生後8ヶ月│昼寝しない、すぐ起きる原因は?よく眠る環境の作り方

8ヶ月の赤ちゃん

赤ちゃんは、生まれてから2~3歳ごろまではお昼寝をします。お昼寝をしてくれると家事ができたり、ママも休む時間ができた助かるりますよね。

でも、生後8ヶ月になったら急にお昼寝をしなくなった…。という赤ちゃんもいます。

「寝る子は育つ」と言われるように、お昼寝で不足している睡眠時間を補い、十分な睡眠を確保することは、赤ちゃんの発育を促す面でもとても大切なことです。

「眠そうにしているのに、お昼寝しない…。」「お昼寝しないでぐずってばかり…。」そんな時は、お昼寝しない何か理由があるのかもしれませんし、眠るための環境が整っていないのかもしれません。

今回は、生後8ヶ月│昼寝しない、すぐ起きる原因は?よく眠る環境の作り方についてお話しします!

生後8ヶ月│昼寝しない、すぐ起きる原因は?

8ヶ月の赤ちゃん生後8ヶ月の赤ちゃんがお昼寝をしない原因を考えてみると、

  1. 眠るための環境が整っていない
  2. 朝起きるのが遅かった
  3. 午前中に遊びすぎて興奮している

などの理由が考えられます。

まず、赤ちゃんがお昼寝をしない場合、環境が整っていないことが一番多いので、お昼寝をするお部屋の環境を確認してみましょう。

暗すぎず、明るすぎずが◎

まず確認して欲しいのは、生後8ヶ月の赤ちゃんがお昼寝をうるお部屋のカーテンを閉めて、暗い環境で寝かせていませんか?

お昼寝をする際の明るさは、暗すぎず明るすぎず、適度な優しい明るさにするのが理想的です。

強い日差しさえ避けられれば、薄手のカーテンを閉めるくらいの明るさで十分ですよ。

逆に真っ暗にしてしまうと、体内時計が整っていない赤ちゃんは、それを夜と勘違いしてしまい生活リズムを乱す原因にもなるので、適度に明るさも保つようにしましょう。

生後8ヶ月│昼寝しない場合は、静かな環境を作ろう!

寝ている8ヶ月の赤ちゃんお昼寝しない、やっと寝たと思ったらすぐに目を覚ましてしまう生後8ヶ月の赤ちゃんは、ちょっとした音にもとても敏感ですぐに起きる子が多いです。

いくら昼間といっても、あまりにうるさすぎるようでは落ち着いて眠れないので、お昼寝をするならできるだけ静かな環境を選んであげましょう。

ただし、兄弟が多かったり、線路の近くに住んでいるなど、その音が生活音として当たり前になっているのなら、多少騒がしくてもお昼寝できるので気にしすぎる必要はありません。

赤ちゃんがいつも寝ている、安心できる環境でお昼寝するようにしましょう。

入眠儀式でスムーズにお昼寝☆

また、生後8ヶ月赤ちゃんにお昼寝を癖づけるには、絵本を読むなど何かしらの入眠儀式があるとスムーズに眠りにつけるようになりますよ。

周りにおもちゃやテレビがあるとどうしても気が散るため、お昼寝は日頃遊ぶ部屋とは別の部屋を選んだり、オルゴールなどの優しい音楽を聴かせてあげたり、子守唄を歌うなど、赤ちゃんがリラックスできるようなことなら何でもよいです。

以上のことは、些細なことではありますが、やはり赤ちゃんにとって一番適切な環境は「落ち着いた明るさで、リラックスできる静かな環境」ということになります。

適度にお昼寝をすることは、赤ちゃんの機嫌をよくすることにもつながるので、上手にお昼寝をとれるよう工夫して環境を整えてあげてみましょう☆

生後8ヶ月│お昼寝しないメリットとデメリット

寝ている8ヶ月の赤ちゃん赤ちゃんは毎日必ずお昼寝をするイメージがあり、だいたい眠くなる時間帯を把握していて、その時間帯に合わせて1日のスケジュールを立てているママも多いはず。

しかし、そんな生後8ヶ月赤ちゃんが「最近、あまりお昼寝しない…」と、心配になる場合もありますよね。

今まで、毎日だいたい決まった時間にお昼寝していたからこそ、「お昼寝しないのには、何か原因があるのか?」「お昼寝をしないことで、なにか影響がでるのでは?」と色々と気になるママも多いのではないでしょうか?

また、お昼寝をしないことのメリットとデメリットは一体何があるのでしょうか。

成長に応じて昼寝の必要なくなる!?

赤ちゃんの中には、ある時期が来るとお昼寝しない赤ちゃんもいます。

それは、睡眠のリズムや睡眠時間は人により様々であり、それは生後8ヶ月の赤ちゃんにも同じことが言えます。

お昼寝を急にしなくなったのには特にこれといった原因はないのです。

今まで毎日お昼寝していた赤ちゃんが急にお昼寝しないとなると、原因が分からずママとしては心配になってしまいますよね。

でも、日中も機嫌よく遊んでいるようなら、生後8ヶ月の赤ちゃんがお昼寝を必要としていないということなので心配しなくても大丈夫ですよ!

ぐずっていないなら寝かせなくてもOK!

また、生後8ヶ月の赤ちゃんがお昼寝しない場合でも夕方グズグズしない、あるいは5分~10分という短時間のお昼寝でも十分元気なら、無理に寝かせる必要はありません。

ただし、お昼寝しないことが原因で夕方グズグズして、ママの負担が増えるようでしたら、午前中に体を動かす遊びを増やして疲れさせてみましょう。

そうすることで、自然とお昼寝ができるように仕向けることができますよ!

まずは、生後8ヶ月の赤ちゃんの様子を確認して、お昼寝が必要か?必要でないか?を見極めることが大切です☆

まとめ

寝ている8ヶ月の赤ちゃん今回赤ちゃん生後8ヶ月│昼寝しない、すぐ起きる原因は?よく眠る環境の作り方と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

生後8ヶ月の赤ちゃんがお昼寝しないと、寝ている間に行っていた片付けや食事の準備ができなくなるから困る、イライラする、というママもいるでしょう。

しかし、お昼寝は本来ママのためではなく、赤ちゃんの為に行うものですし、お昼寝をしないことは決してデメリットばかりではありません。

お昼寝しないと夜の寝付きが良くなり、また、夜泣きをする回数も少なくなる可能性もありますよ!

夜、寝付きがよくなれば、その変わりに夜に時間を取ることもできるので、赤ちゃんの生活リズムが整うことは決して悪い事ではありません。

ただし、昼寝もしないのに、夜泣きも収まらないという場合には、明らかに睡眠不足が原因ですので、赤ちゃんが寝付けない原因を見つけ、改善するようにしましょう!

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