春はまだ朝や夕方などは寒い日もあり、しかし、日中は暖かいと感じる時もあるため、1歳の子の服装選びに悩まされる時がありますよね。
まだ1歳の頃は「寒い、暑い」と伝えてくれる訳でもないため、ママやパパが服装で体温を調節してあげる必要があります。
そんな服装選びが難しい春の季節、どんな服装・アウターを着せてあげたらいいのでしょうか?また、保育園に行く時の服装はどんなものを選んだらいいのでしょうか?
そこで今回は1歳の春の服装は何を着せる?お出かけ・保育園・寝るときの服装も紹介!と題してお話していくので参考にしてくださいね。
1歳 春の服装は何を着せる?
子供が1歳頃になってくると1人で立てる子が多くなっており、早い子は1人で歩けるようになっている子もいます。
まだ歩き方はおぼつかなくて転ぶことも多いと思いますが、この時期からは色々な春らしい服装ができるようになりますよね。
新生児の頃は前開きのロンパースを着せていることがほとんどですが、首がすわった時一人で座れるようになります。
1歳を迎えて、立てるようになったり、歩けるようになった頃にはトップスとボトムスが分かれたセパレートの服も着せることができるようになるので、薄手で伸縮性の高い「春物」の生地の服装がおすすめです。
セパレートの服が選べるようになると、色々な服装ができて楽しいですよね。
春は気温に合わせて服装を調整するのが◎
まだ春は、朝や夜が寒い日もあり、まだ自分で体温調節ができないのでその時の気温によって服装で調整してあげる必要があります。
- 気温15℃前後
→春物の服装+カーディガンなどの上着
気温20℃前後
→春物の服装(カバーオールorセパレート) - 気温25℃前後
→七分袖・半袖の薄手の服装
このように、春は気温を見ながら1歳の子の服装を臨機応変に変えていってあげてくださいね。
1歳 春服に持っていたいアイテム
1年前の春の服装はまだベビーウェアだったけど、1歳になると去年の服装・アイテムはサイズアウトして着られない事がほとんどなので、新たに買いなおす必要がありますよね。
でも、春の服装に何を持っていたらいいのか?便利なのはどんなアイテムなのか?色々ありすぎて迷ってしまいますよね。
そんな春の時期に1歳の子準備しておきたい、服の種類を紹介します。
①かぶり式ボディ肌着
1歳の頃には1人で立てるようになったり、歩けるようになっている時期なので、立ったままでも着替えがしやすい、かぶり式の肌着を着せてあげるようにすると着替えが楽になりますよ。
春は気温が高い日も多く、運動量が増えてくると汗をたくさんかくようになるので、こまめに肌着の着替えをさせてあげてくださいね。
②セパレートタイプの服装
歩けるようになったりしている時期には、トップスとボトムスが分かれたセパレートを着せることができるようになります。
1人でたくさん動けるようになっているこの時期でも、頭から被せて着せることができますし、ズボンも立ったままでも履かせてあげることができるので簡単に着替えが済みますよ。
柔らかくて伸縮性・吸湿性が高い薄手の春物の生地で作られたものを選ぶようにしてくださいね。
③薄手のパーカー・カーディガン
春は1日の中の気温差が大きいので、少し肌寒い時間帯などにさっと羽織ることができる、薄手のパーカー・カーディガンが一枚あると便利です。
カーディガンならコンパクトに折りたたんで持ち運びできるので、お出かけの時にもバックに入れておくとアウターとしても使えるので安心ですよ。
④ベスト
春は家の中では少し肌寒いと感じる時もあると思いますが、暖房器具を使うほどでもないという時など、家の中ではベストを着て体温調節をしてあげましょう。
また、外出先でも着れる上品なデザインのベストが1枚あるとアウターとしても使えるので重宝しますよ。
⑤ジャケット
薄手のパーカー・カーディガンではまだ寒い…。という時には、ジャケットがあると防寒できるアウターになります。
