新生児の赤ちゃんの肌着であるコンビ肌着はいつまで着られるのか?サイズアウトしたら何を着せたらいいのか?疑問に思っているママも多いと思います。
赤ちゃんの成長スピードは驚く程は早いので、新生児用ののコンビ肌着がいつまで着られるかと言うと、ほとんどの赤ちゃんが生後2~3ヶ月でサイズアウトしてしまいます。
2~3ヶ月間しか着ることができないのなら、少し大きいサイズの違う肌着を準備しておこうかな?思うかもしれませんが、生まれたばかりの赤ちゃんにはジャストサイズの肌着がおすすめです。
コンビ肌着がサイズアウトしたら、前開きタイプのボディ肌着に移行するのがおすすめです!
ここでは、赤ちゃんにコンビ肌着はいつまで着れる?サイズアウトしたら何を着せる?と、次に着せるボディ肌着について紹介します☆
赤ちゃんにコンビ肌着はいつまで着れる?
せっかく出産前に購入した新生児用のコンビ肌着は、なるべく長く着てほしい!と思ってしまいますよね。
でも、いつまでも小さなサイズのコンビ肌着を着せるのも赤ちゃんが窮屈で、手足の動きを妨げてしまうので可哀想です。
コンビ肌着のサイズ展開は主に、50cm(新生児用)と50~60cmの2種類あります。
新生児用のコンビ肌着の場合、長くても生後2ヶ月程で着れなくなってしまいますが、50~60cmのものは生後3・4ヶ月まで着ることができます。
これから生まれる赤ちゃんのためにコンビ肌着を買う時は、新生児用のだけではなく50~60cmと2サイズにまたがったタイプのコンビ肌着も準備しておくのがオススメです!
サイズアップは成長を見ながらが◎
新生児用のコンビ肌着がいつまで着れるか?は個人差が大きいですが、サイズアップの目安として股下のスナップボタンを留めた時に少しきつそうだったり、ボタンが外れやすくなってきた時です。
その他、お腹周りや腕がきつそうになってきたなど、ママが「少し小さいかも?」と感じるようになったら迷わずサイズアップしてあげましょう。
新生児用サイズの次は70cmのコンビ肌着になりますが、70cmになると直接股下をボタンで留めてスッキリ着ることのできる前開きタイプのボディ肌着がおすすめです。
コンビ肌着とボディ肌着は何が違うの?
コンビ肌着と似たタイプの肌着に「ボディ肌着」があります。この2つの肌着は股下にスナップボタンが付いているのは同じですが、大きな違いはスナップボタンの位置と着丈の長さにあります。
コンビ肌着は新生時期から短肌着の上に重ねて着せる肌着で、スナップボタンも股下というより太もも付近にあり、膝丈くらいの長さの物が多いです。
それに対して、ボディ肌着は股下に直接スナップボタンが付いていてオムツに沿う股ぐりになっています。
また、ボディ肌着は下に短肌着を着せなくても大丈夫なので、新生時期を過ぎたらコンビ肌着から移行するのがおすすめです☆
成長に合わせて肌着をステップアップ!
赤ちゃんの成長には個人差があるものの、新生児サイズ(50cm)のコンビ肌着は、一般的に1~2ヶ月頃にサイズアウトしてしまい、前開きタイプのボディ肌着にステップアップします。
コンビ肌着は可愛いデザインのものも多いので、あれこれ沢山欲しくなってしまう!というママもいるかもしれませんが、着せてあげる期間が短いことを考え、必要な枚数を準備しましょう。
また、コンビ肌着は基本的には短肌着と重ね着をさせますが、暖かい時期はコンビ肌着1枚で着せることができます。
この時も短肌着と同様に、汗をかいたらこまめに着替えをさせて、汗疹ができないように気を配るようにして下さいね☆
ボディ肌着とはどんな肌着?着せ方と選び方のポイント
赤ちゃんの肌着には色々な種類がありますが、その中でも何かと便利で着せてあげられる期間が長いのが、コンビ肌着を卒業したら着ることになるボディ肌着です。
でも、コンビ肌着と見た目が似ているし、ボディスーツと呼ばれていたりすることもあるので、ボディ肌着とは一体何?と疑問に思っているママも多いはず。
次に、便利で役立つボディ肌着の特徴と種類をご紹介します☆
ボディ肌着の種類
一言に「ボディ肌着」と言ってもその種類は様々で、色々なタイプがあるので、ここでは詳しく紹介していきます☆
①前開きタイプ
前開きタイプ前開きタイプのボディ肌着とは、文字通り前が開くタイプを指し、まだ月齢の低い、ねんね期の赤ちゃんなどでも簡単にお着替えすることが出来るので便利です。
こちらには、スナップ式と紐で結ぶタイプの物があり、紐で結ぶタイプなら赤ちゃんがうつ伏せになっても痛くありません。
②かぶりタイプ
こちらは頭からすっぽりかぶるタイプのボディ肌着で、首や腰がすわってから2歳くらいまでの赤ちゃんへの使用がメインです。
また、デザインによっては一枚でウェアとして使用できるものも…ただ、ズボンをはくとズボンインになってしまいますので、外出にはちょっと不向きです。
③見せかけタイプ
見せかけタイプのボディ肌着とは、トップスの裾をボトムスから出すことができるタイプで、一見セパレートのウェアにも見える優れものです。
Tシャツを着ているようでも実は肌着!主にかぶりタイプのものが多いのですが、夏の暑い季節にはかなり重宝し、外出時にも使用できます。
ボディ肌着とボディスーツの違いとは?
ボディ肌着とは、股の部分がスナップで留められるようになっている肌着のことです。
「ボディ」と略されたり、メーカーによっては「ボディスーツ」「ボディシャツ」「グレコ」と呼ばれていることもあるので、違いは何なのか?疑問ですよね。
でも、実はみんな同じ股下の部分をスナップで留める肌着のことを指します。
吸水性にも優れているので、暑い夏の季節などは、ウェアとしてボディ肌着一枚で着ることも可能な便利なアイテムです。
まとめ
今回は赤ちゃんにコンビ肌着はいつまで着れる?サイズアウトしたら何を着せる?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
コンビ肌着がいつまで着れるかはは個人差がありますが、だいたい生後2~3ヶ月にはサイズアウトしてしまうので、きつくなったら前開きタイプのボディ肌着を着せてあげましょう。
ボディ肌着は、おもに60~90センチの物が市販されていて、月例に合わせて揃えておけば、気になる赤ちゃんにお腹を守ってくれるのでとても便利ですよ!
また、肌さわりのよい素材なら赤ちゃんも快適に過ごせるので、年間を通してとても重宝するのでおすすめです☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント