冬の赤ちゃん用の保湿の頻度はどれくらい?おすすめの保湿剤も紹介!

保湿をしている赤ちゃん

冬の赤ちゃんのになると空気が乾燥してくるので、赤ちゃんのお肌に保湿をしてあげる必要がありますが、どれくらいの頻度で保湿をしてあげたらいいのか?迷ってしまいますよね。

「毎日、欠かさず赤ちゃんのお肌のスキンケアをしているのに、なぜかカサカサしてしまう・・・」

こんな悩みをお持ちのママは多いのではないでしょうか?

生まれたばかりの新生児の赤ちゃんの肌はとても薄く、大人の三分に一程度の薄さしかないと言われていて、一見、すべすべでトラブルなどなさそうですが、実は気を抜くとすぐにカサカサになり、湿疹や汗疹の原因にもなってしまうのです。

スベスベして柔らかな赤ちゃんの肌だからこそ、汗疹やかぶれで赤ちゃんが不快な思いをしないように、適切なスキンケアと保湿を施してあげたいですよね!

ここでは、冬の赤ちゃん用の保湿の頻度はどれくらい?おすすめの保湿剤も紹介します☆

冬の赤ちゃん用の保湿の頻度はどれくらい?

保湿をしている赤ちゃん「すべすべのたまご肌」と言われる赤ちゃんですが、赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。

カサカサしないためにも毎日スキンケアをしているのに、なぜか効果が出ない…そんな方は、赤ちゃんの冬のスキンケアのポイントを見直してみましょう!

まず、冬の赤ちゃんの保湿の頻度は1日5回を目安にしましょう。

「5回」と聞くと、「え?お風呂上りと朝しかしていなかった!!」というママは驚いてしまうかもしれませんね。

赤ちゃんのお肌は大人の半分の薄さなので、保湿剤を塗っても水分を保つことができず、すぐに乾燥してしまうのです。

空気が乾燥している冬はなおさら赤ちゃんのお肌は乾燥しやすいので、保湿の頻度は1日5回、お風呂上り、朝はもちろんですが、オムツ交換のタイミングでお肌を触ってみて、乾燥しているようなら保湿するようにしてくださいね!

たっぷり使ってしっかり保湿!

毎日クリームなどの保湿剤で赤ちゃんのスキンケアをしているのに、冬のカサカサが改善されない場合は、使用量が少ないのが原因の場合があります。

赤ちゃんに使う量の目安は、背中・おしりで500円玉くらいの量と言われているので、保湿剤は塗りすぎかな?というくらいたっぷりつけてもOKです☆

また、赤ちゃんによって、肌に合う保湿剤は変わってきます。特に変化が見られない時や、改善しない時には、思い切って保湿剤を変えてみたり、より保湿力の高いクリームを取り入れてスキンケアをしてみるものもよいでしょう。

ただでさえ空気が乾燥している冬は、保湿力が高いだけでなく浸透力も高いものを選ぶようにしてくださいね。

冬はお風呂上がりの保湿が重要!

タオルに包まれている赤ちゃん赤ちゃんの肌を清潔に保つために、毎日の入浴は欠かせませんが、冬のお風呂上りに注意しなくてはならないのが、お肌の乾燥を防ぐための保湿です。肌が乾燥をすると赤ちゃんの肌はすぐにカサカサになってしまいます。

また、乾燥からかゆみが出て肌を掻いたりしてしまうと、傷ついた肌からアレルギー物質を取り入れてしまったりする場合もあります。

赤ちゃんの肌を守るために、汗を吸収しやすい服を着せ、肌を清潔に保ちつつ、常に保湿に気を付けておく必要がありますが、特に冬のお風呂上りは乾燥しやすいので、赤ちゃんの全身にボディクリームを塗って保湿してあげることが大切です。

ただでさえ乾燥する冬の保湿はとても重要で、乾燥だけでなく汗疹などの肌トラブルから守るためにも、お風呂上りのケアは欠かさず続けるようにしましょう!

