赤ちゃんと外出する時の調乳用の水筒は消毒するの?消毒方法と注意点

ミルクを飲んでいる赤ちゃん

新生児期は授乳の間隔も近いため、外出時には哺乳瓶でのミルクに頼ることが多くなりますよね。

哺乳瓶にミルクを作り置きして外出先に持って行くのは衛生上避けたいので、ミルクを溶くための白湯を入れた水筒を準備して持ち歩くママが多いと思います。

その際に気になるのが、水筒は消毒するのかどうか?どの方法で消毒をするのがいいのか?ということなのではないでしょうか。また、赤ちゃんを連れて外出する時に最適な時間帯はいつなのでしょうか。

ここでは、外出先での新生児の授乳に必要な物と、ミルクを作るための水筒も消毒するべきか?どの時間帯に外出するのが最適なのか?について検証してみるので参考にしてみてくださいね☆

外出時の授乳に必要なものとは?

ミルクを飲んでいる赤ちゃん赤ちゃん半を連れた外出では、授乳するためにスティックタイプの粉ミルク、哺乳瓶数本、ガーゼ、お湯の入った水筒などが主に必要になります。

外出先に授乳スペースがある施設なら、調乳用のお湯が備え付けられている場合もありますが、ほとんどの場合は、お湯を水筒にいれて持参しなくてはなりませんよね。

水筒は清潔なものであれば何でも構いませんが、水筒はどのように消毒したらいいのか?気になりますよね。次に、水筒の消毒方法について紹介します。

消毒方法は水筒によって異なる!?

哺乳瓶、毎回使う度に消毒をするのが一般的で、煮沸したり専用の消毒液に浸したりして消毒しますが、外出の際に持って行く水筒はどのように消毒するのが一番いいのでしょうか?

お湯をいれるのに適した魔法瓶などは、煮沸消毒禁止の場合もありますし、薬液消毒は「金属製品には使用しないでください」と注意書がされていることもあるため、なかなか難しい場合があります。

この時にもし手元に水筒の取り扱い説明書があれば、消毒の方法についての記載があるので確認してみるのが安心です。

水筒のメーカーがわかれば、インターネットサイトでも閲覧することができるので、もしお持ちの水筒の正しい消毒方法を知りたい場合は確認してみることをおすすめします。

あまり神経質にならないでOK!

ベビーの調乳をするために外出先に持って行く水筒は、基本的には白湯を入れる水筒などの消毒は必要ありません。

もちろん、丁寧に洗い汚れを残さないようにする必要はありますが、赤ちゃんにこまめな消毒が必要なのは、概ね生後1ヶ月ごろまでと言われているので、そこまで神経質になる必要はないですよ。

ただ、それでも心配な場合には、水筒にお湯を入れる直前に消毒のための熱湯を入れて、一度捨てておきましょう。

そうすれば、中が殺菌されますので、安心して持ち運ぶことができますよ!

赤ちゃんと外出する時間帯はいつが最適?

ベビーカーに乗っている赤ちゃん新生児の赤ちゃんは免疫力が低く、気温の変化にも上手く対応できないため、新生児期ののお出かけは極力控えるようにとされています。

しかし、買い物や検診などどうしてもやむ得ない場合もあるため、全く外出させないというのも難しい場合がありますよね。

そんな時は、どの時間帯に外出するのが一番いいのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんを外出させる際の時間帯や、配慮しておきたいポイントについてお話します。

外出は混雑しない時間帯に!

赤ちゃんはまだ免疫力が弱いので、買い物は宅配サービスや、パパの休日にまとめ買いなどを利用して、極力赤ちゃんの負担になるような外出は避けるのが望ましいとされています。

とは言え、どうしても外出しなければいけない場合もありますよね。そんな時は、人が増える時間帯を避けるようにするのがオススメです。

特に朝の通勤時間や、夕方のスーパーなどは人が多くなりがちなので、新生児の赤ちゃんのためを思うなら、あまり車や人の往来が激しくない時間帯を選び、人混みは避けるようにしましょう。

また、朝から夕方前までの明るい時間帯を選べば、外出中、急に赤ちゃんの具合が悪くなった時にも、すぐ小児科や病院に連れて行くことができます。

そのようなときのために、外出時には健康保険証や母子手帳は常に携帯しておきましょう。

新生児期の外出は負担?

抱っこ紐基本的に、新生児の赤ちゃんが外出可能になるのは、1ヶ月検診が無事に終わってからとされています。

病気や怪我でやむをえない場合は仕方ありませんが、どの時間帯であっても、急な外出は新生児にとって負担であることを覚えておきましょう。

また、外出中は赤ちゃんの様子をこまめにチェックし、気分が悪くなっていないか、ぐったりしていないかを常に気を付けるようにすることが大切です。

仮に、泣いていなくても、顔色や体の様子を常に確認する癖をつけておくと、すぐに対処ができるため安心ですよ!

車での外出が可能になるのはいつから?

基本的に、新生児の赤ちゃんが車での移動が可能になるのは、首が据わってからと言われています。

また、生後6ヶ月以内の赤ちゃんは「揺さぶられっ子症候群」の危険性も高いため、できるだけ長距離の外出は避けることが推奨されています。

しかし、どうしてもやむ得ない場合には、どんな時間帯でもこまめな休憩を挟みながら移動するように心がけましょう。

新生児の赤ちゃんは大人が思うよりデリケートで、すぐに風邪を引いたり体調を崩してしまいがちです。

例え外出の予定があったとしても、ベビーの体調が悪そうな時は無理に連れ出さず、赤ちゃんの体調を最優先させてあげるようにしましょう☆

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!

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