ロンパースは肌着なしでもいい？それとも必要？着せ方のポイント

ロンパースとは赤ちゃんが着る上下が一体になっている服のことで、赤ちゃんらしくてかわいいウエアですよね。

ロンパースを着せる時、気になるのは肌着なしでいいのか？それとも必要ないのか？いつからいつまで肌着を着せなければならないのか？ということではでしょうか？

肌着は汗取りの役割もあるので着せた方がいい気もしますが、ロンパースの下に肌着を着せると季節によっては暑そうな気がしてしまいますよね。

ここでは、ロンパースは肌着なしでもいい？それとも必要？着せ方のポイントについて詳しく紹介します☆

ロンパースは肌着なしでもいい？

ロンパースに肌着は必要かどうかは、赤ちゃんの月齢や季節・素材によって異なってきます。

一般的には低月齢の赤ちゃんにはロンパースの下に肌着を着せますが、夏は肌着+ロンパースの重ね着は暑そうだからなるべく一枚で着せたいですよね。

夏用のロンパースは吸湿性に優れた素材のものが多いので、肌着は着せなくても大丈夫ですよ。

肌着なしでいい場合とは？

また、肌寒かったり、風が強かったりする時は、ロンパースの下に肌着は必要になります。

その他、ハイハイをしたり、歩き出すころには肌着は必要な時だけ着せるというスタンスで良いのではないでしょうか。

このように、その日の天候・気温によって肌着は必要になる場合も不要な場合もあるので、臨機応変に着せ方を変えましょう☆

ロンパースと肌着の着せ方のポイント

ロンパースがちょっとゴワゴワしていたり、チクチクするようなデザイン重視のアイテムの場合は、肌着を着せた方が赤ちゃんも快適に着ることができますよ。

また、温かい時期は肌着は必要なく、ロンパース+オムツだけで過ごすことができますが、赤ちゃんは汗かきなのでこまめな着替えを忘れずにすることで汗疹を防ぐことができます。

既に汗疹ができてしまった赤ちゃんは、汗取りの役目をする肌着は必要なので、必ずロンパースの下に着せてあげましょう☆

臨機応変に着せ方を変えよう！

ロンパースの下に肌着を何歳まで着せるべきか？という決まりはないので、臨機応変に対応することが大切です。

肌着もいろんなタイプがあるので、合わせるロンパースに合ったものを選ぶとより快適に過ごすことができますよ！

トイレトレーニングが始まってくると、ロンパースだとトイレが間に合わないこともあるので、だんだんその時期からセパレートを選ぶ方が増えてきてしまいます。

ロンパースは赤ちゃんの頃の短い時期しか着ないので、赤ちゃんが体を冷やさないように・暑すぎないように肌着を着せるか着せないか？判断しましょう。

前開きロンパースはいつまで着せるの？着せ方と選び方

ロンパースは新生児から使うことができる上下一体になっている赤ちゃんの服で、前開きとかぶりタイプの２つに分けることができます。

前開きタイプのロンパースは新生児から使えて重宝しますが、いつまで使うことができるのでしょうか？

次に、前開きロンパースの着せ方のポイントを紹介します☆

前開きロンパースはいつまで着せてもいいの？

厳密に言えば前開きのロンパースはいつまで着せていいという決まりはありません。

首がすわっても前開きのロンパースを使えますし、80センチくらいまでサイズ展開している前開きロンパースもあります。

赤ちゃんに服を着せるときには、まだ首がすわっていない頃には寝かせた状態で服を着せますが、寝返りをしたり、ハイハイをしたり、じっとしていられなくなったら前開きのロンパースが着せにくくなります。

サイズのあるうちは着せてＯＫ！

赤ちゃんに楽に服を着せるという面から言えば、赤ちゃんに服を着せるときにじっとしていられなくなるまでが前開きのロンパースを着せる期間、という認識でも良いかもしれませんね。

トイレトレーニングが始まってきたら、特に女の子はスカートの方が便利なので、２歳頃からセパレートタイプの服に移行すると良いのではないでしょうか。

前開きのロンパースには可愛くておしゃれなデザインのものも多いので、サイズがあるうちは着せてもＯＫです☆

まとめ

今回はロンパースは肌着なしでもいい？それとも必要？着せ方のポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか？

汗をたくさんかく赤ちゃんに肌着を着せることは、お肌を清潔に保ちあせもを防ぐ上でもとても大切なことです。

しかし、季節によっては肌着+ロンパースの重ね着では暑すぎて余計に赤ちゃんが汗をかいてしまう原因になってしまいます。

そんな時は、赤ちゃんの様子を見ながら臨機応変にロンパースの下は肌着なしで着せて様子を見ながら判断するようにしてくださいね。

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