バンボをお風呂で使用してもいい?安全な使い方と注意したいポイント

バンボ

赤ちゃんと一緒にお風呂に入るときに、抱っこしながらだとママが体を洗うことができなくて困ってしまいますが、そんな時はお風呂でバンボを使用したらいいかも!?と思いつくママも多いと思います。

バンボは首がすわった生後3・4ヶ月頃から使える便利な赤ちゃん用の椅子で、水に濡れても劣化しないポリウレタン製なのでお風呂で使うこともできます。

でも、赤ちゃんのお風呂専用の椅子(バスチェア)とバンボを比較すると、使い勝手が良くて長く使えるのはバスチェアになります。

ここでは、バンボをお風呂で使用してもいい?安全な使い方と注意したいポイントを紹介します!

バンボをお風呂で使用してもいい?

バンボに座っている赤ちゃん赤ちゃんの首がすわったら使うことができるバンボは、そもそもお風呂で使っても本当に大丈夫なのでしょうか?

バンボをお風呂で使えないことはないですが、メーカー側は使用を推奨していないので、使う時は自己責任で注意しながら使用する必要があります。

赤ちゃとお風呂に一緒に入るときに、バスチェアがあるとママはゆっくり体や髪を洗うことができるのでとても重宝しますが、バンボがお風呂で使えるならわざわざバスチェアを購入しなくてもいいかも?と感じてしまいますよね。

バンボは首がすわったら使えるベビーチェアで水も弾くポリウレタン製なので、赤ちゃんのお風呂用の椅子として使うことができますが、14ヶ月頃までしか使えないのが難点です。

また、赤ちゃんによってはバンボをすぐに抜け出してしまったりするので、お風呂用の椅子として長く使うことができません。

お風呂でバンボを使うときの注意点

普段リビングで使っているバンボをお風呂用の椅子として使ってもOKですが、そもそもバンボはお風呂用の椅子として作られた商品ではないので注意が必要です。

バンボをお風呂で使う時は、赤ちゃんが椅子から抜け出さないように必ず目を離さないようにすることが大切です。

いつもはバンボから抜け出せなかったのに、お風呂で水に濡れてツルっと滑って抜け出してしっまって頭を強打してしまった、という事故も起きています。

お風呂でバンボを椅子として使うのは本来の使い方ではないので、自己責任で赤ちゃんの様子を見ながら使うようにしましょう!

バンボよりお風呂ではバスチェアの方が長く使える!

バスチェアに座っている赤ちゃんその点、赤ちゃんのお風呂用の椅子として作られているバスチェアは2歳過ぎまで長く使えるだけでなく、リクライニングを倒して髪の毛を洗ったりできます。

付属しているおもちゃで遊んだりと色々な使い方ができますし、バンボよりお風呂で長く使えるというメリットがあります。

もし、赤ちゃんのお風呂用の椅子をこれから購入しようと思っているなら、バンボではなくバスチェアがトータル的に優れているので、お風呂用の椅子としてバンボよりバスチェアを選ぶご家庭が多いようです。

バスチェアは場所を取るイメージもありますが、コンパクトに折りたためるタイプなら場所を取らずに収納できるので、お風呂場でも邪魔にならないのでおすすめです☆

赤ちゃんのバスチェアのおすすめ3選

バスチェアに座っている赤ちゃんバンボをお風呂用の椅子にしてもいいけど、バスチェアも気になってきた!という方のために、おすすめのバスチェア3選を紹介します。

それぞれ特徴があるバスチェアなので、チェックしてみて下さいね!

Aprica/はじめてのお風呂から使えるバスチェア

「ひとりでお風呂に入れるときにとても重宝しました」という口コミが多いこちらのバスチェアは、赤ちゃんのお風呂デビューから使えるのが人気のポイントです。

まだ体が柔らかい生まれたばかりの赤ちゃんを安心して寝かせられるフルリクライニング、やわらかマット&フロントガードなど、安心して使える機能が満載!

また、パーツが外せて洗えるのでお手入れが簡単ですし、折り畳んでコンパクトに収納できるので、狭いお風呂場で邪魔にならないのも嬉しいですよね![itemlink post_id=”27193″]

アンパンマン コンパクトおふろチェア

赤ちゃんと2人でのお風呂も安心設計のこちらのバスチェアは、首すわり前から長く使える、赤ちゃんが大好きなアンパンマンのイラストがポイントです。

生後2ヶ月頃の首がすわる前の赤ちゃんから使用可能で、発達・用途に合わせて角度が3段階に調節できるリクライニング機能が付いているので、長く使うことができます。

また、赤ちゃんが喜んで遊んでくれる音と手遊びのおもちゃがセーフティーバーに付いているので、お風呂の時間が更に楽しくなりますよ![itemlink post_id=”27194″]

リッチェル/ふかふか ベビー チェア

お風呂でも、お部屋でも使えるこちらのベビーチェアは、空気を入れるタイプの椅子で、赤ちゃんに優しい柔らかいクッションです。

対象年齢が7ヶ月頃~2歳頃までなので、腰がすわる前の赤ちゃんに使うことはできませんが、2歳頃まで長く使えたり、乾かせばお部屋でベビーチェアとしても使えるので人気です。

低座面・低重心構造なので、赤ちゃんが前のめりになって倒れにくい設計になっていて、安定した座り心地ですし、使わないときは空気を抜いて小さくたためるので、収納・持ち運びにとても便利です☆[itemlink post_id=”27195″]

まとめ

今回はバンボをお風呂で使用してもいい?安全な使い方と注意したいポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

バンボをお風呂で使えないことはないけれど、安全面でバスチェアの方がいいとなると、バスチェアの購入を検討してみようかな、でも本当にバスチェアは必要なのかな?と思うこともあると思います。

バスチェアは実際に使ってみないと、「うちには必要だった!」「やっぱりいらなかった」と判断がしにくいアイテムでもあります。

一概に「赤ちゃんとのお風呂に本当に必要!」とは言えませんが、1人で赤ちゃんをお風呂にいれることの多いママには、とても助かるアイテムと言えます。

ママが1人で赤ちゃんを抱きながらお風呂に入れると、赤ちゃんのお世話はできても、赤ちゃんから手を離すことが出来ないので、自分の髪・体を洗うことができませんよね。

でも、バスチェアがあると赤ちゃんを座らせている間に自分のこともできるので、忙しいママにはおすすめのアイテムですし、お風呂用の椅子としてはバンボよりおすすめなのでチェックしてみて下さいね!

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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