バウンサーで寝る時間はどれくらい?長時間寝かせることの影響は?

バウンサーに乗っている赤ちゃん

赤ちゃんはすぐに泣いて目が離せないので大変ですが、そんなときに大活躍してくれるバウンサーで寝かせる時間はどれくらいなのか気になりますよね。

バウンサーには角度がついているので、まだ体の柔らかい赤ちゃんを長時間寝かせると、体に悪影響があるのか?不安になってしまう…。というママも多いようです。

色々なメーカーからバウンサーが販売されていますが、どの取り扱い説明書にも「使用は2~3時間まで、長時間の使用は避けてください」と記載がありますよね。

それは、やはりバウンサーで寝かせる時間が長いと体に負担がかかってしまうからなのでしょうか?

ここでは、バウンサーで寝る時間はどれくらい?長時間寝かせることの影響について紹介します☆

バウンサーで寝かせる時間は何時間まで?

バウンサーに乗っている赤ちゃん泣いてばかりの赤ちゃんも、バウンサーに乗せてゆらゆら揺らしてあげるとよく寝てくれる!という話をよく耳にしますよね。

実際、心地よい揺れでぐずっている赤ちゃんでもすぐに寝てくれるので、バウンサーは寝かしつけにとても役立つアイテムです。

でも、気になるのが「赤ちゃんをバウンサーで寝かせる時間」ですよね。

バウンサーは生後3週間~使える物が多いのですが、新生児の赤ちゃんをバウンサーに寝かせるのは1~2時間程度にするようにしましょう。

同じ体勢が体の負担になる!?

せっかく赤ちゃんがバウンサーで寝てくれたのに、1~2時間しか寝かせることができないのは少し残念な気もしますよね。

でも、バウンサーで寝かせる時間が短い方がいいと推奨されている理由は、同じ体勢のまま寝かせることで、血行不良や窒息の恐れがあるからです。

日中1~2時間程度バウンサーで新生児の赤ちゃんを寝かせるのは問題ないのですが、夜など長時間寝かせるのはやめましょう。

バウンサーは新生児の赤ちゃんの寝かしつけに便利ですが、熟睡したらお布団やベビーベッドに移動させて平らな所で寝かせてあげてくださいね!

バウンサーを長時間使用してはいけない理由とは?

バウンサーに乗っている赤ちゃん「新生児の赤ちゃんを長時間、バウンサーに乗せても大丈夫?」そんな質問がよくインターネット上に掲載されていることに目が留まりますが、実際に気にしているママも多いのではないでしょうか?

バウンサーに乗せると新生児の赤ちゃんはすやすやよく眠ってくれますが、だからと言ってずっとバウンサーの上で寝かせることは、小さな体に負担がかかりすぎてしまいます。

次に、新生児を長時間バウンサーに乗せることの影響と、使い方のポイントについて紹介します☆

長時間の使用はどうして体に負担がかかるの?

今のバウンサーは新生児期からでも使えるタイプのものが多く、色々な機能が付いていて便利なものが増えてきました。

でも、そもそもバウンサーは赤ちゃんを長時間乗せる物ではなく、揺らして寝かせてあげるものなのです。

バウンサーにはリクライニング機能がついているものが多くありますが、フラットになることはなく傾斜がつけられています。

赤ちゃんを長時間バウンサーに乗せていると、この傾斜が体の負担になり、腰や背中に悪影響を与えてしまいうのです。

長時間の使用は窒息の恐れも

また、バウンサーは赤ちゃんの体重で多少沈むようになっている構造になっています。

赤ちゃんの体重で背もたれが沈むと背中が丸くなり、胸とお腹を圧迫する形になるので窒息につながる恐れもあります。

そして、長時間同じ姿勢を取ることで血の流れも悪くなりますから体に負担がかかってしまうので、新生児を長時間バウンサーに乗せたり、寝かせることは控えましょう。

バウンサーはどれくらいの時間使えるの?

バウンサーに乗っている赤ちゃん「長時間バウンサーが使えない、寝かせることができないのなら、買う必要はないかも。」と思うかもしれませんね。

でも、バウンサーはなかなか寝てくれない赤ちゃんの寝かし付けに、抜群の効果を発揮してくれます。

夜、バウンサーで寝かし付けてそのまま長時間寝かせるのは良くないですが、2時間程度のお昼寝ならそのまま寝かせておいても、新生児の赤ちゃんの体への負担は心配しなくて大丈夫です。

ただし、お昼寝が長時間になりそうな時には、そっと抱き上げてお布団に寝かせるようにしてあげれば問題ないので、バウンサーは忙しい育児の強力な味方になってくれますよ!

