おくるみをバスタオルで代用する方法!巻き方とサイズ選びのポイント

おくるみに包まれている赤ちゃん

新生児の赤ちゃんの寝かしつけやに使える「おくるみ」は、使用する期間が短いため購入するのはもったいない!と考えている方も多いのではないでしょうか?

そんな時は、バスタオルがおくるみの代わりになるんですよ。

肌触りのいいバスタオルなら、赤ちゃんも暖かくてごきげん!十分おくるみの代わりになりますよ。

ここでは、バスタオルをおくるみとして代用する方法と、サイズの選び方、代用するときの注意点についてご紹介します。

バスタオルはおくるみの代用になる!?

おくるみに包まれている赤ちゃん柔らかくて肌触りのいいバスタオルはおくるみとして赤ちゃんを包むのにも適しているので、わざわざおくるみを購入しなくても大丈夫です。

赤ちゃんのおくるみの代用として使うのなら、70~75×100~130㎝くらいの少し大きめのバスタオルを半分に折って使うと、とても使いやすいおくるみの代わりになりますよ。

新生児など小さな赤ちゃんの場合には、普通のサイズのバスタオルでもOKですし、正方形のバスタオルならより包みやすいのでおすすめです。

赤ちゃんの大きさに合わせてバスタオルのサイズを変えれば、おくるみの代用として更に使いやすくなるでしょう。

フード付きのバスタオルなら、湯上りにもおくるみにも使えて便利です!

赤ちゃんの肌に合う生地が◎

生まれたばかりの新生児の赤ちゃんの肌は、とてもデリケートです。

特におくるみは肌に直接触れる可能性があるものなので、バスタオルで代用する場合は使い古したゴワゴワのタオルでは赤ちゃんの肌を痛めてしまいます。

新生児の赤ちゃんのおくるみとして代用するなら、肌触りがよいふかふかの新しいバスタオルを使うのが良いでしょう。

また、バスタオルを赤ちゃん用のおくるみとして使う前には、一度水通ししておくのも大切ですよ!

バスタオル以外の代用品は?

おくるみに包まれている赤ちゃん特に、冬の寒い時期などバスタオルでは新生児の赤ちゃんが寒そう、と感じることもあるかと思います。

そんなときは、授乳ケープや大人用の膝掛けがおくるみとして代用できますよ。

膝掛けには、フリースのものなど、冬でも暖かい素材のものが多く、おくるみとしても、赤ちゃんを暖かく包み込んでくれます。
なにかと費用がかさむ出産準備。に少しでも、出費を押さえたいと思ったら、バスタオルや膝掛けで代用するのがおすすめです☆

色々なタイプのおくるみと使い方

おくるみには、一般的な正方形タイプ以外にも、長方形タイプ、頭を入れるポケット付きのもの、足を入れるポケット付きのものなど様々な形状のものがあります。

正方形・長方形タイプは先ほど紹介したようにマルチな使い方ができますが、頭や足を入れるポケット付きのおくるみはマルチに使うことができない分、おくるみで抱いた時に安定感があります。

足を入れるポケット付きのものならベビーカーにそのまま乗せられることもできるので便利ですよ☆

おくるみの便利な使い方

おくるみに包まれている赤ちゃんおくるみを使うのは短期間だし、買うのも勿体ないからバスタオルで代用すればいいかな?

と思っている方も多いかもしれませんが、おくるみは赤ちゃんを包む以外にも色々な使用方法があるので、1枚持っているととても重宝するアイテムです。

次に、おくるみの便利な使い方を紹介します。

優しく包んで赤ちゃんぐっすり☆

おくるみの最大の魅力は、大きな布に包まれることにより赤ちゃんはママのお腹にいた頃と似たような体勢になるので、寝付きの悪い赤ちゃんも安心してグッスリ眠ってくれますよ!

また、新生時期にはモロー反射と言って寝ている時に手がビクッと動いてしまい、赤ちゃんは驚いて目を覚まして泣いてしまうことも多くあります。

でも、おくるみに包まれて手足の動きを制限されている時にはモロー反射は起こらないので、寝ている途中で起きてしまうということが少なくなりますよ!

おくるみは新生時期~生後4ヶ月頃の赤ちゃんがメインで使いますが、その時期は寝かし付けに苦労するママも多いので、おくるみがあると寝かし付けも楽に出来てママも助かりますよ!

授乳ケープ・ひざ掛け・ブランケットとしてマルチに活躍!

おくるみに包まれている赤ちゃん一枚の大きな布で作られているおくるみは、赤ちゃんを巻く以外にも、クリップで2つの角を留めて授乳ニューケープとして使うことができます。

ひざ掛け・ブランケット・外出児のオムツ換えシート、プレイマットとしてなど、使い方次第でマルチに使えますよ!

軽くて折り畳むとコンパクトになるので、赤ちゃんと外出する時にバックに入れて持って行けるのもポイントです。

暑い時期の外出児の紫外線対策、冷房が効いたお店などでの寒さ対策、冬のお出かけ時の寒さ対策など色々な使い方ができるので重宝しますよ!

まとめ

新生児の赤ちゃん今回はバスタオルをおくるみとして代用する方法とは?サイズ選びのポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

バスタオルをおくるみとして代用する方法と、サイズ選びのポイントを紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?

先ほど紹介した70~75×100~130㎝のバスタオルだけでなく、大判バスタオルを2つ折りにしておくるみとして代用することも可能ですよ。

新生児の赤ちゃんに安心感を与えるおくるみですが、いつまで使えるかは赤ちゃんによって個人差がありますが、だいたい寝返りを始める子が多い生後4ヶ月頃までが一般的です。

短い間しか使うことができないおくるみですが、バスタオルで代用することでおくるみを卒業した後も使うことができるのでおすすめです☆

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました!

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