強い日差しが照りつけて気温が高い夏に生まれてくる、夏生まれの赤ちゃんの退院着はどんな服装をさせたらいいのか?悩みますよね。
病院内はエアコンが効いて快適な室温に保たれていますが、退院時に外にでると急に暑くて赤ちゃんは驚いてしまうので、おくるみも必要になってきます。
また、忘れがちなのはママの退院時の服装ですが、どんなものを準備したらいいのでしょうか?
今回は、夏生まれの退院着は何を着せる?おくるみは必要?ママの服装の選び方も!と題してお話していくので参考にしてくださいね。
夏生まれ 退院着は何を準備しておく?
気温が高くて強い紫外線が照り付ける夏は近年では猛暑日も多く、はじめて病院から外に出る夏生まれの赤ちゃんの退院着はどんな服装をさせたらいいのか?悩んでしまいますよね。
まず、退院着というと純白のセレモニードレスを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。
セレモニードレスにも半袖のものも販売されていますが、どうしてもレースがついていたり、厚手の生地になってしまうのが難点です。
既にお持ちの場合は着せても問題ありませんが、なるべく夏生まれの赤ちゃんの退院着としては避けたい服装の1つです。
また、セレモニードレスは退院時以外にはお宮参り位しか使うことができないので、これから夏生まれの赤ちゃんの退院着を選ぶ場合は、わざわざ購入しなくても大丈夫ですよ。
短肌着+半袖ツーウェイオールが◎
セレモニードレスも捨てがたいけど、やっぱり夏生まれの赤ちゃんの退院着には暑苦し服装は避けたい…。という場合は、少しおしゃれなデザインの半袖ツーウェイオールをおすすめします。
退院日、せっかくならかわいい・かっこいい服を着せたい!ですよね。
ツーウェイオールにも退院時に使えるシンプルなデザインのものや、女の子らしい・男の子らしいデザインのものまで色々な種類がありますよ。
白を基調としたシンプルなデザインのものなら、退院時はもちろん、お宮参りやお披露目時にも使えますし、フォーマルなデザインの服を1枚持っていれば何かと重宝してくれます。
ツーウェイオールの下には、汗取りの役目もある短肌着を着せてあげれば、夏生まれの赤ちゃんの退院時の服装はこれで完成です!
ママの服装は何がいい?
夏生まれの赤ちゃんの退院時の服装ばかりに気を取られて、ママ自身が退院する時の服装を考えていなかった!というケース、実はよくあるんですよ~
入院してから気付いてパパにお願いしても、全然合わない服を持ってきてしまうこともあるので、入院バックにはママの退院時の服装も入れておくようにしましょう!
ママの退院時の服装のおすすめは、授乳口がついているAラインのゆるめのワンピースです。
授乳口とは胸の辺りに切り替えの布が付いていて、授乳しやすくなっているもので、退院時の帰りに赤ちゃんがおっぱいを欲しがって泣いたらさっと授乳してあげることができますよ!
出産後はすぐに体型が戻る訳ではなく、退院時に妊娠前の服装はまだ着れないことが多いので、あらかじめゆとりのある服装を準備しておくのがおすすめです。
夏生まれの赤ちゃんにもおくるみは必要?
赤ちゃんの退院時にはおくるみに包んで抱っこ、というイメージがありますが、夏生まれの赤ちゃんをおくるみで巻くなんて暑すぎない!?と思ってしまいますよね。
確かに、退院時の服装を薄手のものにしたとしても、おくるみで巻くと暑苦しそうですよね。
でも、退院時に赤ちゃんをおくるみで巻くのは、体を安定させて抱きやすくなる効果もありますし、何よりエアコンが効いた病院内から暑い外へ出た時の気温差や、夏の強い紫外線から赤ちゃんを守ってくれる役目もあるのです。
夏生まれの赤ちゃんには、通気性・吸湿性に優れたガーゼ素材のおくるみがあれば、退院時はもちろん、お家に帰ってからも授乳時に包んだり、ブランケットとしても使えますよ。
赤ちゃん用の靴下は必要?
夏生まれの赤ちゃんの退院時に靴下を準備する必要はあるのか?というと、夏は暑いので靴下を履かせる必要はないので準備しなくても大丈夫ですよ。
生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節が未発達なので、足の裏を覆ってしまうと体の熱が放出されずに体温が上昇してしまい、汗をたくさんかいてしまいます。
また、裸足でいることで色々な刺激を足の裏から感じることができ、脳細胞や感覚の成長が促され、土踏まずも早く形成されて赤ちゃんが早く歩けるようになるという効果もあるんですよ。
夏生まれに限らず、赤ちゃんには靴下を履かせない方がいいとされているので、冬の寒い時期の外出時以外はなるべく素足で過ごさせてあげましょう。
足元の冷えにはレッグウォーマーがおすすめ!
とは言え、夏はエアコンを使って室温を下げていますし、夏用のツーウェイオールは丈が短いものが多く、赤ちゃんの足が出てしまうので退院時に足が冷えないか心配…。
という場合にはレッグウォーマーがおすすめです。
新生児用サイズのレッグウォーマーも販売されているので、退院時の服装に合わせてコーディネートするのも可愛いですよ。
レッグウォーマーは主にふくらはぎを温めてくれますが、ふくらはぎは外気にさらされると冷えやすいので、足の裏を温めるよりも良いんですよ。
また、夏生まれの赤ちゃんが退院後におうちで寝かせる時も、エアコンをつける場合は足元が冷えやすいので、冷え対策としてもレッグウォーマーがおすすめです。
まとめ
今回は夏生まれの退院着は何を着せる?おくるみは必要?ママの服装の選び方も!と題してお話してきましたが、いかがでしたか?
私の息子も8月生まれなので、退院時の服装は何にしよう?と悩みましたが、夏らしいマリンボーダーの薄手のツーウェイオール+ガーゼ生地のおくるみを選びましたよ。
退院時はお会計を済ませたらさっと車に乗って、まっすぐ帰宅!が鉄則とされているので、実は赤ちゃんが人目に触れる時間はそんなに長くありません。
もちろん、退院の記念にセレモニードレスを着せて家族写真を撮りたい!という場合は、夏用のセレモニードレスを着せてあげてくださいね。
夏生まれの赤ちゃんん退院時の服装は、赤ちゃんの快適性を第一に考えて選ぶようにしましょう!
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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