カバーオールとフィットオールの違いとは?着せ方と選び方のポイント

1ヶ月の赤ちゃん

赤ちゃんのベビー服には色々なものがありますが、フィットオールとカバーオールは一見似ているので違いは何なんだろう?と疑問に思うこともあると思います。

フィットオールとは体にフィットして、赤ちゃんの動きを妨げない新生児の赤ちゃんにおススメのベビー服のことで、体にやさしくフィットするので、フィットオールといいます。

着せやすい前開きタイプで素材が柔らかいものが多いので、お肌の弱い新生児に優しいウェアのことを指します。

フィットオールとカバーオールは見た目がとてもよく似ていますが、この2つはどう違うのでしょうか。

ここでは、カバーオールとフィットオールの違いとは?着せ方と選び方のポイントについて詳しく紹介します☆

カバーオールとフィットオールの違いとは?

1ヶ月の赤ちゃん見た目が同じように感じるフィットオールとカバーオールの違いは、形にあります。

フィットオールは赤ちゃんの動きを妨げずに体にやさしくフィットするベビー服で、主に新生児に適しています。

余分なゆとりがなく体にフィットしているのが特徴で、汗を素早く吸収してくれるというメリットもあります。

カバーオールは全身を包み全体的にゆとりがあるつなぎタイプのベビー服で、サイズは70cm~デザインも豊富に展開されています。

袖口と裾がリブ状になっている物が多く、保温力が高く冬はアウターとしても使えるのが特徴です。

どっちが着せやすくて便利?

フィットオールもカバーオールも全身を包み込むベビーウェアなので、見た目はよく似ていますよね。

どちらも裾と袖にゴムが入っているので、体と服の間の温かい空気が逃げずにお腹が冷えないので安心なのは同じです。

どちらが良いのかというのは個人の好みによりますが、着せる月齢によって選ぶのも1つの方法です。

フィットオールは50cm~のサイズ展開のものが多く、生まれたての新生児の赤ちゃんに適しています。

カバーオールは70cm~のサイズ展開のものが多く、フィットオールを卒業してから着せるのが丁度いいという違いがあるので、赤ちゃんの月齢に合わせて選ぶのがおすすめです。

フィットオールとツーウェイオールとの違いは?

新生児のベビー服の定番でもあるツーウェイルは、股下に付いているスナップボタンを付け替えることによってドレスタイプとカバーオールタイプの2通りの着せ方ができるウェアです。

フィットオールとツーウェイオールの違いは、ツーウェイオールはボタンの付け替えができて2通りに着せられることです。

どっちがいいのか?というと、オムツ交換を手早くやりたいママには、股下のスナップボタンを付け替えなくてもいいツーウェイオールが◎

スナップボタンの付け替えは面倒じゃないし、体にフィットさせたベビー服を着せたい!という場合は赤ちゃんが体を動かしやすいフィットオールの方がおすすめです。

フィットオールの特徴とは?

1ヶ月の赤ちゃんフィットオールとは新生児の赤ちゃんも着せやすい前開きタイプで、柔らかい素材でできているものが多いのが特徴です。

サイズは生まれたての新生児の赤ちゃんにもピッタリの50cm~70cmあります。

程よくフィットするので新生児の赤ちゃんもきやすく、上下がつながっているのでお腹が出ることもないので安心のベビーウェアですよ。

全身を包み込むカバーオールと似ていますが、フィットオールの方が裾が短く、新生児の赤ちゃんに向いているウエアです。

程よくフィットして着せやすい!

フィットオールは新生児の赤ちゃんの動きを妨げることなく、体にやさしくフィットしてくれるベビー服です。

余分なゆとりをなくしていて程よく体にフィットするため、汗っかきの新生児の赤ちゃんにぴったりです。

裾や袖のゴムもゆっくりめなので締め付けもキツくありませんし、着せやすいので何枚持っても重宝するのでおすすめです。

着せやすい前開きタイプで、体にフィットするので汗を素早く吸収してくれるのでお肌の弱い赤ちゃんにも安心!

赤ちゃんらしくて可愛いデザインも豊富ですし、おうち着もお出かけ用としても使うことができるので重宝するウェアです☆

季節によるフィットオールの着せ方

1ヶ月の赤ちゃんフィットオールはつなぎタイプのベビー服なので、寝ているときもお腹が出ませんし、赤ちゃんがバタバタ足を動かしてもはだけることもないので安心ですが、季節によって着せ方を変えていく必要があります。

新生児の赤ちゃんは体温調節が苦手なので、暑い時期は赤ちゃんに重ね着をさせると暑くて汗をたくさんかいてしまうので、フィットオールだけ着せてあげましょう。

そして、汗を書いたらこまめに着替えをさせてあげることが汗疹予防としてもとても大切です。

寒い時期にはフィットオールの下に肌着を着せたり、上にアウターやベストを着せて体温調節をしてあげましょう。

新生児の赤ちゃんは汗をたくさんかくので、こまめに肌着とフィットオールを交換してお肌を清潔に保つようにしてくださいね。

フィットオールの選び方のポイント

新生児の赤ちゃんも着ることができるフィットオールは、綿100%の柔らかい素材のものを選ぶようにしましょう。

デザインはナチュラルなものや、シンプルなものや、海外の個性的なものなどたくさんあり、1000円前後で販売されています。

体にフィットするように作られたフィットオールなので、赤ちゃんの体の大きさにちょうど合うジャストサイズを選んであげましょう。

新生児の頃はすぐにサイズアウトしてしまうので、最初からたくさん買いすぎに様子を見ながら買い足していくのがおすすめです☆

まとめ

今回はカバーオールとフィットオールの違いとは?着せ方と選び方のポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

ベビー服はフィットオール、ツーウェイオール、カバーオール、ロンパースなど色々な種類があり、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

ベビー服を選ぶ時に一番大切なことは、赤ちゃんの体の大きさに合ったサイズを選ぶことです。

次に大切なのは、赤ちゃんの毎日のお世話をするママが扱いやすい!と思うウェアを選ぶことです。

ベビー服はスナップボタンが多いものが多いのですが、ボタンばかりで着せにくい…と感じる時は、マジックテープ・ファスナーで閉じるタイプや、頭からかぶるタイプなど様々なので、お世話が楽になるウェアを選んで下さいね。

また、季節の変わり目や肌寒い時には、体温調節が難しい赤ちゃんは体調を崩してしまいがちなので、さっと羽織れるカーディガンやスリーパーなどを準備しておくと安心ですよ☆

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。