生後6ヶ月ともなると、ハイハイや早い子だとつかまり立ちができるようになってきて、赤ちゃんとの遊び方もどんどん増えてくると同時に、赤ちゃんの成長を感じられる貴重な時期でもありますよね。
この頃の赤ちゃんの成長は個人差が大きいものですが、おすわりができるようになると視野がグンと広がり、少しずつ一人遊びができるようになったり、おもちゃで遊べるようになる子も増えてきます。
ズリバイやハイハイでお部屋の中を移動するので目が離せず大変ですが、親子でできる遊びも増えてくる時期ですが、遊び方がわからない…そんなママも多いようです。
そんな時は難しく考えずに、ハイハイで追いかけっこをしたり、手遊び歌で身体を刺激して遊んであげましょう!
今回は生後6ヶ月│遊び方がわからない時におすすめの遊び方!知育おもちゃも紹介します☆
生後6ヶ月│遊び方がわからない時におすすめの遊び方
まず、生後6か月の赤ちゃんと遊ぶとき、何をして遊ぶことが思い浮かびますか?遊び方がわかならない…と悩んでしまうママさんがいたら、ぜひおすすめしたい遊びが「手遊び歌」です。
昔ながらの手遊び歌は、実は赤ちゃんへ凄いいい影響を与えてくれることをご存知でしたか?
手遊び歌は、脳の発達にいい効果があったり、手を使う遊びなので手先が器用になるなどの効果もあるのです。そして、直接肌が触れ合うことで親子のコミュニケーションをとるのにもいい遊びとされています。
おもちゃを使っての遊びもいいですが、生後6ヶ月の赤ちゃんと何をして遊ぼうかな?と迷ったら、是非手遊び歌をやってみてくださいね。
おすすめの手遊び歌
生後6ヶ月のベビーは、まだ実際に手遊びができる訳ではないのですが、お母さんが歌いながら楽しく手遊びをして見せてあげることで、脳に刺激が伝わり知育効果もあると言われています。
手遊び歌、といって思いつくのは…
・ひげじいさん
・グーちょきパーで何作ろう?
・大きな栗の木の下で
など、昔ながらの聞き覚えがある手遊び歌でOK!
でも、久しぶりだから手遊びの手の動きがわからない…そんな時は、youtubeの手遊び歌の動画を見て思い出して下さいね!
生後6ヶ月 一人遊びをさせてもいいの?
そして、生後6か月になると、少しずつ一人遊びも出来るようになる頃です。一人遊びも赤ちゃんにとってとても大切な遊びなのです。
一人で遊んでいるとかわいそうだから相手してあげなくちゃ!と感じて、構ってしまいたくなってしまいますよね。
でも、赤ちゃんは一人遊びをすることで「集中力」を身につけようとしているんですよ!
遊んでいるおもちゃに熱心に集中して一人遊びをしている時は、できるだけ遠くで見守ってあげて赤ちゃんを遊ばせてあげてくださいね。
生後6ヶ月におすすめの知育おもちゃは何?
最近、知育おもちゃはニュースでも話題になっている、「知育おもちゃ」をご存知でしょうか。これは、生後6ヶ月頃~使える、子どもの脳の発達にとても効果があるおもちゃで、「知育玩具」とも呼ばれています。
例えば、児童館や支援センターなどに行くと必ずと言っていいほど置いてあるワイヤーにビーズが通してある「ルーピング」というおもちゃ。実はこれも知育おもちゃなんですよ。
このルーピングで遊ぶことによって、集中力が身につくのと、手先を使うおもちゃなので手先が器用になります。
そして、なによりカラフルなので子どもが興味津々になり、一人遊びまでしてくれるようなる画期的な知育おもちゃなんですよ!
形も大小様々な物があり、可愛らしい形のものもあるので、生後6ヶ月のベビーへのプレゼントとしても人気が高いおもちゃでもあります。
パズルや積み木も知育おもちゃ!
知育おもちゃはルーピングだけではなく、パズルや積み木など様々なものが販売されています。
生後6ヶ月の赤ちゃんはまだ積み木やパズルの正しい遊び方ができる訳ではなく、舐めたり両手に持って合せて音をだす遊び方をしますが、それだけでもOK!
手に持った質感や、自分で鳴らした音が大きな刺激になり、知育おもちゃとしての役割を十分に果たしているんですよ!
子どもが遊ぶことによって発育に効果があるなんて、知育おもちゃはとても素敵なおもちゃですよね。ぜひ、生後6ヶ月の赤ちゃんへのプレゼントにいかがでしょうか。
生後6ヶ月の遊び場所ってどこがおすすめ?
生後6か月の赤ちゃんはまだ歩けないので、遊び場所・お出かけスポットと言っても伝い歩きやハイハイができる室内に限られてしまいますよね。
ハイハイで赤ちゃんが遊べる場所といえば、自宅以外だと児童センターや支援センター、室内のキッズスペースなどがあります。
大型ショッピングモールには、乳幼児も楽しめるボールプールなどがある遊具施設もありますよね。
支援センターは色々な赤ちゃんと触れ合えるので、子どものいい刺激になります。
また、自宅に二人きりでこもっているよりも、いろんなママさんとお話しができるのでママ友を作るのにもいい場所ですよ!
室外の遊び場はなるべく人混みは避けて
室内だけではなく、たまには室外の遊び場にも遊びに行きたい!という場合もありますよね。そんな時は、動物園や水族館などのお出かけスポットに行くのもおすすめです。
赤ちゃん期に動物園に連れて行くことで、アレルギーの免疫がつきやすくなる!という説もあるんですよ。
生後6か月の赤ちゃんには、まだ理解できないかもしれないですが、家族のいい思い出になることはまちがいないので、家族の思い出作りに遊びにいくのもいいかもしれませんね。
ただし、人が多いお出かけスポットは、ウィルスなどの病原菌をうつされるリスクもあるので、なるべく人混みは避けて生後6ヶ月の赤ちゃんに無理をさせないようにしてくださいね。
まとめ
今回は生後6ヶ月│遊び方がわからない時におすすめの遊び方!知育おもちゃも紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
生後6ヶ月の赤ちゃんが楽しめる遊び方をいくつか紹介させてもらいましたが、赤ちゃんの遊び方に決まりやルールはありません。
手遊び歌や知育おもちゃに全く興味を示さない子もいますが、この頃の赤ちゃんは遊びにも個性が出てくる時期なので、どんな遊びが隙なのかな?と、親子で楽しむのが何よりも一番いいですよ!
遊び方がわからない時は難しく考えずに、手遊びや歌を歌ったりして赤ちゃんと積極的にコミュニケーションをとって、親子の触れ合いの時間を大切にしてあげてくださいね!
そして、そんなかけがえのない時間は、きっとその子にとっていい「記憶」をして残っていることでしょう。どんな瞬間も一瞬しかない大切な時間です。
「生後6ヶ月の今」を大切にして、赤ちゃんの生活ライフを楽しんでくださいね。この記事が役立つことを祈っております☆
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