スリングを使った新生児の抱き方の安全な方法とおすすめスリング3選

スリングで抱かれている赤ちゃん

新生児の赤ちゃんから使えるスリングは、抱っこ紐と違って補助具(インファートインサート)を使わなくても、色々な抱き方を安全にすることができるので、人気が高いアイテムですよね。

しかし、スリングで赤ちゃんを抱くには少しコツが必要なので、新米ママやスリング初心者さんにとっては少々手こずることもあり、新生児の抱き方がわからない…というママも多いのではないでしょうか?

でも、スリングを使った基本的な抱き方は、とても簡単なのですぐに慣れて上手に抱くことができるようになりますよ!

そこで今回は、スリングを使った新生児の抱き方と、おすすめのスリング3選を紹介します!

スリングを使った新生児の抱き方の安全な方法

スリングで抱かれている赤ちゃんまず、実際に新生児をスリングで抱っこする時の基本の抱き方の手順を紹介します。

  1.  スリングを装着し、赤ちゃんをゲップさせるときのように持ち上げます。
  2.  スリングの下から手を伸ばし、赤ちゃんの足を使用者に巻きつけるように開脚しましょう。けっして無理やり開かずに自然な体制をキープしてください。
  3.  膝を開くようにして赤ちゃんをポーチに座らせましょう。

スリングを使た抱き方は3ステップでとても簡単ですが、慣れないうちはまだ体が柔らかい新生児の赤っちゃんを抱き上げるだけでヒヤヒヤしてしまいますよね。

でも大丈夫!

焦らずゆっくりやれば正しい抱き方ができるので、まずは鏡の前で位置を確認しながらゆっくり抱っこしてみましょう!

スリングで新生児を抱くときに多い事故とは?

まだ体が柔らかく安定感がない新生児をスリングで抱く際、抱き方に注意しないと思わぬ事故を起こすこともあります。

スリングで正しい抱き方・使い方を間違っていたために、悲しい事故も起こってしまっています。

でも、スリングで正しい抱き方をすれば、新生児の赤ちゃんとの距離も近く、体温を感じお互いにリラックスできる便利なアイテムなんですよ。

どのような事故が起きているか知ることで、対処法に早く気づくことができるので、ここではスリングで起こりやすい「転落」「落下」事故を紹介します。

『転落』

スリングを使ったときの事故で、最も起きやすい事故の一つに「転落」」があります。

スリングに慣れてないママ・パパが新生児の赤ちゃんをしっかりとポーチに入れていない場合や、固定するときに緩めに締めた時に起きている事故です。

転落事故はスリングを使った抱き方・使い方をしっかりマスターすることで防げます。

また、赤ちゃんが大きくなってきて手足をよく動かすようになると転落しやすいので更に注意が必要になります。

『窒息』

スリングで新生児の赤ちゃんを抱っこすると、こんなに密着して苦しくないのか?と思いますが、抱き方が悪くてスリングで赤ちゃんの窒息事故が実際に起きてしまっています。

この事故も「新生児はスリングを使ったときの抱き方は、横抱きにするもの」という固定観念から起きてしまったのです。

実は、首の据わっていない赤ちゃんは横抱きでなくてはならない、という医学的根拠は全くないことをご存知でしたか?

2007年に日本スリング協会に加盟しているメーカーは横抱きを禁止しているので、スリングは原則縦抱きで使いましょう!

新生児から使えるおすすめのスリング3選

スリングで抱かれている赤ちゃん今人気のスリングですが、新生児の赤ちゃんから使えるので、たくさんのママから支持を集めていますが、どんなものが人気があるのか気になりますね。

また、スリングでどんな抱き方をしたら新生児から安全に使えるのでしょうか?

次に、、新生児から使えるおすすめのスリングと、安全な抱き方のポイントを紹介するので、赤ちゃんのためのスリングを購入する予定の方は、是非参考にしてみてくださいね☆

AKOAKOスリング

まずおすすめしたいのは、楽天市場でも大人気のAKOAKOのスリングです。この新生児から使える人気のスリングの特徴は素材である「しじら織」にあります。

綿100%のしじら素材は通気性がよく夏は涼しく冬は暖かいという特性を持っていて、育児雑誌のたまひよで育児グッズ賞を受賞したアイテムということもポイント!

デザインが表と裏で自由に組み合わせることができるのもおしゃれとあって人気です。

このスリングで抱っこするとご機嫌になる赤ちゃんやぐずらずに寝てくれる赤ちゃんが多いと口コミでも大評判です☆[itemlink post_id=”27984″]

ファムベリー

次に紹介するのは、育児用品を扱うファムベリーのスリングです。

こちらも新生児から使えるスリングの中でとても人気があり、なんといってもおしゃれなドルフィンテールがポイント!

スリングの垂らしておく部分がイルカのしっぽのように長くヒラヒラしていて、とてもおしゃれな所もおすすめポイントです。

また、肩への負担を軽減するためにコットンが入っているので長時間の抱っこでも楽に過ごせますし、赤ちゃんの背中の部分にもコットンが入っているので赤ちゃんの体にも優しいのも特徴です☆[itemlink post_id=”27985″]

ミニモンキー

こちらは、ミニモンキーの新生児から使える人気のスリングです。

特徴はコットン100%、お母さんの肩の部分と赤ちゃんの背中部分にたっぷりのクッションがあることです。

2段階のフックで安全でシンプルな点が人気の理由で、オランダ生まれのミニモンキーはママのファッションのコーディネートを選ばずにマッチするのでおすすめです☆[itemlink post_id=”27986″]

以上が新生児から使えるおすすめのスリングですが、このほかにもたくさんのスリングが販売されているので、チェックしてみてくださいね!

まとめ

今回はスリングを使った新生児の抱き方の安全な方法とおすすめスリング3選と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

新生児から使えるスリングは色々な種類があり、抱き方も色々ありますが、使い方のポイントは「縦抱き」にすることです。

縦抱きの方法は、スリングを体に装着して赤ちゃんを片腕で抱き、反対側の手でスリングの赤ちゃんを入れるポーチを開き、赤ちゃんのお尻を優しく支えながらそっとスリングの中に入れます。

この時、赤ちゃんが水平になっているか?鏡で確認すると安心ですよ。

スリングで新生児の赤ちゃんを縦抱きにする時は、必ず片腕で赤ちゃんを支えるようにして、万が一の落下を防ぐようにして安全に使うのがおすすめです。

スリングは抱っこの仕方もとても簡単ですし、赤ちゃんの寝かしつけにも便利なので、新生児の赤ちゃんのためにも一つ持っていると便利なアイテムなのでおすすめです☆

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