冬用のものでは暑すぎる時もあるので、春でも着やすい薄手のジャケットを準備しておくといいかもしれませんね。
ただ、1歳代の子供の成長は早いため、ぴったりサイズを買っておくとワンシーズンで着れなくなってしまう可能性もあります。
これはジャケットだけではなくそれ以外の服でも言えることですが、着る頻度を考えて次のシーズンでも着れる大きめサイズのものか、ワンシーズン用に1着だけなどで準備しておくと良いですよ。
⑥靴下や帽子
春は紫外線も強いですし、少し寒い時などにかぶれる帽子が一つあると、とっても便利です。
また、靴下も1人で歩けない子でも防寒になりますし、靴を履いてよちよち歩くようになった子でも、靴下を履いて靴を履くために準備しておきましょう。
春は暖かい時期になってきますが、その日の天気や時間によってはまだ寒い日や時間もありますが、まだ自分で体温調節が難しいこの年齢の時にはママやパパが服装で体温調節をしてあげなければならなりませんよね。
ここで紹介した服・アイテムを参考にして、1歳のお子さんの春服を準備してあげてくださいね。
1歳 春、保育園にどんな服装で行く?
子育てをはじめて赤ちゃんとずっと一緒に過ごしていた方も、1歳になる頃は春から仕事に復帰して保育園に通い始める子も大勢いますよね。
麻や夕方など、保育園の送迎の時間帯はまだ寒い日もたくさんあります。
また、保育園で過ごしている間は気温が上がって暑くなってしまう日もあり、毎日の服装に悩んでしまうこともありますよね。
1歳の子が春に保育園に通う時には、次のような服装をおすすめします。
半袖肌着とトレーナー+薄手のパーカーやジャンパー
春は朝夕と日中の気温の差が大きいので、1歳の子の保育園の服装は脱ぎ着させやすい服装がおすすめです。
室内で過ごす時には、厚着にならないようにするためにも、薄手のパーカーやジャンパーなどで寒さ対策をし、室内では暑くならないように半袖の肌着と、薄手のトレーナーなどで十分ですよ。
また、トレーナーの代わりに長袖のTシャツなどにしてもいいですね。
保育園に通うようになると、室内でもたくさん動くようになるため、あまり厚着をしていくと暑くなってしまうこともあります。
外で過ごす時にはさっと着られるものを準備しておいて、厚着になりすぎないように注意することが大切です。
ボトムスはズボンやスパッツにする
保育園ではセパレートのものを着せてきてください、と指示されることもありますよね。
それはたくさんの園児を限られた人数の先生で保育をするため、ロンパースの肌着や服を着ていると、着替えが負担になってしまうことがあるからです。
また保育園によっても規則が違うと思いますが、下はズボンやスパッツ以外は履いてはいけないと決められていることもあります。
女の子はスカートを履いているのもすごく可愛いですが、遊んでいる時にスカートの裾を踏んで転んでしまったりなど、怪我をする可能性があるからです。
1歳の子が春保育園に行くときに服装は、あらゆる危険性を考え、なおかつ着替えがしやすい服装ということから、
- 肌着も服も上下が別のもの
- 着替えがしやすい安全な服装
をしていくと、保育園の先生もお着換えをさせやすいので間違いないですよ。
まとめ
今回は1歳の春の服装は何を着せる?お出かけ・保育園・寝るときの服装も紹介!と題してお話してきましたが、いかがでしたか?
春という時期は冬からだんだん暖かくなっていく季節で、太陽が気持ちよく感じるようになってきますが、気温の差が感じられる時期でもあるため、服装は特に気を使いますよね。
体温調節をしてあげるためにも、こちらの記事で紹介したような服を準備してあげるようにしましょう。
そして、1歳のお子さんが春からの保育園生活でも安心して過ごせるように、安全な服装選びをしてくださいね。
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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