秋になると毎日の気温の変化も激しく、生後7ヶ月の赤ちゃんにどんな服装をさせたらいいのか?迷ってしまいますよね。
秋になって涼しく過ごしやすい気候になっても、元気に動く赤ちゃんは気付いたら汗だくで驚くこともあるので、赤ちゃんにどんな服装をさせたらいいのか?悩みますよね。
また、秋は朝晩の気温差が大きいので、赤ちゃんが寝冷えをして体調を崩してしまわないためにも、寝るときにパジャマはどんなものを着せたらいいのか?お布団は何を何枚かけたらいいのでしょうか。
生後7ヶ月│秋の服装の選び方
生後7ヶ月の赤ちゃんの秋に服装を選ぶときに大切なのは、その日の気温を見ながら服装を調節することです。
「秋」と一言で言っても、暑く感じる日・過ごしやすく感じる日・肌寒く感じる日があるので、体温調節ができるように服装を選んであげましょう。
秋になると「秋物」と呼ばれる暖かい素材の長袖の肌着も出回るようになりますが、体を活発に動かす生後7ヶ月頃の赤ちゃんは、吸湿性・通気性に優れた通年用の半袖の肌着が最適です。
はらばいになりお腹が出てしまうと冷えて体調を崩してしまいやすいので、上下が繋がったボディ肌着やロンパースがおすすめです。
一般的に「秋服」と呼ばれるベビー服は中厚の長袖のものを指しますが、秋は日によって気温の変化が大きいので注意が必要です。
お出かけの際は秋服+羽織り物が必需品!
例えば、秋なのに少し汗ばむような暖かさの日中はボディ肌着+半袖のカバーオールが快適に過ごせますが、夕方は気温が下がるのでお出かけの際はいつもの服装+羽織物があると安心です。
肌寒い日はボディ肌着+秋物の長袖カバーオールを着せてあげましょう。
また、外出時は急に冷え込むこともあるので、薄手のカーディガンや風を通さないウィンドブレーカーなどがあると重宝しますよ!
生後7ヶ月頃の赤ちゃんは大人より体温が高く暑がりなので、秋で肌寒くなってきたと言えど、大人より薄手の服装を心がけ、羽織り物で体温調節をするようにすると快適に過ごせるのでおすすめです☆
部屋着は暑すぎず寒すぎない服装が◎
「秋」と一言で言っても9月、10月、11月は月を追うごとに気温が下がり、生後7ヶ月頃の赤ちゃんに着せたい服装は変化していきますが、部屋着は暑すぎず寒すぎない服装を選ぶことが大切です。
ズリバイを始めた赤ちゃんは体を動かすことで暑くなり汗をたくさんかいてしまうので、室内で過ごす時は伸縮性の高い薄手の服装が最適ですよ。
また、秋と言っても生後7ヶ月頃の赤ちゃんは汗をたくさんかいて汗疹が出来やすい時期でもあるので、こまめに着替えをしてお肌を清潔に保つようにしましょう!
また、外出する時は急な気温の変化にも対応できるよう、パーカーやカーディガンなどの羽織物を生後7ヶ月頃の赤ちゃんのための部屋着として準備しておくと安心です☆
生後7ヶ月│秋の寝るときの服装の選び方
秋は生後7ヶ月の赤ちゃんが寝るときにどんなパジャマを着せたらいいのか?ロンパースなどがいいのか??
それとも、そろそろきちんとした「パジャマ」を着せた方がいいのか?悩んでしまう時期ですよね。
生後7ヶ月の赤ちゃんの標準サイズは70~80cmなので、上下が分れた一般的なパジャマも着ることが出来ます。
パジャマを買うなら腹巻付きが◎
生後7ヶ月の赤ちゃんの秋用のパジャマを選ぶ時、上下が分れたパジャマは着せやすいですが、お腹の部分がめくれて出てしまうことがあるのでお腹が冷えないように注意が必要です。
上下が分かれたパジャマを着せる際は、ボディ肌着を下に着せるか、腹巻き付きのパジャマを選んであげましょう。
いつからきちんとした「パジャマ」を着せるか?というのは決まりはないので、ママが着せやすいものを選べばOK!
カバーオールの方がお腹が出なくて安心なのでサイズがある限りはカバーオールをパジャマとして着せる!というママもいます。
また、早い段階から上下が分れたパジャマに移行するママもいるので、どちらを着せても大丈夫ですよ。
スリーパーで寝冷え防止!
また、生後7ヶ月の赤ちゃんのパジャマ選びに迷った時は、カバーオールやロンパースの上にさっと羽織って寝冷えを防ぐことができるスリーパーを着せるのもおすすめです。
スリーパーは冬の寒さからも赤ちゃんを守ってくれるので、今からの時期に大活躍!
スリーパーは「着る毛布」の役割をしてくれるので、1枚持っているととても重宝するアイテムですよ。
これからの時期はついつい厚手のスリーパーものを選んでしまいがちですが、しっかりとした厚みのあるガーゼ素材のものなら秋冬だけでなく春夏も使えるのでおすすめです☆
秋のお布団の掛け方と選び方
秋は夜も過ごしやすい気温になり、薄手のお布団でも快適に眠ることが出来ます。
とは言え、急に冷え込む夜もあるので、生後7ヶ月の赤ちゃんにどんなお布団を何枚掛けてあげたらいいのか?悩んでしまいますよね。
20℃を下回らない夜は、ベビーケット1枚で大丈夫ですが、朝方気温が下がって肌寒く感じるようならバスタオルを1枚追加して冷えから守ってあげましょう。
秋も深まり気温が20℃を下回ってきたら、朝方はもっと冷え込むようになるので綿布団と肌毛布を準備しまずは綿布団1枚で様子を見てあげましょう。
更に冷え込むようになったら肌毛布を追加し、スリーパーを着せて暖かくして寝かせてあげて下さいね。
レッグウォーマーで暖かく!
また、生後7ヶ月頃の赤ちゃんは、夜寝ている時の寝相が悪い子が多く、いくらお布団をかけてもすぐに蹴飛ばしたり剥いでしまう事があります。
そんな時は、パジャマの上に羽織るタイプのスリーパーや、足元を温めるレッグウォーマーれば寝冷えを防ぐことができて安心ですよ。
また、いくら足が布団から出ているからと言って、靴下を履かせて寝かせるのはNG!
赤ちゃんは足の裏からも熱を放出しているので、靴下を履かせて寝かせると更に体温が上がってしまう恐れがあるので、足の冷えが心配な場合はレッグウォーマーを履かせてあげてくださいね。
まとめ
今回は【生後7ヶ月】秋の服装の選び方!お出かけ・部屋着・寝る時の服装も!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
秋は過ごしやすいというイメージがありますが、日中は汗ばむような陽気だったのに夜はぐっと冷えて肌寒くなるように、1日の中でも気温の変化が大きい時期なので、生後7ヶ月の赤ちゃんが体調を崩してしまわないように、服装選びに気を配ることが大切です。
とは言え、ズリバイしたりハイハイの練習をしたりして、体を活発に動かす生後7ヶ月の赤ちゃんは室内では秋の涼しい気候でも厚着のさせすぎはNG!
秋は、なるべく伸縮性が高くて動きやすい薄手の服装を心がけ、少し寒そうな時はカーディガンやベストなどの羽織り物で体温調節をしてあげてくださいね。
そうすると適度に疲れて、夜ぐっすり眠ってくれることもありますよ!秋はあっという間なので、過ごしやすい気候の秋に赤ちゃんとのお出かけを楽しんで下さいね!
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