生後10ヶ月│遊び相手できない場合のおすすめの遊び方を紹介!

生後10ヶ月の赤ちゃん

生後10ヶ月くらいになるとハイハイしたり捕まり立ちや、伝い歩きなど、更に出来ることも増えて、行動範囲も広がり、ひとり遊びも出来るようになってきます。

この頃になると、ママも赤ちゃんを連れての外出にも慣れてくるので、出来れば自宅だけではなく、外にも連れて行ってあげたいですよね!

でも、「起きている時間が長くなってきて、遊び相手を十分できていない…」「どんな遊びが生後10ヶ月頃の赤ちゃんが楽しんでくれるのかわからない…。」「赤ちゃんがおもちゃで遊ばない…。」と悩んでいるママもいますよね。

そこで今回は、生後10ヶ月│遊び相手できない場合のおすすめの遊び方を紹介します。

生後10ヶ月│遊び相手できない場合のおすすめの遊び方

生後10ヶ月の赤ちゃん生後10ヶ月くらいになると、伝い歩きやハイハイなどしている時期ですが、あくまでも目安であり、まだ出来ないという場合もすぐに心配をする必要はありません。

そして、この時期は室内遊びはもちろん、外遊びも楽しむことができますが、ママも家事などやることがあると一人遊びさせてしまうこともありますよね。

また、生後10ヶ月の赤ちゃんにはどんな遊びがいいのかわからず、「遊び相手ができていないかも…」と悩んでいるママも多いようですね。

次から、生後10ヶ月の赤ちゃんの遊び相手としておすすめの「室内遊び」と「外遊び」を紹介していきます。

生後10ヶ月の遊び方/室内遊び

雨の日や寒い日、事情があって外遊びができない時は、生後10ヶ月の赤ちゃんと室内遊びを楽しみましょう!

室内遊び、というと何だか難しく感じるかもしれませんが、赤ちゃんが笑って喜んでくれる遊びなら何でもOK!

ここでは、おすすめの3つの室内遊びを紹介します。

①真似っこ遊び

生後10ヶ月頃になると、ママやパパの動作を真似出来るようになってきますので、室内遊びとして赤ちゃんと真似っこ遊びを楽しみましょう。

バイバイ」「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさまでした」など、まずは親が仕草を見せてあげて、赤ちゃんに真似してもらうシンプルな遊びです。

当たり前の事が出来るようになるためではありますが、まずは真似っこ出来るようにいろいろな仕草をオーバーにやって見せて、興味を持ってもらうようにするのがおすすめ。

遊び感覚で、真似っこできたら沢山褒めてあげてくださいね!

②いないいないばあ

おなじみの「いないいないばあ」遊びですが、実は知育効果もある遊びということをご存知でしたか?

顔を隠したり、視界から消えて、ばあ!っと言うのと同時に姿を見せて赤ちゃんの反応を見ましょう。

カーテンやドアの向こうなど隠れたりして、勢いよく赤ちゃんの目の前に現れると、ゲラゲラ笑ってくれますよ!

もう少し大きくなると自分でカーテンの裏に隠れて遊べますが、これくらいの時期は何度やっても笑ってくれてる楽しい遊びですよ。

③ハイハイ追いかけっこ

生後10ヶ月頃になるとハイハイが上達するので、ハイハイ追いかけっこが室内で楽しめる遊びの1つになります。

ハイハイが出来るようになると、筋肉もついてきますし、体力もつきます。

沢山ハイハイをして、たっぷり体力を使って貰えるように、ママもハイハイをしながら親子で追いかけっこ遊びをしましょう!

大喜びしながら逃げたり、追いかけたり楽しんでくれますし、親もいい運動になりますよ。

生後10ヶ月│公園で楽しく外遊びしよう!

10ヶ月の赤ちゃん天気がいい日や、暖かい日は生後10ヶ月の赤ちゃんと外遊びを楽しみましょう。

まだ歩けないのに外遊びなんてできるの?と思うかもしれませんが、歩けない赤ちゃんでも楽しめる外遊びもたくさんありますよ!

次に、おすすめの外遊びを3つ紹介します。

①滑り台シュー

生後10ヶ月の赤ちゃんと公園へ出かけても、まだ歩けないから遊べないのでは?と思うかもしれませんが、10ヶ月くらいでも外を充分楽しむことが出来ます。

滑り台は一緒に滑ってあげることで、公園の楽しさを知ることができますよ。

「滑り台シュー」」と声をかけながら滑ってあげると、声を出して喜んでくれる楽しい遊びになりますよ。

②ブランコゆらゆら

公園に行ったら、生後10ヶ月の赤ちゃんを膝に座らせてブランコに乗ってみるのも楽しい遊びですよね。

膝に座らせたら落ちないようにしっかり支えてゆっくり動くだけでも、赤ちゃんから見える景色はかなり違い、大きな刺激になりますよ。

カゴのようになっているブランコがあれば、落ちる心配もなく新しい経験ができますし、ゆらゆらブランコで揺られていると、気持ちよくて寝てしまう赤ちゃんもいますよ。

③ピクニック

公園で生後10ヶ月の赤ちゃんが遊具などまだ怖がってしまった場合でも、芝生やベンチなどに座ってピクニックをしてみるのもいいですね。

外の風を浴びながら、たまには外でご飯を食べてみるのも、赤ちゃんにとって新鮮で楽しんでくれると思います。

また、夏や真冬など、小さい赤ちゃんを連れて公園などは行きにくい時期も、家だけではなく児童館や支援センターなどに出かけてみるのもおすすめです。

生後10ヶ月の赤ちゃんに、色々な遊びを沢山経験させて刺激を与えてあげてくださいね!

