【月齢別】冬の赤ちゃんのアウターの選び方!着せ方のポイントも紹介!

冬の赤ちゃん

だんだん肌寒い日が増えてきて、いよいよ冬の足音が聞こえてくる季節になると、赤ちゃんにどんなアウターを着せてあげたらいいのかな?着せやすくて、暖かいのはどんなタイプのものなのか?気になってきますよね。

赤ちゃん用のアウターと一言で言っても、カバーオール・ジャンプスーツ・コートなど様々な種類のものがありますが、お住まいの地域の寒さや外出する場所、月齢によって最適なアイテムが異なってきます。

また、赤ちゃんは暑すぎても寒すぎても体調を崩してしまいがちなので、冬のアウターは慎重に選ぶことが大切です。

ここでは、【月齢別】冬の赤ちゃんのアウターの選び方!着せ方のポイントも紹介していきます。

冬の赤ちゃんのアウターの選び方

冬の赤ちゃん冬の寒さから赤ちゃんを守ってくれるアウターを選ぶ時にとても重要なのが、赤ちゃんの月齢・成長・寒さに合った形・素材のものを選んであげることですが、もう1つ大切なポイントは、脱いだり着せたりしやすいものを選ぶことです。

外出する時に寒いから赤ちゃんに暖かいアウターを着せますが、お店や飲食店などの建物の中に入ると暖房が効いていて暖かいので、アウターを着せたままだと暑くて汗をたくさんかいてしまいます。

そんな時に、さっと脱がせることができるアウターだと、ママも赤ちゃんもとても楽なのです。

色々な種類の赤ちゃんの冬用のアウターがありますが、定番の全身をすっぽり覆ってくれるカバーオール・ジャンプスーツのサイズ展開は70cm~のものがほとんどなので、新生時期~ねんね期の赤ちゃんはまだ着ることができません。

月齢が小さい赤ちゃんには冬用の暖かいおくるみがアウターとして活躍してくれます。次からは、月齢別におすすめのアウターと選び方のポイントを紹介していきます☆

新生時期~ねんね期(0・1・2・3ヶ月)

新生児の赤ちゃん生まれたばかりの新生時期の赤ちゃんが外出してアウターが必要になシーンは、産院から退院する時・1ヶ月検診で病院に向かう時がほとんどです。

1ヶ月検診が済めば外出が可能になるので、寒い冬でもどうしても新生児の赤ちゃんを連れて外出しなければいけない場合もありますよね。

新生時期~生後2~3ヶ月頃までのねんね期の赤ちゃんは、まだ寝返りやハイハイはせず、動きも少なく1日の中で寝ている時間も長いですよね。

冬の寒い時期には、新生児に暖かい服装をさせてからおくるみで包むことでアウターの代わりにもなります。

暖かく、ぐっすり☆

おくるみは、新生児の赤ちゃんを足元からすっぽり包んでとても暖かく、またママのお腹にいた感覚にも似ているため、赤ちゃんに安心感を与えて優しい眠りを誘ってくれます。

また、ねんね時の上掛けや、オムツ変えをする際のシート変わりなど、おくるみは冬の防寒対策のアウターとして以外にも、赤ちゃんのお世話の様々なシーンに有効に活用できるのでとても便利です。

また、足の先まで覆うことができるカバーオールタイプのアウターも、サイズが合うものがあれば着せてあげることができますが、新生時期~ねんね期は50-60cmが平均的なサイズとなります。

70cmのものだと袖・足だけでなく全体的に大きめなサイズ感になってしまい手足の動きを妨げてしまうので、体の大きさに合ったアウターを選ぶことも大切です。

寝返り期(生後4・5・6・7ヶ月)

5ヶ月の赤ちゃん手足を元気に動かし、寝返りやズリバイを始める寝返り期の赤ちゃんの冬のアウターには、全身をすっぽり覆うことができるカバーオールや、マントタイプのポンチョがおすすめです。

カバーオールとジャンプスーツは上下が繋がっているタイプのベビー服で、一見同じように見えますが、ジャンプスーツは冬の外遊びにも対応できる撥水加工がされていて、足元までファスナーで大きく開くので、カバーオールより着せやすくて暖かいという特徴があります。

この時期になると動きが活発になるので、カバーオールを着せるのが少し大変な場合は、脱着が簡単で見た目も赤ちゃんらしくて可愛いポンチョおすすめです。

首元のボタンやマジックテープを留められるだけで簡単に着せることができますし、ボタンを留めると手を通せるタイプのものもあり、アウターとしても大活躍してくれますよ!

ハイハイ期(生後8・9・10・11ヶ月)

9ヶ月の赤ちゃんダイナミックに体を動かしてハイハイしたり、つかまり立ち・伝い歩きをする時期のアウターは、簡単に脱着できるポンチョ・ジャンプスーツがおすすめです。

とにかくよく動き回る時期なので、ボタンをいくつも留めたりするのが困難なのでサッと着せられる!ということが大きなポイントです。

ジャンプスーツは全身を覆ってくれますが、中綿入りの物やモコモコ素材のものが多いので、抱っこ紐には不向きですが、ベビーカーでの移動には適しています。

また、ポンチョはケープとしても使うことができるので、抱っこ紐にも適しています。

また、あまり寒くない日・短時間のお出かけにはポンチョ、寒くて北風が冷たい日・長時間のお出かけにはジャンプスーツ、など、その日の寒さや外出先によってアウターを使い分けるのもおすすめです☆

あんよ期(1歳~)

11ヶ月の赤ちゃん歩けるようになるあんよ期には、赤ちゃんの体温調節機能も整ってくるので、この時期になると冬にどのアウターを着せても大丈夫なので、ママが着せたい!脱着が簡単!可愛い!と思うものを着せてあげればOKです。

ポンチョ・ジャンプスーツでももちろんOKですが、体もだいぶしっかりしてくるので、大人と同じデザインのダッフルコート・ダウンコート・トレンチコートなども可愛く着こなすことができますよ!

ただし、元気いっぱいに歩いたり走ったりすると、すぐに暑くなって汗をたくさんかいてしまうので、様子を見ながらアウターの脱着をさせて、暑くなりすぎないようにするようにしましょう。

まとめと注意点

今回は【月齢別】冬の赤ちゃんのアウターの選び方!着せ方のポイントも紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんの月齢別に冬のアウターを紹介してきましたが、体に合ったものを選ぶことも大切ですが、その日の寒さやアウターの下に着せている洋服によっても、アウターの種類・厚さを臨機応変に変えてあげることも大切です。

例えば、厚手の服装をしているのに、更に厚手のジャンプスーツをアウターとして着せてしまうと、暑くなりすぎて汗をたくさんかいてしまい、冬でも汗疹の原因になってしまいます。

逆に薄手の服装をしているのに、薄手のアウターだと寒くて体を冷やしてしまうこともあるので、注意が必要です。

暑かったら脱がせてあげればいいのですが、寒いとどうにもならないので、お出かけの際にもしかしたら寒いかも?と心配になったら、アウター+帽子や手袋・レッグウォーマー・ブランケットなどの防寒小物を用意して、赤ちゃんの体を冷やさないようにしてあげましょう☆

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!

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