【生後1ヶ月】冬の服装の選び方│寝る時の服装と布団の選び方も紹介!

生後1ヶ月

生後1ヶ月を過ぎると赤ちゃんは出生時より体が一回り大きくなり、手足を元気にパタパタ動かせるようになってきますが、どのような服装をさせてあげたらいいのでしょうか?

気温が低くて寒い冬とは言え、お家の中は暖房をつけているご家庭が多い時期なので、体温調節機能が未熟な赤ちゃんはすぐに暑くなってしまうので、肌着と服装の着せすぎに注意が必要です。

ここでは、生後1ヶ月頃の赤ちゃんの冬の肌着と服装の着せ方と選び方のポイントを紹介します☆

生後1ヶ月│冬の肌着の着せ方

生後1ヶ月冬に生まれた生後1ヶ月頃の赤ちゃんに寒い思いをさせないように!と、この時期は厚手の肌着と服装をさせてあげたくなってしまいますよね。

でも、大人より体温が高い新生児の赤ちゃんには、暖かい素材のものより通気性・吸湿性に優れた素材(フライス・スムースなど)の肌着を選んであげましょう。

冬物の長袖のキルト素材の温かい肌着も販売されていますが、生後1ヶ月頃の赤ちゃんには通年素材の短肌着+コンビ肌着の重ね着をした上に、暖かい服装をさせてあげるのがおすすめです☆

こまめな着替えが大切!

新生児の赤ちゃんは、肌着をこまめに着替えさせる必要があるって聞いたけど、冬はそんなに汗をかかないから着替えをしなくていいかな?と思いがちですが、生後1ヶ月の赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、冬でも汗をたくさんかきます。

汗をかいたままの肌着を着せていると、お肌の上で雑菌が繁殖して、乳児性湿疹を悪化させたり、汗疹ができてしまうので、こまめな着替えでお肌を清潔に保ち、肌トラブルを予防しましょう!

赤ちゃんが汗をかいているかどうかの確認は、首の後ろから背中にそっと手を入れて、じんわりと湿っているようなら汗をかいている証拠なので、授乳の度にチェックするようにしてくださいね☆

1ヶ月の赤ちゃんの冬の服装の選び方

1ヶ月の赤ちゃん生後1ヶ月頃の赤ちゃんの冬の服装の着せ方は、短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオールが基本です。

冬になり寒い日が続くと赤ちゃんに風邪をひかせないように!と温かい服装をさせてあげがちですが、生後1ヶ月の赤ちゃんは授乳時以外は暖かいお布団の中で過ごすので、厚着をさせると暑くて汗をたくさんかいてしまうのでNG!

新生児の赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟で、体温が上がりすぎると汗をかくだけでなく、グズグズしたり、何度も目を覚ましてしまうようになるので、暖かいお部屋の中で過ごす時は、肌着+通年素材のスムース素材などのツーウェイオールの服装がおすすめです。

外出時はおくるみや防寒ケープで暖かく

また、1ヶ月検診や短時間のお散歩が可能になり外出できるようになりますが、防寒着としてのアウターは何を選んだらいいのか?迷ってしまいますがよね。

一般的なカバーオールやジャンプスーツなどの冬用のアウターのサイズ展開は70cm~になっていて、生後1ヶ月の赤ちゃんには大きすぎますよね。

北風が冷たい冬の外出は暖かいおくるみで包んだり、抱っこ紐を使う時は防寒ケープを使うのがおすすめです。

生後1ヶ月を過ぎてやっと外出できる!と思うママもいるかもしれませんが、冬はインフルエンザなどの感染症が流行する時期でもあるので、外出はなるべく短時間で済ませるようにしましょう!

暑すぎず、寒すぎない服装を選ぼう!

生後1ヶ月生後1ヶ月の赤ちゃんの冬の服装の着せ方と選び方のポイントは、気温(室温)に合わせて暑すぎず、寒すぎないものを選ぶことが大切です。

暖房をつけて暖かくしているお部屋で過ごす時は、厚着をさせずに薄手の服装でもOKですが、夜寝る時に暖房を切る場合は少し厚手のベビー服を着せたり、お布団の枚数を調整して冷えないようにしてあげましょう。

また、生後1ヶ月~外出が可能になりますが、北風が冷たい冬はむやみに赤ちゃんを外へ連れ出さずに、ベランダで短時間の外気浴をさせてあげるだけでもOKなので、赤ちゃんを冷やさないことを第一に考えるようにしてくださいね☆

生後1ヶ月│冬の過ごし方のポイント

生後1ヶ月の赤ちゃん赤ちゃんが快適に過ごせる室温は18~23℃なので、冬は暖房でお部屋を暖めて過ごすご家庭が多くなりますが、赤ちゃんのためにどんな暖房器具を選んだらいいのかというと、「空気を汚さず安全性の高いもの」が大前提になりますよね。

暖房器具と言えば、エアコン・石油ファンヒーター・パネルヒーター・ハロゲンヒーター・オイルヒーターなどがありますが、生後1ヶ月の赤ちゃんが過ごすお部屋で使う暖房で最も避けて欲しいのは石油ファンヒーターです。

石油ファンヒーターはパワーが強いのですぐにお部屋を暖めてくれるメリットはありますが、空気を汚してしまうのでこまめな換気が必要になります。

また、今は生まれたばかりなので吹き出し口に触れてやけどをする心配はないのですが、来年以降はやけどの恐れもあるので、なるべく避けたい暖房器具なのです。

安全な暖房器具とは?

それでは、どんな暖房器具が一番安全かと言うと、エアコン・パネルヒーター・オイルヒーターになります。

エアコンは空気を乾燥させてしまいますが、パネルヒーター・オイルヒーターは空気を乾燥させることはなく、赤ちゃんが触れても熱くないのでやけどの心配がないので、近年乳児~幼児がいるご家庭で人気を集めていますよ!

ただ、パネルヒーター・オイルヒーターはすぐにお部屋を暖めてくれるのではなく、じんわり温めてくれる暖房器具なので、まずはお部屋をエアコンである程度の温度まで暖めてから、パネルヒーター・オイルヒーターを使って温度が下がらないようにする使い方をするのがおすすめです☆

まとめと注意点

いかがでしたか?生後1ヶ月の赤ちゃんの冬の肌着・服装の着せ方の一番のポイントは、室内で過ごすときは厚着をさせすぎないようにして、汗をこまめにチェックして肌着を交換することが大切です。

暖房器具は赤ちゃんに安全なものを選び、加湿器で湿度を60%に保つようにすると、お肌の乾燥を防ぐだけでなく、ウィルスが繁殖しにくい環境になるので家族全員の健康も守れますよ!

また、生後1ヶ月の赤ちゃんにクリスマスプレゼントは何を贈ろうかな?と迷った時は、こちらを参考にしてくださいね!

冬は寒さが厳しくて体調管理が難しいですし、授乳も大変な時期ですが、赤ちゃんだけでなくママも体調管理もしっかりしながら、イベントが多い冬を生後1ヶ月の赤ちゃんと楽しく過ごして下さい☆

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