赤ちゃんの肌着には色々な種類がありますが、中でも見た目は同じなのに名前が違う…何が違うのかな?と疑問に感じるのがボディ肌着とボディスーツではないでしょうか?
どちらも頭からかぶって、股下にスナップボタンがついているフォルムなので、確かに見た目は同じですが、何か違いがあるのでしょうか?
また、ボディ肌着・ボディスーツは肌着っぽくないので、暖かい時期にはズボンやスカートなどのボトムスとコーディネートするとさらに可愛く着こなせますよ!
ここでは、ボディ肌着とボディスーツの違いと、ボトムスとコーディネート方法について紹介します☆
ボディ肌着とボディスーツの違いとは?
赤ちゃんの肌着の種類はたくさんありますが、その中でも一番重宝するのがボディ肌着ではないでしょうか。でも、ボディ肌着とは一体何?ボディスーツと何が違うの??と疑問に思っているママも多いはず。
ボディ肌着・ボディスーツ・グレコなどの定義は股下をスナップボタンで留めて着用することですが、メーカーによって呼び名が異なるのです。
つまり、これらの肌着はほとんど形状は同じなので、選ぶ時はボディ肌着をイメージして購入すれば大丈夫ですよ!
ボディ肌着の種類と着せ方
ボディ肌着とは前開きタイプとかぶりタイプの2種類に分けられ、コンビ肌着との違いは紐を結んで脱着しないことです。
前開きタイプのボディ肌着とは、60cm〜使うことができるのでねんね期のときに重宝します。
また、頭かぶりタイプのボディ肌着とは、首がすわってから使うことができます。
新生児の肌着の基本は短肌着+コンビ肌着ですが、暖かい季節なら最初からボディ肌着を着せているママもいますが、それもOK!
サイズは60cm~あるので、赤ちゃんが動くようになったらおすすめです☆
種類・サイズ・デザインが豊富!
かぶりタイプのボディ肌着とは、Tシャツと同じように頭からかぶって着るので、2歳頃まで使うことが出来ます。
長期間使えるタイプの肌着なので、サイズも60cm~90cmまでとかなり幅広いサイズ展開になっています。
また、ボディ肌着とは種類によってはウェアとして使うことができるので、歩くようになって、スカートやズボンと合わせるときにも、ボディ肌着が大活躍しますよ!
ボディ肌着は袖の長さが半袖・長袖・ノースリーブなど色々あるので、季節に合わせて一年中使うことができて便利です☆
ボディ肌着とボトムスとのコーディネート例
ボディ肌着は色々な種類があり、肌着として使うもの、ウェアとしても使えるものや、前開きのもの、上からかぶせて着せるものという風に分けることもできます。
見せかけのシャツの裾がついているデザインが施されているようなボディ肌着なら、ズボンに上着がINされているような恰好にならないので見た目も問題ありませんよ。
いかにも肌着!な感じのボディ肌着をズボンと合わせる場合は、上にアウターを着せてあげればOK!
ボディ肌着とズボンを合わせて、可愛いコーディネートを楽しんでくださいね☆
年間通して色々な着せ方が可能!
おしゃれなボディ肌着なら、ズボンを合わせて色々な着せ方をすることができます。
また、袖の長さもいろんなタイプがあるので、夏はノースリーブ、半袖タイプのボディ肌着+オムツのコーデにズボンを履かせて動きやすく快適に過ごせますよ!
ただし、いかにも肌着な感じのボディ肌着一枚で外出するのはいくら赤ちゃんでも避けましょう。
ボディ肌着はあくまで肌着ということを認識し、場所に合わせた着せ方をしてくださいね。
前開きのボディ肌着はいつから着れる?着せ方と選び方
ボディ肌着は新生児から使える便利な肌着で、前開きと頭被りタイプがあります。
前開きのボディ肌着のサイズ展開は60cm~90cmがメインなので、新生児期~2歳頃まで長い間着ることができる肌着です。
前開きタイプのボディ肌着は股下のスナップボタンを外せばおむつかえが楽ですし、赤ちゃんが汗をかいて着替える時も前面のボタンを外すだけなので楽ちんです。
コンビ肌着と似ていますが、前開きボディ肌着の方が足元がすっきりして動きやすいのが特徴で、色々な可愛いデザインが豊富にあるので着せる楽しみもありますよ☆
ボディ肌着は年間を通して大活躍!
ボディ肌着の袖の長さは、ノースリーブタイプのもの、半袖タイプのもの、長袖タイプのものなどがあります。
季節に合わせて適切な袖の長さを選べば、オールシーズン大活躍してくれます。
でも、赤ちゃんが動き出してじっとしてくれなくなってきたら前開きのボディ肌着より、上からスポっとかぶせるタイプのボディ肌着の方が着せやすくなります。
前開き・頭かぶりのどちらのボディ肌着も基本的に「いつからいつまで着せる」という決まりはないので、ママが着せやすい方を選ぶようにしましょう☆
まとめ
今回はボディ肌着とボディスーツの違いとは?ボトムスとのコーディネート例と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
名前が違うだけで形状は同じなんてややこしいですが、海外製品はボディスーツと呼ばれていることが多く、肌着とウェアの両方使えるしっかりとした素材のものが多くなっています。
あくまで肌着として着せたい場合は、吸湿性・通気性に優れた綿素材のボディ肌着を選ぶようにしましょう。
ボディ肌着はデザインが可愛いものも多いので、暖かい時期は一枚で着せても快適に過ごせるので、場所と季節を考えながら着せ方を変えていくようにしてくださいね!
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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