生後11ヶ月を迎えると、できるようになったこともたくさん!
ハイハイも上手になり、つかまり立ちやつたい歩きもできるようになれば、
目線が高くなるのでどんどんいろいろなものに興味が出てきます。
お母さんはうれしい反面、どんどん目が離せなくなりますね。それと同時に、遊び方への疑問や悩みも出てくるのではないでしょうか?
あれ?いつものおもちゃは飽きた?歩けないから外では遊べない!どうやって遊べばいいのかわからない!
そう、あんよはまだできないし、公園に行っても砂を口に入れちゃう!でも家の中では退屈そう…と、赤ちゃんの遊び方も次の段階へ。
この頃の赤ちゃんとはどうやって遊べばいいのでしょうか??
今回は、生後11ヶ月│遊び方は何がいい?知育遊びを楽しむ方法も紹介していくので参考にしてくださいね☆
生後11ヶ月の赤ちゃんとの遊び方は?
自我も芽生え、あれを持ちたい!動きたい!と自分の意思を示すようになる生後11ヶ月。
遊び方、関わり方がわからない!と頭を抱えるお母さんも多いのではないでしょうか?
生後11ヶ月の我が子を持つ私も、もちろんそのひとりです。
では、この頃の心の成長が目覚ましい赤ちゃんとの遊び方を、外遊びと室内遊びでそれぞれ見ていきましょう。
外遊びの遊び方
生後11ヶ月の赤ちゃんには、ベビーカーや抱っこでのお散歩も刺激的ですが、自分で動きたいのでベビーカーを嫌がる赤ちゃんも出てきます。
まだまだ自分で立っちやあんよができない赤ちゃんも、大人がついていれば外遊びだってできます。
芝生だと裸足でもOKの公園もたくさん増えてきました。いつもと違う感触が、赤ちゃんの刺激につながりますよ。
また、赤ちゃんを抱っこしてブランコや滑り台をしてもいいですね。
我が子もひとり立っちやあんよはできませんが、一緒にブランコに乗ると声を出して喜んでいました。
外で遊ぶときは、砂や石などを口に入れないよう注意したいですね。
室内遊びの遊び方
生後11ヶ月の赤ちゃんが室内でのおもちゃもマンネリしてきてしまった…
と、いうときは、新聞紙で遊ぶのはいかがでしょうか?
赤ちゃんは紙をくしゃくしゃにしたり、破ったりすることが大好き!それは触らないで!っていう書類にも、目をキラキラさせて手を伸ばしますよね。
それなら破ってもいい新聞紙で思いっきり遊んであげましょう。
赤ちゃんが新聞紙を食べてしまわないよう、大人が必ず側にいて、赤ちゃんと一緒に新聞紙をびりびり!
丸めてボールにしても楽しく遊べますね。
生後11ヶ月の遊びは知育を取り入れよう!
1歳間近になる生後11ヶ月の時期には、知育を意識したおもちゃや手遊びも遊びに取り入れたいですよね。
例えば赤ちゃんの定番のおもちゃの積み木は、指先の運動や想像力を高めるためにぴったりのおもちゃです。
誤飲を防ぐために、大きめのブロックの積み木がおすすめですよ。
また、空いたお菓子の箱やヨーグルトの箱を積み上げるだけで、この時期の赤ちゃんは喜びます。
手遊びも知育遊びの1つ
他にも手遊び歌も支援センターなどで教えてもらえますが、一番大切なのは、お母さんも一緒に手遊び歌をすること!
赤ちゃんがまだできなくても、お母さんがしている姿を見て楽しそうに体を揺らすこともあります。
我が子も生後11ヶ月に入って突然、手を振ってダンスをするような身振りを見せてくれましたよ~
男の子より女の子のほうが知育が早いと言われていますが、それも個人差があるものです。
この時期は性別を気にせずいろいろな遊びを取り入れたいですね。
生後11ヶ月、おもちゃで遊ばないで投げる時の対処法
生後11ヶ月になれば、上手におもちゃを掴んだりとますますいろいろな動作ができるようになります。
それに伴って困ってしまうのは、おもちゃを投げること。ですよね。
せっかくの大切にしてほしいおもちゃを投げられてしまい、赤ちゃんとの遊び方がわからないと悩んでいるお母さんも多いです。
赤ちゃんがおもちゃを投げる一番の理由は、新しい動作ができて楽しいと思っているから。
実は物を投げることは、腕や手の筋肉を使い、手を離すタイミングも必要などとなかなか複雑なことなんですよ。
それができたことが赤ちゃんにとっては新鮮なんですね。
柔らかいボールを投げさせてあげよう!
でもスプーンや重いもの、食器など投げて欲しくないものもありますよね。
だめ!と短く叱っても、まだなかなかわかってくれません。
我が子も叱ってもヘヘッと笑い、がくっとなってしまいます。それでもくじけないで!
言葉が理解できるようになれば、投げたら叱られるということもしっかり覚えてくれますよ。
投げることにハマっている赤ちゃんには、柔らかいボールなどの安全なものを与えてはいかがでしょうか。
柔らかいものなら、生後11ヶ月の赤ちゃんが投げても安心です☆
まとめ
今回は生後11ヶ月│遊び方は何がいい?知育遊びを楽しむ方法も紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
心がぐんぐんと成長する生後11ヶ月。気に入らないことがあれば泣いたり、大声を出して主張することもできるようになります。
その分お母さんにとっては、どうやって遊べばいいのか悩むところですよね。
一緒に遊ぶことももちろん大事ですが、実はひとり遊びも赤ちゃんの想像力を育むためにはとても重要なのです。
ずっとつきっきりだと、お母さんもしんどくなってしまいます。
我が子もひとり遊びのときは、ちょっと離れて見ているようにしました。すると、今まで興味がなかった木琴などを上手に叩けるようになっているのです。私が叩いているのを見て、マネをしてくれているんですね。
赤ちゃんがひとり遊びをしているときには、危なくないか見守りながら
お母さんも上手に息抜きしましょう☆
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