赤ちゃんの冬の保湿剤のおすすめと選び方

新生児の赤ちゃんデリケートな赤ちゃんの肌を守るための、冬のお風呂上りのスキンケアのポイントは「清潔+保湿」です。

まず、シャンプーやボディーソープは、新生児の赤ちゃんにも安心して使える物を選び、泡でやさしく洗いうるおいを取りすぎないものを使うようにしましょう。

乾燥が気になる寒い冬は、うるおいを閉じ込める、しっとりタイプのローションやクリームがお風呂上りの赤ちゃんのスキンケアに最適な保湿剤です。

あらかじめ、赤ちゃん用に作られたスキンケアシリーズなら、肌への刺激も少ないので、安心して使うことができますよ☆

スキンケアは、赤ちゃんとのスキンシップにも◎

赤ちゃんは、まだ体の機能が未熟なため、自分で温度調節をすることができないので汗をかきやすく、皮膚がとても薄いので、こすれたり掻いたりするだけで、簡単に傷ついてしまいます。

人の皮膚にはもともとバリア機能が備わっているのですが、新生児はまだバリア機能がまだ未熟な上に、お風呂で皮脂を落としすぎると傷つきやすくなってしまいます。

お風呂上りには必ずスキンケアをして肌に潤いを与えて、肌のバリア機能を高めるようにしましょう!

リラックス効果でグッスリ☆

赤ちゃんのお風呂上りのスキンケアの方法は、赤ちゃんの肌にあったローションやオイルを手に取り、手のひらで温めてから塗ると浸透力がアップしますよ。

その際にやさしく話しかけながらお肌につけてあげるようにすると、親子のスキンシップの時間にもなります。

ママの優しい手が触れることで、リラックス効果も高めてくれるので、赤ちゃんの寝付きがよくなるとも言われていますので、時間を取って触れあってあげましょう♪

冬の赤ちゃんのための保湿材の使い方のポイント

横になっている赤ちゃん赤ちゃんのお肌は基本的に丈夫にできているので、3ヶ月未満の乳児への過剰な保湿はかえってお肌に負担をかけるのでよくないと言われています。

ただし、冬の時期は乾燥するので3ヶ月未満の赤ちゃんもお肌が乾燥しているときは、保湿材でお肌を保護してあげましょう。

冬に赤ちゃんのお肌が乾燥しやすい場所は、ほっぺ・ひじ・ひざの3箇所です。ほっぺがカサカサになったり、ひじ・ひざが粉を吹いたようになってきたら、保湿材が必要なサインです。

赤ちゃん用の保湿材は色々なものがありますが、月齢の小さい赤ちゃんには「生まれたばかりの赤ちゃんにも使える」と表記されているものがおすすめです!

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、赤ちゃん用の保湿材で冬の乾燥からお肌を守ってあげましょう☆

汗は大人の二倍!肌の薄さは三分の一!

きめ細やかでつるつると肌さわりのよい赤ちゃんの肌は、「たまご肌」とも言われるだけあり、何もしなくてもすべすべの肌を維持できるように感じてしまうかもしれませんが、実は、赤ちゃんの肌はとても薄く、更に大人の二倍の汗をかくと言われています。

しかし、赤ちゃんが汗を良くかくのは、新陳代謝が活発で体温が高いためであり、汗をかくことは体温を下げることにもなるので、それは決してて悪い事ではありません。

しかし、汗疹の原因が汗にあるように、冬でも汗を放ってておくとすぐに汗疹や湿疹になってしまうので、肌を清潔に保ちお風呂上りにしっかり保湿することが何よりも重要です☆

ケアの回数を増やしてみるのも◎

肌の潤いをキープし続けていれば、冬の赤ちゃんの肌の調子は次第に変化していきます。もしもカサカサが改善されないのなら、スキンケアの回数が少ないのかもしれません。

おむつ替えのたびや、身体を綺麗にしたたびなど、保湿ケアの回数を増やして様子を見てあげるようにしましょう☆

冬のスキンケアのポイントは「保湿剤の量」「ケアの回数」「アイテム選び」が何よりも大切です!
肌の様子を見ながら適切なケアをして、赤ちゃんのツルツルのお肌を守りながら冬の季節を上手く乗り越えましょう☆

まとめと注意点

赤ちゃんとママ今回は冬の赤ちゃん用の保湿の頻度はどれくらい?おすすめの保湿剤も紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんのお肌はツルツルで瑞々しいイメージですが、とてもデリケートで冬は特に乾燥しやすいので、お風呂の後はお肌に優しい保湿剤をたっぷり使ってスキンケアを忘れずにするようにしましょう。

赤ちゃん用の保湿剤にはローション・クリーム・オイルなど、大人と同様色々な種類があり、どれを使ったらいいのか?わからなくなってしまいますよね。

そんな時は、まずローションで保湿をしてみて、それでも足りないようならクリームやオイルを使って様子を見ながら赤ちゃんのお肌に合うタイプの保湿剤を選んであげて下さいね。

柔らかくてデリケートな赤ちゃんのお肌は、乾燥が気になる冬は少し油断しただけでもカサカサしてしまいがちなので、毎日のこまめなスキンケアで赤ちゃんのお肌をしっとりツルツルに保ってくださいね☆

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!

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