夏生まれ(6~8月)の赤ちゃんの出産準備品として短肌着を準備するとき、長袖のものと半袖のものがあるのでどちらを何枚準備したらいいのか?
それとも、短肌着自体いらないのか?迷ってしまいますよね。
短肌着は服装の一番下に着せる肌着なので、暑い時期に新生時期を過ごす夏生まれの赤ちゃんには、半袖のものだけ準備しておけば大丈夫ですよ。
また、短肌着は一枚で着せるものではなく、コンビ肌着と組み合わせて着せる物なので、わざわざ長袖の短肌着を準備しておかなくてもOKです。
ここでは、夏生まれに短肌着の長袖はいらない?半袖だけ準備しておけばいい??の疑問についてお話していきます☆
夏生まれに短肌着の長袖は必要?いらない?
ベビー用品のお店に置かれている出産準備リストには、年間を通して短肌着がリストアップされていますよね。
短肌着には半袖と長袖のものがありますが、夏生まれの赤ちゃんには長袖のものはいらないので、半袖の短肌着だけ4~6枚準備しておけば大丈夫です。
また、短肌着自体がいらないのでは?と思うかもしれませんが、短肌着は一枚で着せるものではなく、コンビ肌着やベビーウェアと重ねて着せるものなので夏生まれの赤ちゃんにも必要な肌着です。
短肌着は生後3ヶ月位までしか使わない肌着なので、夏生まれの赤ちゃんに長袖を準備しても着ないことがほとんどなので、長袖は買わなくても大丈夫です。
短肌着とコンビ肌着のセットでコーディネイトして、快適に過ごさせてあげましょう!
夏生まれの肌着の着せ方
暑い夏生まれの赤ちゃんがエアコンの効いていないお部屋で過ごす場合は、短肌着+コンビ肌着の重ね着より、コンビ肌着を1枚着せてあげるだけの服装が涼しくて快適に過ごせます。
エアコンの効いているややで過ごすときや、夏でも少し肌寒い日には半袖の短肌着+コンビ肌着など上に重ね着をしてあげましょう。
長袖の短肌着は真冬に生まれる赤ちゃん以外はいらないので準備しなくても大丈夫ですよ。
また、短肌着は短期間しか使えないものなので最低限6枚程度を用意して、足りないようなら買い足すようにするのが経済的でおすすめです☆
【夏生まれ】こまめな着替えで汗疹を予防が○
夏生まれの赤ちゃんは、ただでさえ新陳代謝が活発な上に暑い時期に新生時期を過ごすので、油断するとすぐに汗疹ができてしまいまうので細心の注意が必要です。
汗疹を防ぐために、少し面倒に感じてもこまめに短肌着を着替えさせるようにするだけで、汗疹の発生率がグッと下がりますよ!
少し肌寒い時でも短肌着の上にコンビ肌着とベビー服を着せるので、長袖の短肌着を着せてしまうと蒸れて関節に汗がたまって汗疹ができやすくなってしまいます。
暑い夏野時期は、半袖もしくはノースリーブのの短肌着で夏を乗り切りましょう!
もし汗疹ができてしまったら…長袖の肌着を着せよう!
どんなに気をつけていても、夏は赤ちゃんの関節やシワの部分に汗疹ができやすいものです。
汗疹ができると痒くて赤ちゃんが掻きむしってしまったり、お薬を塗った時に口に入れてしまうのではないかと心配な時は、長袖の短肌着を着せてあげましょう。
長袖の肌着を着せることで汗疹ができてしまった部分をガードしてくれるので、掻きむしる心配もお薬を口に入れてしまう心配もなくなりますし、比較的早く治りますよ。
ただし、やはり長袖の肌着は夏は暑いので、更に汗疹が増えてしまわないようにこまめな着替えをしてあげましょう。
汗をかきやすい夏は、赤ちゃんが快適に過ごせるように、通気性・吸湿性に優れた短肌着・コンビ肌着を選んであげるようにしてくださいね。
また、エアコンを使っている場合は足元が冷えやすいので、ベビー用のレッグウォーマーを履かせてあげるのがおすすめです☆
まとめ
今回は夏生まれに短肌着の長袖はいらない?半袖だけ準備しておけばいい??と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
夏生まれの赤ちゃんには長袖の短肌着はいらないので、半袖のものだけ準備しておけば大丈夫ですよ!
短肌着自体いらないのでは?と思うかもしれませんが、短肌着は赤ちゃんのお肌に直接触れて汗を吸い取る役目のある肌着です。
汗をかきやすい夏こそ、生まれたばかりの赤ちゃんに短肌着を着せてお肌を汗疹や湿疹から守ってあげてくださいね。
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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