自分で遊べるようになると便利!

少し大きくなった赤ちゃんなら自分でバウンサーを揺らし、その揺れを楽しめるようにもなり、バウンサーで少しの間なら一人で遊ぶことができるようになります。

そうなると、お母さんはその間に家事や用事を済ませることができ、とても助かりますよ!

また、寝かしつけがうまくいかない時にバウンサーに赤ちゃんを乗せて揺らしていると、意外とあっさり寝てくれるということもあります。

新生児の赤ちゃんがいるご家庭では大活躍してくれるバウンサーですが、長時間使うことを避けるだけで安全に使えるので、育児には欠かせない人気のアイテムです!

バウンサーでよく寝るのはどうして?

バウンサーに乗っている赤ちゃん生まれたばかりの新生児の赤ちゃんは1日に何度も寝るので、 なかなか寝てくれないとママは疲労とストレスが溜まってしますが、そんな時に大活躍してくれるのがバウンサーです。

バウンサーに乗せて揺らすと新生児の赤ちゃんがよく寝る理由は、まるでママに抱かれているような心地よい揺れを感じることができ、安心して眠ることができるからです。

使い方はとても簡単で、赤ちゃんが眠そうな仕草をしたらバウンサーに乗せてあげて、優しく揺らしてあげるだけでOK!

しばらくするとウトウトしてきて寝てくれるので、 お昼寝くらいでしたらそのままバウンサーで寝るのは問題ありません。

実際に使ってみないと「本当にバウンサーで寝るのは大丈夫?」と疑問に感じるかもしれませんが、心地よい揺れが新生児の赤ちゃんを心地よい眠りに誘ってくれますし、お値段も手頃なので購入を検討してみてくださいね!

色々なシーンで大活躍!

バウンサーは新生児の赤ちゃんの寝かしつけだけではなく、 洗濯物を干すときや、料理を作るときなど色々なシーンで役立ちます。

寝るだけでなく、赤ちゃんが首がすわった頃には自分で揺らして遊ぶことができるようになり、遊びながら感覚を刺激することもできます。

使える期間は長くないのですが、持っていて損はないアイテムですよ!

また、赤ちゃんは、環境が変わるとなかなか寝るのが大変なので、お泊りに行くときにも、持ち運びのできる バウンサーがあれば安心して寝ることができますよ。

正しい使い方をすればママに便利なアイテム!

育児は無理をしないことが大事!と言えど、新生児の赤ちゃんがなかなか寝てくれないと、自分の時間を持つことができず、家事もはかどらないので、ストレスフルな毎日になってしまいます。

そんな時にバウンサーがあれば、新生児の赤ちゃんはぐっすり寝ることができますし、ママも自分の時間を持つことができ、ゆとりをもって育児をすることができますよ!

ただし、夜はバウンサーで赤ちゃんが寝たら、お布団に移動させて寝かせるようにしてあげてくださいね。

また、夜泣きで新生児の赤ちゃんが起きてしまった時にも、バウンサーに乗せて揺らしてあげるとすぐに寝るので、 精神的にも体力的にも負担が減るので、無理をしすぎる前に購入を検討してみてください☆

まとめと注意点

バウンサー今回はバウンサーで寝る時間はどれくらい?長時間寝かせることの影響は?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

バウンサーで寝かせる時間は1~2時間程度に留めておくことが、赤ちゃんのためにもいいということがわかりましたでしょうか?

そもそもバウンサーは寝かせるためのものではなく、一時的に赤ちゃんから手を放すときに座らせたり、寝かしつけにつかうためのものです。

赤ちゃんがいると、お風呂の時間もゆっくりできませんが、ママがお風呂に入るときにもバウンサーがあれば、浴室のドアをあけてバウンサーに赤ちゃんを座らせておく、といった使い方もできますよ。

バウンサーは新生児から幼児まで使えるものや、色々なタイプの物がありますので、 チェックしてみてくださいね!

バウンサーを上手に使って、ママの負担を少しでも軽くして育児を楽しみましょう☆
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