一概に「春だからお布団の枚数は○枚!」とはいかないですよね。
赤ちゃんは暑がりなのでお布団の枚数が多いと、お布団を蹴り飛ばしてしまい寝冷えをしてしまう可能性がありますよね。
そんな時にはスリーパーを着せて寝かせてあげると、万が一赤ちゃんがお布団を蹴って体が出てしまっても冷える心配がないのでおすすめです。
お布団を掛ける目安としては、春の場合室温が15℃以上であれば掛け布団1枚だけでも大丈夫ですが、夜寝かせるときはタオルケットを1枚足してあげると安心ですよ☆
おすすめの赤ちゃんの春のお布団
赤ちゃん用のお布団は基本的に綿でできたお布団ですが、春~夏にかけて使えるおすすめのお布団はタオルケット・ガーゼケットです。
タオルケット・ガーゼケットは綿の掛け布団より吸湿性が高いので、赤ちゃんの汗をたくさん吸い取ってくれるので快適に眠ることができますよ!
枚数が少なくても1枚かけてあげるだけで、あせも防止にも役立つのでおすすめです☆
春は朝晩の気温の差に注意!
春は毎日の気温の変化が大きい時期なので、大人はもちろん赤ちゃんも体調を崩してしまいがちなので、お布団の枚数はその日の気温を見ながら決めていきましょう。
また、赤ちゃんは暑がりなのでたくさん布団をかけてしまうと、寝ながら足で蹴飛ばしてしまい、寝冷えの原因になってしまうこともあるので、注意してあげたいですよね。
赤ちゃんの体調を守るためにも、布団の枚数の調整とスリーパーを活用して快適に過ごさせてあげてくださいね☆
春、赤ちゃんが布団を蹴る時の寝冷えを防ぐ対処法
春の暖かい日は、赤ちゃんが布団をかけるのを嫌がって蹴飛ばしてしまうことがありますよね。何度お布団をかけても蹴飛ばしてしまい、困ってしまっているママも多いのではないでしょうか?
それは、赤ちゃんが暑いから布団はいらない!というサインです。
と言っても、いくら春で暖かいからと言ってお布団をかけないで寝かせるのはお腹が冷えてしまわないか心配ですよね。
次に、春に赤ちゃんが布団を嫌がる時の対処法とお助けアイテムを紹介します☆
春、赤ちゃんが布団を嫌がるのはどうして?
春の季節、赤ちゃんが布団を蹴る理由は暑いからです。
大人が「ちょっと寒いかな?」と感じる位の室温であっても赤ちゃんにとっては適温で、厚手のお布団をかけて寝かされると暑くてお布団を蹴ることがあります。
春といっても夜は冷え込むから・・・と言って赤ちゃんに厚着をさせて寝かせると、体温調節がうまくできずに嫌がってしまい布団を蹴ることもあります。
対処法は、その日の気温を見ながら赤ちゃんの服装と布団の枚数を加減することです。
それでも赤ちゃんがお布団を蹴ることが心配なときは、スリーパーを着せて寝かせてあげるといくら布団を蹴っても寝冷えをすることがないのでおすすめです☆
お布団を何度かけても蹴飛ばしてしまう場合は、次に紹介する対処法を試してみてくださいね!
添い寝の時の布団はどうする?
春に赤ちゃんと添い寝をしていると、ママとの距離が近いので赤ちゃんは暑くなってしまいお布団をはいでしまいますよね。
ママと一緒の掛け布団で添い寝をしているなら、なおさら暑くなってしまいます。
同じお布団で添い寝をしていたら、赤ちゃんだけかかっていなくて焦ってしまった!なんてこともありますよね。
そんな時は、赤ちゃん用のベビーケットなどの薄手の掛け布団を用意してあげるか、スリーパーを着せて寝かせてあげるのがおすすめですよ!
赤ちゃんが布団を嫌がる時の3つの対処法
春、赤ちゃんがお布団を嫌がる時の対処法は3つあります。
①お布団を薄手のタオルケットやガーゼケットにする。
②赤ちゃんを寝かせるときの服装を、少し薄手のものにする。
③寝冷え防止のためのスリーパーを着せて寝かせてあげる。
春の夜は急に気温が冷え込むことが多く、服装やお布団の枚数の調整が難しいこともあるので、③のスリーパーを着せて寝かせてあげるのが寝冷え防止のためにおすすめです☆
春は寝る時の服装にも気を配ろう!
赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟なので、春になって気温が上昇すると同時に体温も上昇してしまうので、布団だけでなく寝る時の肌着・パジャマにも気を配ってあげましょう。
肌着とパジャマを室温を見ながら調節してみても、赤ちゃんがお布団を蹴ってしまったり汗をかいてしまう場合は、お布団を少し薄手のものに変えてあげましょう。
タオルケット・ガーゼケットは、通気性・吸湿性に優れているので、春~夏にかけての赤ちゃんの掛け布団として大活躍してくれますよ。
大人用のものだと大きすぎて重くて身動きが取りにくくなってしまうので、ハーフサイズやベビーサイズのものがおすすめです。
まとめ
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、気温の上昇と同時に体温も上がってしまうので、お布団を蹴ることが続いた場合は、お布団を薄手のタオルケットやガーゼケットにしてあげると赤ちゃんが快適に眠ることができますよ。
また、生後6ヶ月を過ぎた赤ちゃんの春の服装は、大人の服装の枚数マイナス1枚がちょうどいいので、厚着のさせすぎに注意しましょう。
体温調節機能が未熟な赤ちゃんは気温と同時に体温も上がるので、大人が感じる以上に暑がりなので、ポカポカ陽気で過ごしやすい春も、赤ちゃんにとってはもう暑い時期なんです。
暑いのにお布団をかけられたら大人も嫌で蹴り飛ばしてしまいますよね。。。
それでも赤ちゃんにお布団をかけないわけにもいかないので、その日の気温を見ながら臨機応変にお布団の種類と枚数、服装、スリーパーを組み合わせて赤ちゃんが快適に眠れるよう工夫してみてくださいね☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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