生後10ヶ月│知育玩具での遊びは何がいい?

生後10ヶ月の赤ちゃん近年人気の「知育玩具」は、手先を使って遊びながら赤ちゃんの脳の発達や五感の発達を促してくれる遊びのことを指します。

色々な知育玩具が販売されていますが、生後10ヶ月頃になると様々な知育玩具で遊べるようになりますよ!

ママと一緒に遊んであげることで、赤ちゃんにとってもいい遊び相手になってくれますよ~

次に、生後10ヶ月の赤ちゃんにおすすめの知育玩具での遊びを紹介します。

積み木やブロック

生後10ヶ月くらいになると、検診でも積み木やブロックを掴んだり積み上げることが出来るか検査があります。

この時期には手先がどんどん器用になってくるので、手先を使った遊びをすることが、脳の発達にも良い影響を与えてくれますよ。

ブロックや積み木を使って手先を鍛えたげたり、これを使って何かを作るなど、想像力も鍛えられる知育玩具となります。

生後10ヶ月の赤ちゃんの脳の発達のためにも、手先を使った遊びができる知育玩具タイプのるおもちゃ選びをしましょう。

楽器のおもちゃ

生後10ヶ月頃になると指で自分の押して音が鳴る、という事に興味を持つ赤ちゃんが多くなります。

音が鳴るおもちゃはたくさんありますが、電池を入れる機械音タイプではなく、木でできた楽器のおもちゃが知育玩具として人気を集めています。

本格的なミニピアノや、木琴、太鼓など、赤ちゃんが自分で音を出せるおもちゃは、知育玩具としてもおすすめです。

また、小さな楽器がセットになったタイプの楽器のおもちゃは、色々な音・鳴らし方ができるので、生後10ヶ月の赤ちゃんの知育玩具として最適ですよ。

生後10ヶ月 おもちゃで遊ばないのはなぜ?

生後10ヶ月の赤ちゃん私達大人は、「赤ちゃん・子供は誰でもおもちゃは大好きなもの」と思ってしまいますが、生後10ヶ月の赤ちゃんがおもちゃで遊ばない…。そんな悩みを持っているママもたくさんいますよね。

せっかくおもちゃを与えても、遊ばないとちょっとショックですし、楽しそうなおもちゃに手を伸ばさない、手に持っても投げてしまう…。なんてこともありますよね。

同じ月齢の子は楽しそうにおもちゃで遊ぶのに、我が子がおもちゃで遊ばないとなると「発達が遅れているのでは?」と不安になってしまうこともあると思います。

それで、生後10ヶ月の赤ちゃんはなぜ大好きなはずのおもちゃで遊んでくれないのでしょうか?]

①遊び方がわからない

おもちゃを購入する時には、対象年齢などを参考に選ぶことが多いと思いますが、生後10ヶ月の赤ちゃんがおもちゃで遊ばない理由は、おもちゃを使った遊び方がわからない可能性があります。

成長度合いや、選んだおもちゃの遊び方によっては、まだどうやって遊ぶのか?遊び方が分からないと、おもちゃ自体に興味を示さなくなります。

興味がないものや、遊び方が分からないものだと、最初は遊ぼうとしてもすぐに遊ばなくなってしまいますよね。

そんな時は、赤ちゃんの前でママがそのおもちゃで遊ぶ様子を見せ、生後10ヶ月の赤ちゃんの興味を引き出してあげてくださいね。

②おもちゃでの遊びに飽きた

今の時代は色々なおもちゃが、どこにでも売られており、自宅におもちゃが溢れている…。というご家庭も多いですが、おもちゃが多くて飽きてしまい遊ばない、ということもあります。

いつでも好きな時に遊べる分、生後10ヶ月の赤ちゃんがおもちゃに飽きてしまうのも早く、遊ばなくなるのかもしれませんね。

また、おもちゃを投げるなど悩むこともあると思いますが、赤ちゃんにとって投げる行為がいいことなのかダメなことなのか分かりません。

もしかしたら、ママがおもちゃの片付けで何気なくポイッとしているのを見て、赤ちゃんも同じような扱いをしてしまっているのかもしれませんよ。

まとめ

生後10ヶ月の赤ちゃん今回は生後10ヶ月│遊び相手できない場合のおすすめの遊び方を紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

生後10ヶ月の赤ちゃんにおすすめの室内遊び、外遊びを紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。

この頃になると出来ることも沢山増えて、親の言葉や行動も分かるようになってくるので、一緒に遊び相手をしてあげて、遊びを通していろいろな経験をさせてあげたいものですよね。

室内や屋外での遊び、おもちゃを使った遊びも、我が子に合ったものを選び、遊びを通して経験や成長に役立ててあげるようにしましょう。

また、なるべく赤ちゃんのおもちゃ・知育玩具は、月齢や赤ちゃんの興味・好みに合ったものを選ぶことも大切です。

そして、おもちゃを大事にしなければいけないということを教えるためにも、まずはママやパパが気を付けて良い見本を見せてあげてくださいね。

 

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