軽量でコンパクトで使い勝手が良くて手頃な値段で購入できるB型ベビーカーにいつから乗れるのかと言うと「腰が完全にすわってから」だいたい7ヶ月以降から使うことができます
また、B型ベビーカーはA型と違ってリクライニングの調節ができないので、腰が完全にすわる前の赤ちゃんには使用できない、というイメージがありますが、最近はリクライニングもできるB型ベビーカーも増えてきました。
1歳を過ぎてもベビーカーに乗っている時に眠ってしまう子は多く、 座ったままの姿勢で寝ると首がカックンしたり姿勢が苦しそうなので、こんな時はB型ベビーカーでもシートがリクライニングがあった方が便利ですよ。
ここでは、B型ベビーカーはいつから安全に乗れてリクライニング機能は必要なのか?について詳しく紹介します☆
B型ベビーカーにリクライニングは必要?
B型ベビーカーは腰がすわってからの使用が可能になるタイプなので、新生児~の赤ちゃんが使うA型ベビーカーのようにリクライニング機能が必要なのかな?と疑問に思うこともありますよね。
確かに腰がすわるとベビーカーに乗ると、しっかり座って楽しそうにしている赤ちゃんの姿を見ると、B型を買うならリクライニング機能はいらないかなーと思いがちです。
でも、1歳を過ぎてもベビーカーで寝てしまう子は多く、そんな時にリクライニング機能が必要になってきます。
リクライニング機能がないと、ベビーカーで寝てしまったときに前のめりになってしまって首への負担が大きくなってしまいかわいそうですよね。
首がすわっていなくても安全に使える?
b型ベビーカーでもリクライニング機能がきちんとあれば首がすわっていない赤ちゃんでものせることができ、長期間使うことができます。
B型ベビーカーで外出を沢山する予定のご家庭は、必須ではないもののリクライニング機能が付いたタイプがおすすめです。
次に、リクライニング機能付きのb型ベビーカー4種の特徴と選び方もポイントを紹介します☆
リクライニングできるB型ベビーカー4種
次に、実際にシートがリクライニングするB型ベビーカーをいくつかご紹介します。
B型ベビーカーで人気の色々な機能が付いているモデルの中では、アップリカのマジカルエアー、katojiのエアースキップ、リッチェルのカルガループラスなど、色々な種類のものが販売されています。
その他のB型ベビーカーもリクライニング機能が搭載されているものが多くなってきているものの、A型のようなフルリクライニングはできないものがほほとんどです。
B型ベビーカーのリクライニング角度は、A型よりは幅が少なめであることは留意しましょう。
【アップリカ】マジカルエアー AE
生後7ヶ月~使用できるマジカルエアーAEは、超軽量の3.2kgのコンパクト設計なので、持ち運び・開閉がとても楽!と人気を集めているB型ベビーカーです。
50cmの高さのハイシートなので、赤ちゃんをホコリや熱から守ってくれますし、97%紫外線をカットするビッグキャノピーで日差しからも守りってくれます。
リクライニング角度が117°~135°あるので、お出かけ中に赤ちゃんが眠ってしまっても安心です!
【Katoji】ジョイー エアースキップ
こちらのベビーカーの大きな特徴は、A型ベビーカーの使いやすさとB型ベビーカーの持ち運びやすさを兼ねた、AB型バギーということです。
リクライニング機能がついているので、お出かけの際に赤ちゃんが寝てしまっても、シートをフルフラットに近い状態にまで安心降ろすことが出来るので、ぐっすり寝かせてあげることができます。
その他にも、ハイシート・超軽量・生後1ヶ月~使用可能など、機能満載の人気のベビーカーですよ。
【リッチェル】カルガループラス
業界最軽量2.8㎏のこちらのB型ベビーカーは、方手で開閉OK!折りたたみも楽!51cmのハイシーとで赤ちゃんを熱や埃から守る!など、機能満載!
130°のリクライニング付きなので、赤ちゃんがウトウトしたらゆっくり寝かせてあげることが出来ます。
また、18Lの大容量の小物収納が装備されているので、荷物が多い赤ちゃんとのお出かけも楽々ですよ☆
コンビ F2plus AD-300
b型ベビーカーの中でもリクライニング機能がしっかりしていて、生後1ヶ月から赤ちゃんをのせることができるb型のベビーカーがコンビのF2plus AD-300です。
こちらのベビーカーはリクライニングが120°~165°なので赤ちゃんも安心!
人気の商品でフリーアナウンサー青木裕子さんの著書でも紹介されたことでも、話題を集めているb型ベビーカーです☆
B型ベビーカーはいつから使える?
A型ベビーカーが新生児から使えるのに対して、B型は「いつから」という明確な使用開始時期の表示はなく「腰がすわった生後7ヶ月頃~」と表記されているものが多くあります。
これは、腰がすわる時期が赤ちゃんによって違うので「いつから、何か月から」という表記ができないためです。
B型ベビーカーに乗せられる基準となる「腰が完全にすわった状態」の判断目安は、支えがなくてもグラグラせずに1人座りが上手にできることを指します。
1人で座ることはできても、まだ体がぐらつくのは腰が完全にすわった状態ではないのでもう少ししっかりと座れるようになってからB型ベビーカーに乗せるようにしましょう☆
軽量・コンパクトなB型が人気!
軽量でコンパクト、しかもお手頃価格で購入できるB型ベビーカーは、サブベビーカーとしても大活躍してくれる便利なアイテムです。
選び方のポイントは、お使いになる方の生活環境に合った必要な機能がついているものを選ぶようにするのがおすすめですよ!
例えば、電車やバスでの移動が多い方は軽量かつワンタッチで開閉できる操作性が高いタイプがおすすめですし、玄関や車に邪魔にならずに収納したい場合はスリムに折りたためるタイプが人気です。
いつからB型ベビーカー使えるか?の疑問がクリアになったら、必要な機能が装備されているベビーカーを購入しましょう。
B型ベビーカーがあるると、赤ちゃんとのお出かけがより手軽で楽しめるようになるのでおすすめですよ☆
ライフスタイルに合わせて選ぶのが〇
b型ベビーカーを選ぶときに重視するポイントは、リクライニング機能・ハイシート
・重さ・機能性の充実など色々な項目がありますが、実際に使う環境に合ったものを選ぶことが一番大切です。
さきほど紹介したリクライニング機能が充実しているコンビのF2plus AD-300は生後1ヶ月~使えますが、一般的には腰がすわってから使えるのがb型ベビーカーです。
使用する月齢・どういうシーンで使うのかを考慮して、使いやすいベビーカーを選んで赤ちゃんとお出かけを楽しみましょう☆
まとめ
いかがでしたか?軽量でコンパクト、更にお値段も手頃な価格帯のB型ベビーカーは、さっとお出かけする際に便利なので2台目のセカンドベビーカーとして購入するご家庭も多く、人気を集めています。
安全規格のSG基準では、B型ベビーカーはリクライニングは100度以上、もしくはリクライニング機能はなくてもいいとされています。
B型ベビーカーを選ぶ時にリクライニングは必要なのか?と疑問に感じることもあるかもしれませんね。
ベビーカーのシートリクライニング機能に絞って言えば、より深い角度調整がしたいならA型が良いですし、フルリクライニングではないものの、軽さも値段もリクライニングも全て叶えたいならB型が良いでしょう。
A型とB型ベビーカーの機能の差は近年小さくなりつつあるので、どの機能が自分にとって必要かをポイントに選ぶことが重要です☆
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